私達らしい手作り結婚パーティー

義叔母の手作りウェディングドレスです。
カジュアルな結婚パーティーにしたいと思っており、新郎新婦もナチュラルでかしこまらないデザインのドレスやスーツを探しました。
叔母からのドレスが作れるけどどうかな？の申し出に、とても嬉しくて喜んだのを覚えています。
制作は主に叔母がしますが、デザイン画や生地選び、リボンや装飾、定期的な試着など二人三脚でやらせてもらえました！
会場は持ち込み無料なので、手作りでなくてもこだわりドレスを持ち込みするのにうってつけだったと思います。
たくさんの想いがつまった手作りドレスを着て、大好きなゲストの皆さんと過ごせたこと…本当に幸せでした…！

ケーキはきらびやかなものよりも、ナチュラルで優しい雰囲気のものが好みだねと二人で話し合いました。
調べていくうちにラスティックウェディングのようなフルーツが可愛く乗せられたケーキに一目惚れ！
そこからパーティーの装花などで使われているオレンジカラーを貴重に、ブルーベリーやローズマリーなどを散りばめてもらいました。
イメージの共有としてネットで集めたお写真などを見せましたが、当日まで実物を見るのは当たり前ですがお預けです。
プランナーさんに「いけます！任せてください！」と言われて安心しつつもドキドキしていましたが、当日ケーキを見てみると本当に理想通りでびっくりしました！
これもプランナーさんの情報共有力とパティシエさんのおかげです！
本当に可愛くてゲストの皆さんもたくさんお写真を撮ってくれていました！

席次表も手作りにしました。
イラストはイラストレーターの新婦が描き、編集構成など夫婦で考えながら試行錯誤しました。
グリーンのナプキンに合わせたリーフ柄のカジュアルな表紙がお気に入りです！

内容は席札の似顔絵を利用した席次表、
メッセージと本日のメニューやドリンクメニュー、
また地元大好き夫婦でそろえた厳選の引き出物紹介など盛りだくさんです！
また、最後のページにGoogleフォトでパーティーで撮っていただいたお写真の画像共有QRコードも転載しました。
画像共有もスムーズで皆さんわかりやすかった！と楽しんでくださってました。

優しい手作りドレスと会場の雰囲気に合わせたものを希望しました。
使ったお花はバラ、白いフィニューム、グラスペディア、淡いオレンジのラナンキュラス、ユーカリなどです。
フラワーコーディネーターさんがスケッチを描きながら、
私達のイメージを汲み取っていただけてとても楽しく決めることができました。
式は1月とまだ寒い時期でしたが、パーティーの雰囲気などを考えて春の訪れもいち早く感じられるようなお花をチョイスしていただきました。
ドレスとも相性抜群で優しくて可愛いブーケになりました。

ブーケとブートニアはプロポーズの時の花束を頼んだ
ドライフラワーの専門店に頼みたかったので、
パーティー終了後、会場で梱包しコンビニから発送しました。
後日素敵な押し花になって届いて、
結婚パーティーを思い出しながら幸せな気持ちになりました。

新婦がイラストレーターなので席札を皆さんの似顔絵にしました。
席について飾ってあったら楽しいなと思い、ひとりひとり書いていきました。
デザインは馴染みやすいようにモノクロでおしゃれな雰囲気に。
そのおかげで装花やナプキンの色も映えて素敵でした！
皆さん席に着く前にすでに喜んで写真を撮られたり、大切そうに持って帰っていただいて、プチサプライズ＆プチギフト感も出て良かったです！

私達らしい手作り結婚パーティー

私達を見守り支えてくれた皆さんに感謝を伝える結婚パーティーを開きました。

私達らしくありのままのパーティーが開けるように、柔軟に対応してくださり持ち込みも無料のセダーザチョップハウス&バーにて執り行うことにしました！
新婦は物作り大好きなイラストレーターなので、夫婦でゲストの皆さんに楽しんでもらいたく、たくさんオリジナルアイテムを作りました。
似顔絵席札やオリジナル席次表、引き出物も地元の大好きなショップと個人的にやり取りをして集めた厳選ギフトバックを作成。
プランナーさんには本当にしたいことをたくさんさせていただきました…！
そのおかげもあり、三人四脚で楽しく準備ができたと思います。

新婦のドレスは義理叔母の手作りウェディングドレス、
新郎のスーツもオーダースーツでカジュアルな雰囲気で行いました。
親族やゲストの方からも好評で、何より長年ドレス姿を見たがっていた新郎はファーストミートで涙してくれました…！

折角やるなら！…と、パーティーの内容は『ゲストの皆さまにも楽しんでもらえるもの＆私たちらしさを大切に』を意識しました。
皆さんとの歓談を多めに取りながらも、プチ余興も行いました。
内容は、ゲストの方にアンケートを取った「新郎新婦にオススメしたい飲食店」の用紙を使ってくじ引きゲーム＆インタビュー！
酒飲み夫婦の胃袋をつかむべく、ゲストの皆さんも本気のオススメ飲食店を書いてきてくださり盛り上がりました！

式の終盤、タイムラインにはのっていなかったサプライズもありました。
新郎から新婦へお酒の入った木箱のサプライズ！
しかもゲストの皆さまが10年後の私達に向けてメッセージを書いてきてくれました…！
新婦は全く知らなかったのですが、新郎がプランナーさんとこっそり打ち合わせをしており、招待状にも内緒でメッセージカードを入れていたのでした。
『木箱に皆さんからのメッセージカードを入れて、10年後に再びあけてメッセージを読みながらお酒を飲もう』という新郎からのサプライズでした。
本当に知らないままに驚きが隠せなかったのですが、
大好きなゲストの皆さんから一人ひとりカードをいただいて涙が止まらなくなってしまいました。

私達は皆さんに見守られて支えられてここまで二人で来れましたが、
改めて皆さんの優しさにふれて、たくさん祝福していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ゲストの皆さまが本当に良いパーティーだったと満足していただけたこともですが、何よりこのパーティーをきっかけに皆さんとの絆を感じることができて、この会場でスタッフさん達と行えたことを本当に良かったなと思いました。

大好きな皆さまとの思い出がまたひとつ増え、また改めてこの先も夫婦で手を取りながら進みたいと思わせてくれる素敵なパーティーになりました。