夢のプリンセスになれた瞬間

招待状は1から作成しました。そのため初めはインスタなどから情報収集し、やりたいことをまとめました。
やりたいことが明確になったら次は試作を手書きなどで簡単に形にしました。それを元にパソコンで作成しました。

初めはサテン系の生地よりもレースなどが好みだと思っていました。でも実際に試着して、写真を見返したときにサテン系のドレスがかわいいと思うようになりました。
初回はいろいろな種類のドレスを着ることで気づくことができると実感しました。
またグラストニアの提携先のドレスショップでは、1回に3着ずつ着ることができます。
2回目以降は自分でショップHPやインスタなどを検索して着たいドレスを取り置きしてもらいました。着たくても他の方が着ていて着ることができない場合もあります。また他の県のドレスも取り寄せできるため、より効率よく探すことができると思います。

カラードレスはキラキラが着いているものが条件でした。さまざまな色味を試着した結果、青や水色が似合うと気付きました。
また会場の絨毯が暗めなこと、照明を落としたときのことを考えると明るめのドレスがいいなと思っていました。
水色のキラキラで自分がこれ！と思うドレスがなく、キラキラが着いていないものも試着しました。
しかし、前撮りの1ヶ月ほど前に気になっていたドレスが入荷するとの情報を見つけました。すぐに連絡したところ、100%間に合うかはわからないとのこと。
間に合わなかった場合のドレスと間に合う場合は試着したいとお伝えし、なんとか間に合うことができました。
試着していて思ったのはたくさんドレスを着れば着るほどわからなくなります。
また他の人の意見も気になりますが、決めるのは自分です。もし意見が異なった場合は、自分の気持ちを優先したほうが納得できると思います。

ご飯は楽しみにしていることの一つだと思うので、2回試食会に参加し決めました。
決めたコースは季節のコースです。
秋の食材が好きなのでふんだんに使われているこのコースが気に入ったポイントです。
またケーキはビュッフェスタイルにして、ゲストに楽しんでもらえるようにしました。

生花とも迷いましたが知り合いでブーケを作っている方がいたので、アーティフィシャルフラワーでお願いしました。
アーティフィシャルフラワーのメリットは、
・生花よりも軽いこと
・式後そのままの形で残せること
・値段も節約できること
・前もって作るため、直して欲しい箇所を伝えられること
があります。
お気に入りのブーケなので、カラードレスでも使用しました。今でもそのまま飾っているので、当日の楽しかった思い出が蘇ります。

夢のプリンセスになれた瞬間

当日は11:00挙式で6:00頃会場入りしました。朝とても早かったのですが不思議と眠くはなかったです。みんなの顔を見るまでは本当に今日なのかなという気持ちで、緊張もしませんでした。
いざ始まってみると、自分が思っている以上に時間が過ぎるのが早かったです。またそれまではこだわったことが伝わっていなかったら嫌だなという不安もありました。でも当日はゲストが楽しかったらそれでいいやという気持ちになりました。
たくさんの人からよかったよ！楽しかったよ！と言ってもらったので、結婚式をしてよかったと思います。