人生最幸の日！

式場決定する前から着たかったドレスがありましたが、それは提携先にはないとの事でした。
ドレス持ち込みをすると、かなり高額な追加料金になってしまうので、なるべく近いデザインのものを探して何着も試着しました。
提携のドレス店は人気のため、なるべく早めに式場を決定して、早めに試着を始めた方が納得出来るドレス選びが出来るかと思います。

洋装と和装、2回前撮りをしました。
和装は親に見せたかったので色打掛と白無垢をスタジオで、
洋装はインスタで素敵だなと思った城ヶ島でロケ撮影に行きました。
早めに前撮りをしたのはウェディングアイテムの作成に前撮り用の写真を使用したかったからです。
城ヶ島の撮影でムービー撮影を追加するか悩みましたが、別でお願いしたヘアメイクのアテンドさんがところどころ撮ってお渡し頂けるとのことだったので、写真のみのプランでした。
今になって思い返すと、結婚式の写真やムービーを見返すのがほとんどで前撮り写真はあまり見ないので、オープニングムービーなどで使用する目的がなければ前撮りのムービーは節約出来るところかな、と思います。

式場見学の時に、お料理があまり美味しくなかった点が懸念点だったので、どのレベルまでお料理をランクアップさせるか、試食会は必須でした。
試食会ではその時期に合わせた装飾がしてあり、会場の雰囲気もつかみやすかったです。
実際に試食会で頂いたお料理は、どれも本当に美味しく、見学の時の不安は見事に解消されました。
5〜6種類の金額プランがあったので、疑問があるところは全て質問して持ち帰り、夫婦で長い間相談して悩みました。

人生最幸の日！

当日は7時会場入りでしたがむくまないように5時半に起きて入浴してから会場に向かいました。準備はあっという間、メイクと着替えを済ませ9時前には新郎とファーストミート。その後は家族とファーストミートをして挙式のリハーサル、そして会場での写真撮影。チャペルへ向かうと言われた時には、え？もうみんな来てるの？もうそんな時間？と心の準備が間に合わないくらいでした。
リハーサルをしていたので緊張はしましたが挙式の流れはとてもスムーズでした。
退場時にやっとゲストの顔を間近で見ることが出来て笑顔になり、涙が溢れてきました。
披露宴では挙式のような緊張感はなくなり、とてもリラックスしてゲストの方々との時間が過ごせました。
なるべくゲストの方と関わりたい、と時間を多く取ったつもりでしたが、写真を撮って軽く喋るのが精一杯、本当に時間はあっという間です。
乾杯酒を軽く飲んだだけでお料理、ドリンクなど新郎新婦には無縁です笑
あまり人前に立つことは好きではなく緊張するタイプでしたが、当日は本当に楽しくてカメラを向けられる事にも何も違和感なくプリンセスになったような気分でした。