距離の近い家族式で楽しかった

水族館での前撮りに憧れ、場所にはこだわりました。
また、水族館で映えるのはやはり白！ということで、ウェディングドレスに白のタキシードで合わせました。

ホテルのチャペルも素敵な場所だったので、絶対撮りたい場所として挙げており、撮影しましたが、やはりここも白が映えました。

写真で見ていいなと思うもの、実際に着て似合うものは全然違いました。
たくさん試着して疲れも出てきて、何が良いかわからなくなりがちですが、絶対これ！ってほどではなくても、なんか良いかも、と思える感覚も大事にすると早く決まりやすいかなと思いました。
また、色や形等こだわりすぎるとなかなかしっくりくるものに出会えなかったかもしれないと思います。
少し系統を変えて試着してみたことで、良いと思えるものに出会えました。

お花屋さんにほぼお任せにしました。
カラードレスの写真を共有し、簡単に色のイメージと使用するお花のイメージを打ち合わせ、生花のブーケだったため、当日のお楽しみになりました。

正直なところ、カラードレスの色味と多少違っているな…と感じていましたが、ブーケ自体は素敵に束ねていただきました。
家族のみでの披露宴だったこともあり、ブーケを持っている時間が短く、写真にもあまり残らなかったため、さほど気になりませんでした。
撮影に使ったり、ブーケを持つ時間が長い場合にはもう少しこだわった方が良いかもしれません。

アーティフィシャルフラワーであれば、事前に実物を見て調整もできるので、良いかと思います。

サロンでジェルネイルをしました。
カラードレス、白無垢に合うようにと思い、ゴールドのラインを入れました。

ただ、サロンネイルは初めてでどのようなデザインが良いのか、自分に合うのか、全くイメージ出来ないままサロンに行ってしまったので、100%満足のいくものにはなりませんでした。
普段ネイルをされない方ほど、事前に一度サロンネイルを試しておくか、しっかりと希望のイメージを作ってから行かれることをおすすめします。

距離の近い家族式で楽しかった

家族のみでの挙式、披露宴だったので1番こだわった料理もしっかりと味わうことができました。
ただ、特に新婦は衣装の締め付けもありなかなか量は食べられないので、1品減らす等、調整できると良いかと思います。

余興は特には行わず、オープニングムービー、ミニ鏡開き、お色直し中のムービー、ドレス・タキシードの色当て程度としました。
両家の会話も程よくはずみ、少し話し足りないくらいでした。
話好きな人が多ければ、本当に余興はなくても良いのかもしれません。
少人数で距離も近かったため、話しやすかったのはよかったです。

涙を誘う演出よりも、笑顔で楽しかったと言えるものにしたく、それは演出できたと思います。