ゲストへのおもてなしを大切にした挙式・披露宴

本番から8ヶ月前と、かなり早めの段階で試着に行きました。選んだドレスはタカミブライダルのヘレボルスです。このドレスは、私自身は勿論、一緒に試着を見にきてくれた母と叔母からも大絶賛だったものです。
ドレスの試着は今しかできない！と思い、その他のドレスショップでも色々と試着はしましたが、やはり第一印象でピンときたこのドレスを選びました。直感も大事だなと思います。

このドレスは、袖のレース部分は取り外しができる為、挙式では袖レースを着用しロイヤル感を演出。アクセサリーは、エマリーエのリボンボンネに、大叔母からもらったパールのピアスを。
披露宴では袖レースを取り外し、Ivory.&CoのゴージャスなAlexandraティアラを着用することでイメージをガラッと変えました。

なんとなく「赤」が良いなと、初めから決めていました。なぜなら圧倒的主役感があるからです（笑）。
裾部分がボリューミーでゴージャスなこのタカミブライダルのレッドクラレットは、ゲストからも大変好評でした。

着物が大好きな祖母の影響もあり、(結婚式当日は洋装のみだったので)前撮りでは絶対和装をしたいと決めていました。
色打掛だけでなく白無垢でも撮影していただきました。

オープニングムービー・プロフィールムービー共に、movoxさんに依頼をしました。
素敵なムービーを作っていただけたので、外注してよかったなと思います。

使用する写真を選定する際は、来てくれるゲストが写っている写真をなるべく選ぶよう心がけました。

春婚だったので、春らしい色のお花を使うことも検討したのですが、どんな年代のゲストが見ても素敵だなと思ってもらえるよう、白×グリーンのお花を使い"王道クラシカル"なイメージにしました。
各テーブルに白のダリアと薔薇をどっさりと置いていただき、
ネイビーのテーブルクロスにパープルのナフキンを合わせ、上品で大人っぽいコーディネートに。

また、ゴールドのキャンドルを合わせてゴージャス感も演出。会場が暗転した際キャンドルが綺麗に光り輝いていたのが印象的です。

東京會舘はお料理が美味しいことでも非常に定評のある結婚式場です。
人気な「クラシックコース」を選びました。
中でも「舌平目のボンファム」はゲストからも好評でした。
また、お酒が好きなゲストが多かったこともあり、ドリンクも種類が豊富なコースを選びました。

ウェディングケーキは、このトラディショナルケーキ一択でした。
迫力がありゴージャスなこのウェディングケーキは全て食べられるようになっており、
ファーストバイトが終了した後はシェフがカッティングをしてくださり…ゲストへのプチギフトに変身します。
非常に美味しいのでおススメです。

プレ花嫁の皆さんから人気のデザインである、ガラスフレンチにしました。
私は余興でピアノを演奏したのですが、ピアノを弾くために爪はかなり短めに…。

それでもキラキラと光り輝くこのデザインはとてもお気に入りです。

ヘアメイクにはとてもこだわりがあり、提携ヘアメイクには依頼せず、
maison de rire brideさんに外注しました。
艶のある素敵なメイクをしていただき大満足です。

また、ヘアスタイルは、挙式・披露宴はふわふわのシニヨンスタイルに。
お色直し時はボリュームのあるポニーテール&前髪はあげてイメージをガラッと変えました。

ゲストへのおもてなしを大切にした挙式・披露宴

友人・同僚・上司・先輩・親戚・両親…今までお世話になってきた全ての方達が私たちのために集まってくれていることに、とても嬉しさを感じました。

コロナ禍の結婚式準備は想像以上に大変なことも多く、特に本番直前の時期は辛かったこともありましたが、
当日はそんなことも忘れてしまえるくらい幸せいっぱいな1日でした。

また、大好きな母方の祖父母に花嫁姿を見せることができ、2人を喜ばせることができて本当によかったなと思います。

これからも皆様への感謝を忘れず日々過ごしていきたいです。

( Instagramアカウント : @mio_wedding0327 )