ありがとうとだいすきが溢れた日

式場の提携ショップである
タカミブライダルとトリートドレッシングに
試着に行きました。
挙式まで時間がないことが焦りになり
タカミブライダルでの初回の試着にて
契約をしてしまいました。
その後数回タカミブライダルに伺い
何着かドレスを試着しましたが
タカミブライダルのドレスは私にとって
サイズが大きく、詰め物をしなければ
着れないと何度も言われました。
詰め物をするとドレスの形も多少変わってしまい
私の体型にも全く合っておらず
とても当日着れるような状態ではありませんでした。
可愛いと思うドレスに出会っても
その繰り返しで本当に苦しい日々を過ごしました。
挙式1か月半前になり
抑えていたドレスで本当にいいのか不安になり
そのことをタカミブライダルのスタッフの方に打ち明けました。
すると別のショップでも試着をしてきたらどうかと提案してくださり
キャンセル料についてもできる限りの対応を
してくださるとのことだったので
トリートドレッシングに伺うことにしました。
そして初回の試着でWD、CDともに
これが着たい！！！という思えるドレスに出会えました。
トリートメントドレッシングのドレスも
1サイズ展開が多いのですが
詰め物をするのではなく身体に合わせて
ドレスをお直ししてくれます。
最終フィッティングも式前3日前に行うため
直前の体型に合わせてくれます。
気に入ったドレスをピッタリなサイズで
着れることがどんなに嬉しくて幸せなことか
とても実感できた経験でした。

結婚式が決まる前から
ウェディングケーキはこんな感じがいい！と
イメージがあったので、そのまま再現してもらいました。
側面のクリームの塗り方も理想通り！
上にはたくさんのドライフラワーを
載せてもらってその他はシンプルに。
可愛すぎて大満足でした。

緑、ドライフラワー、テーマカラーのオレンジを入れてほしいことをお願いしました。
高砂とゲストテーブルに使うものは一緒にして
会場全体の統一感も意識しました。

ブーケは会場に依頼しました。
生花希望でしたが打ち合わせを進める中で
私の理想に近づけるためには
アーティフィシャルフラワーブーケが
いいのではと提案していただき
そのまま残せるという点でも魅力的だと
思ったので、アーティフィシャルフラワーブーケにしました。
またWDとCDでブーケを変えたいけど
2つ頼むのは高い、、、ということから
半分組み替えてもらうことにしました。
半分組み替えにすることにより
2つ目のブーケが半分の値段になるので
少し節約になりました。
WDのブーケは全体的にアイボリーが多くなるように
CDで組み替えた時にはくすみオレンジが多くなるように調整してもらいました。
リボンをつるんとしたシルクリボンではなく
フレッジリボンにしてもらったのもこだわりです。

お菓子とリボンとサンキュータグの
組み合わせが思い描いてた通りになりました。
プチギフト何にしようかなと考えてた時に
アンドザフリットの存在を知りました。
他にはポップコーン、クッキー、リンゴジュース、オロナミンCなどの候補が上がりましたが可愛さ、予算、大きさ、重さの点から
理想に当てはまったのがアンドザフリット
だったのでこちらを選びました。
アンドザフリットのパッケージ似合うように
白、黒、ゴールドでリボンとサンキュータグを考えDIYしました。
可愛い仕上がりになりとても満足してます。

ありがとうとだいすきが溢れた日

私たちが結婚式を挙げるにあたって
1番こだわっていたことは
両親への感謝、愛情を伝えるということです。
そのため、ジャケットセレモニー
ベールダウン、バージンロードを一緒に歩くこと
挙式終盤での両親との握手、ラストバイト
レタームービー、記念品、花束贈呈など
両親が関わる演出を多く取り入れました。

全部してよかったし
これはなくてもよかったかなと
いうものはありません。
中でもレタームービーはとてもこだわりました。

花嫁の手紙はよくあることですが
2人から両親への感謝、愛情を伝えるということを
第一に考えているのなら
新郎から両親へも感謝や愛情を言葉にして
伝えるべきだなと思ったので
2人からそれぞれの両親へのレタームービーを
作成することにしました。

新郎の父は天国からの参加となりましたが
もちろん新郎から父へのお手紙も
ムービーに入れました。

普段言葉に出していないこと
今まで言ったことないような気持ちも
結婚式だからこそ素直な気持ちで
伝えることができたのではないかと思います。

私たちはお父さん、お母さんのことが大好きです。
結婚式を機に改めてもっともっと
大切にしていきたいなと思いました。
両親の喜ぶ顔、泣いている顔、忘れません。
その顔を見て'準備頑張ってきてよかったな'と
心から思いました。