Today is a gift.

絶対に前撮りはこの人に！と思っていた大好きなカメラマンさんにお願いしました📷
ブーケも絶対に人と被りたくなかったので、Pinterestで海外のブーケを参考にあえてお花は入れずに、エアープランツとユーカリだけのシンプルだけどボリュームのあるものに🌿
地元のお花屋さんでたくさん打ち合わせをしながら作りました
ドレスも前も後ろもガッツリ開いたスレンダーなものに
2人とも海が好きだったので、ロケーションは迷わず海岸に
皆によく「海外で撮ったの？」と聞かれますが、地元の海岸です😂
当日は快晴だったものの、風が強くてカメラマンさんが飛ばされたり、途中から松林に避難したのも良い思い出☺️

私たちは仕事柄、普段は結婚指輪をつけないことの方が多く、それならば思い入れのある指輪にしたくて、2人で手作りしようということに🔨
運良くそういったお店が地元にあったため、彫金のコースで作りました
特に仕事柄物作りの好きな夫がハマったようで、作る工程含めてとても良い思い出になりました🌿

デザインは一から自分でアプリを使って作成しました
披露宴開始までの時間つぶしになるように一部ずつ席に置いて頂きました🌿
披露宴の食材や景品で協力して頂いた私たちが好きな地元のお店の紹介を絶対に入れたくて、自分たちで撮ったフィルムの写真と一緒に載せました
当日ゲストの方からかなり好評で、自分たちで作ったと伝えるとかなり驚かれました

夫も私もあまり豪華なのも質素なのも嫌だなと思い、Pinterestで海外のものを参考にグリーンのみの装花に🌿
季節感があること、草木を自然に近い形で動きを出して飾ってほしいこと、を装花担当さんに伝えました
高砂が長テーブルだと写真で撮った時にせっかくの装花が収まらないことも危惧して丸テーブルに🌿
正面からサイドに少し流れるような雰囲気がすごく好き🌿
足元は当日バランスを見ながら造花を置いてくださりました
その季節にあったグリーンをたくさん使って頂いて、会場の雰囲気にもあって大満足でした🌿
テーブルウェアも色味をかなりおさえて、カメラマンさんにもレタッチの時にあまり極端に色味を変えないでくださいと伝えました

会場を決める時から食材の持ち込みは私たちの中でマスト
普段から好きでお世話になっている地元の私と同い年の苺農家さんの苺を贅沢に使ってもらいました🍓
その分、ケーキはシンプルにいちごのショートケーキの大きい版🍰
持ち込んだ苺の量もかなり多かったので、シェフとパティシエさんたちからビュッフェで苺祭りにしましょう！と提案して頂き、元々ビュッフェをやる予定ではいたので苺をたくさん使ったスイーツも用意しました🍰🍓
一粒残らずしっかりと全部使って頂けて私たちも嬉しかったです☺️
そして誰に聞いてもウェディングケーキが1番美味しかった！と言ってもらいました🍓

ウェルカムスペースは会場のオシャレな小物たちがすでにあったのでなるべく新しいものは買わない、家にあるもので、買ってもそのあと家で使えるもの、をテーマにまずは揃えました🌿
前撮りの写真をたくさん使ったり、私のフィルムカメラを小物として置いてもらいました📷
待合には出会ってからお式までに2人で撮り貯めたフィルムの写真をズラッと並べたり、木から吊るしたり、とにかくゲストの皆さんが見て楽しいように…(選び切れなかったのが本音ですが笑)
コロナ禍ということもあり、無人受付にしたため、ゲストカードにての案内にしました🌿
会場装花に合わせて、クリップにグリーンを挟んでもらいました🌿
綿と豆LEDとアドベントカレンダーでクリスマス感を少しだけ🎅🏻🎄
12月ということだったのですが、夫さんと相談してあまりクリスマス感を全面に出したくないとのことだったので、ここだけクリスマスに🎄
思い出のスタバのクリスマスカップを大小いろんなサイズを集めて、そこからカラーボールとフィルムが溢れるように🎁
色味もあまりごちゃごちゃしないようになるべく統一しました🎄
たくさんの写真も細々したこだわりも、ゲストの皆さんが気付いてくれて嬉しかったです☺️

前撮りの時同様、人と被りたくなかったのでひたすらPinterestの海外のブーケを参考にしました
WDはドレスに合わせてシンプルに定番のカラーのブーケを剣山のようにして動きをつけました🌿
CDの方は亡くなった祖父の大好きだった木蓮を使った大きなクレッセントブーケ🌿
2つとも地元のお店でお店の方と打ち合わせを何回もしながら一緒に作りました
その時間もステキな思い出です☺️

Today is a gift.

「Today is a gift.」
今日という日は、私たちからゲストの方々へのプレゼントであり、ゲストの方々やこの一日のために尽力してくれた全ての人たちから私たちへのプレゼントでもある。
この言葉を夫さんと共に日々準備を重ねて迎えた当日でした。

幸い、時期的に少しだけ感染者数も落ち着いた時期に執り行うことが出来ました。
コロナ禍でかなり人数を絞ったこともあり、当日は私たちが本当に好きな人たちでもあり、私たちのことを本当に大切に思ってくれている人たちしかいなかったため、本当に世界で一番幸せな空間でした。
始まってしまえば本当にあっという間の一日。
それでも「もう一回やりたい」とは思わず、「あんなに幸せな時間をもう一回おかわりしてしまったらバチが当たる！」と思ってしまうくらい、幸せで大切な時間を過ごすことができました。

私の実家への結婚の挨拶の時に両親から「入籍後、半年以内に挙式披露宴をすることが条件」と言われた夫さん。
最初はこのコロナ禍であまり思うように気持ちが進まない時もあったようですが、式の最後の方で私の両親に「あの時、結婚式をやることを結婚の条件として言ってくれて本当に感謝してます」と伝えてくれたようです。
準備はしんどかった時の方が多かったものの、本当に最後までやり切って良かったなと思うことが出来ました。