私たちらしい「選択」

Brand:ti adora(AVY) Shop:dress more

準備期間自体、4か月弱しかなかったので、まずはドレス探しに！
憧れだったマーメイドラインかスレンダーラインを希望して提携ショップを回りました。1人で探していたこともあり、うまく自分の好みをコーディネーターさんに伝えることができず、一度は決めたドレスにも納得しきれないまま悩んだり。
もう一度だけWDを見せて欲しいとお願いして、ようやく出会えたものがマイドレスになりました。
シンプルなデザインですが、絶妙なブラッシュカラーがお気に入りです✨

夏婚だったので、明るく爽やかなイメージにしました。カジュアルでアットホームなパーティーにしたかったので、豪華さよりは、ガーデンパーティーのような雰囲気に。
高砂には、彼の名前の由来にちなんで、木をどーんと置いてもらいました😆
フローリストさんにお任せでしたが、大満足です。

式場のプランの中から、1番おいしそうだったので彼が即決（笑）
装花はブルーやグリーンをメインにしていたので、ベリーの赤が映えてとても可愛かったです。

ゲストは両実家と友人のみだったので、簡単で便利なweb招待状に💡
出欠管理もしやすく、何より無料ですぐに作れたのでとても助かりました。
当時は、緊急事態宣言中だったこともあり、コロナ禍で結婚式を行うことについて、私たちの思いを記載しています。ゲストからも「気持ちが伝わった」「絶対行くからがんばって」などの励ましの言葉をもらって、とても嬉しかったです。
また、ドレスコードについても記載し、できる限りゲストが気を遣わなくてすむようにしました。

スーツ:カシヤマオーダースーツ
インナー:ZARA

もともとお色直しはしない予定でしたが、準備を進めるうちにやっぱりしてみたい気持ちに💦
ただ、カラードレスを着る自分にピンとこなくて、悩みに悩みました。
そんなときに見つけたのが、パンツスタイルのドレス✨
式場のルールで、持込みは購入品のみだったので、パンツスタイルで購入できるショップを探しましたが好みのものが見つからず。。。
新郎衣装のオーダースーツ選びにスーツショップに伺い、私もこれだ！！と💡
ひらめいた（？）時点で、すでに当日まで2か月を切っていたので、慌ててセミオーダースーツをお願いし、手元に届いたのは1週間前というギリギリさでした😂
結婚式でZARAを着たのは、日本で私くらいだと思います笑

ペーパーアイテムは一切なくし、全てLINEでご案内しました。
当日までは、日時やアクセスを確認できるように設定し、挙式中にLINE上のメニューを切り替え。
お料理、ドリンク、新郎新婦プロフィール、席次表をワンクリックで見られるようにし、ゲストの利便性を第一考えました。
全てをスマホで完結している人はあまりいないので、ゲストからも「これすごいね！」とたくさん褒められ、作成した旦那さんも満足そうでした笑
やってみて良かったです！

お色直し用のシューズは、憧れブランドで奮発！
ミュールは結婚式では好まれませんが、自分の式なので、好きなものを身につけることにしました。
お式の後も大切な予定の日に履こうと思っています。

私たちらしい「選択」

コロナ禍でなかなか友人にも会えずにいたので、本当に大切な人だけに囲まれて、このうえなく幸せな1日になりました。
全てのものに自分たちで考えた意味や解釈をつけ、こだわって選択したので、工夫して準備したポイントが、しっかりゲストにも伝わったことが実感できたのも嬉しかったです。
特にこだわりのお色直しでは、パンツスタイルをセレクト。当日再入場するときは、引かれたらどうしようかと急に不安になりましたが（笑）、参列経験の豊富なゲストにも驚いてもらえ、また私らしいと褒めてもらえたので、自分の好きを貫いて良かったと思いました！