大切な人たちと過ごす結婚式

提携先 アンテリーベ

ウェディングドレスに関しては、あまりこだわりがなかったので、色んな形を試着してみました。
試着しているうちに、自分の好みと似合うものは違うことが分かったので、スタッフさんと一緒に体型に合ったドレスを選びました。
後ろ姿が綺麗に見え、レースやビジューが好みだったのが決め手です。

THE KIMONO SHOP

和装は、持ち込みでレンタルしました。
色打掛の背中には鶴が描かれており、FUNATSURUの鶴をイメージしているようだったので、初めて見た時からこの色打掛に決めていました。

こちらの色打掛で全く後悔しておりませんが、折角の機会なので、もっとたくさん試着をしておけば良かったなぁと思いました。

ラザールダイヤモンド

自分がどんなデザインが好きなのか、似合うのかが分からなかったので、複数のショップを周り決めました。
指の形によって似合う指輪があることを知り、自分の指にフィットするウェーブ型のデザインのものを選びました。
婚約指輪は、ダイヤの周りにメレダイヤがついているのが特にお気に入りです。

リングピローは、インスタで見つけたドライフラワーの専門店でオーダーしました。

グリーンと白を中心で、差し色はラベンダー色を入れたナチュラルなテイストにしてもらいました。
アンティーク調のリングピローは、レトロな会場のFUNATSURUさんにとてもマッチしており、オーダーして良かったと思いました。

友人からの紹介で、前撮りと挙式披露宴はelle pupaの藤居様にお願いしました。
前撮りで1度ご一緒していたので、挙式披露宴撮影は安心してお任せできました！

緑のある場所で撮りたかったので、琵琶湖の湖岸で撮影しました。ドレスショップの方に、森の中に合う色のドレスを選んで頂きました。
和装は、白無垢で京都のお寺で撮影しました。
奥行き感のある渡り廊下や、和室での写真が特にお気に入りです。

花嫁の手紙の代わりに、子育て感謝状を両親に渡しました。

子育て感謝状は、メモリーウッドという木で写真と文字を彫ったものです。

自分が小さかった頃を思い出して欲しく、幼少期に撮った家族写真をモチーフに、彫っていただきました。

料理は、試食会で全ての料理を食べて自分達で決めました。
どの料理も美味しかったのですが、お肉をロースにするかフィレにするか最後まで悩みました。結果的に、老若男女が食べやすいフィレ肉にしました。
料理に関しては、ゲストに満足して帰っていただきたかったので、値段では決めていません。
また、デザートプレートにはコメントも添えることができたので、妊婦の友人や誕生日が近かった親族に、ひと言添えました。
このメッセージは、とても喜ばれたのでやって良かったです。

ブーケは提携先のお花屋さんでオーダーしました。
洋装、和装と持てるようにしたかったので、胡蝶蘭、カラーやパンパスグラスなどを使用し、和と洋を融合したブーケを作って頂きました。

ふんわりとしたイメージしか伝えていなかったのですが、しっかり私のイメージを汲み取って頂き、当日に見たときは可愛くて感動しました。
とってもお気に入りのブーケで、ゲストにも好評でした。

12月の挙式だったので、クリスマス感を出しつつ、グリーンと白を基調とした装花を作ってもらいました。
また高砂にはパンパスグラスを使用することで、冬感を出しました。

また全体的に動きを出したかったので、テーブルごとにそれぞれ違うアレンジを施して頂きました。
花瓶や、アイアン、丸太を使ったりキャンドルを使いました。

装花は契約時にかなり割引してくださっていたので、少し予算上げてボリュームアップすることができました。

プチギフトは、どの年代が貰っても困らない青森県産のリンゴジュースをお渡ししました。

私が昔住んでいた青森で作られたリンゴジュース。
見た目も可愛く、ジュースに描かれているふくろうは「知恵の神様」としても有名な神聖な生き物であり、『不苦労』や『福郎』といったゴロ合わせから福を呼ぶ縁起物とされているそうで、プチギフトにぴったりでした。

サンキュータグは、archdaysでダウンロードし、麻紐でひとつひとつ結んでいきました。

瓶でしたので搬入が重くてすごく大変でした（笑）

ピンクとベージュを基本に、派手すぎず地味すぎないネイルにしました。

JIMMY CHOO

当初はドレスショップで貸し出ししてもらえるブライダルシューズに決めていたのですが、一生に一度、憧れのJIMMYCHOOを履いてみたい気持ちがあり、購入しました。

グリッターが派手すぎないので、ラメが落ちたりドレスに引っ掛けたりすることはありませんでした。
シンプルで時折輝くラメは上品で、とても気に入っています。

ウェディングケーキは、オーソドックスにいちごのケーキにしました。

大切な人たちと過ごす結婚式

私たちが結婚式場を契約したのは、緊急事態宣言中でした。この先の状況が分からない中で結婚式をやると決めた事は、私たちにとって大きなリスクであり賭けでした。

しかし結婚式当日は、ありがたい事に招待したほぼ全員の方に出席していただけ、チャペルの扉が開き家族や友人の顔を見た時の気持ちは、一生忘れられません。

挙式は、『夫婦で何を大切にし、どのように生きていくのか』をゲストの前で約束する、約束式を行いました。
私たちは従来の形だけの挙式に違和感を持っていたので、FUNATSURUさんの約束式という新しい挙式スタイルはとても共感しましたし、自分達で考えた言葉でゲストに想いを伝えられて良かったです。

披露宴は、ゲストとの時間を大事にしたかったので、余興や形式的な挨拶を省きました。
主に写真撮影や歓談中心でしたが、コロナ禍で人と会えない時間が多かった分素敵な時間を過ごせたと思っています。
サプライズで、私たちの似顔絵を頂いたときは本当に嬉しかったです。

全てが終わり式場を後にすると、出口にはたくさんのFUNATSURUのスタッフさんが居て、拍手でお見送りをしてくれました！
本当におもてなし溢れるFUNATSURUで結婚式を挙げられて良かったと思います。

当日までの準備は、決めることが多く本当に大変でした。
今思えばもっと出来ることがあったのでは？と思うこともありますが、全てが終わった後、やりきった達成感でいっぱいで、両親がとても喜んでいる姿を見て、結婚式をして良かったなと心から思いました。

世の中の流れが変わり、人との繋がりや物事が簡素化されつつある中で、私たちのために時間を作り足を運んでくれた家族や友人がいること。
人との繋がりとたくさんの愛を感じられた1日であり、一生忘れられない幸せな日になりました。