こだわりがないと思っていた花嫁の結婚式

・人気なドレスはすぐに埋まってしまう事もあるので、ドレス選びは早めにスタートした方がいいかなと思います！
・自然光がたくさん入るチャペルだったので、WDはレース生地を中心に探しました
・このWDはシャンパンゴールドなのでホワイトよりも少し高級感があるところに惹かれました。また、刺繍がとても綺麗に入っていて、ウエスト部分も変にボワッとしてなくて、ウエストが綺麗に見えるところも決め手のひとつです。
・レースが少し固めの素材になっていて、下の部分が波打っているように動きがあるところも素敵だと感じ、着た瞬間にこれだと感じた運命の1着です。

・WDとは系統(生地や形)を変えたかったので、サテン生地のAラインドレスを中心に探しました。
と言ってもCDの試着は2着目でこのドレスに出会って即決したので2着しか試着してないです。笑
・前から見るとシンプルだけど、後ろは結構あいていて大きなリボンも着いているので結構インパクトがあって「シンプルすぎない」デザインが決め手となりました。
・色は全く決めていませんでしたが、窓が無い会場だったので、暗めの色だと悪い意味で周りと馴染んでしまうかなと思い、明るい色で考えていました。(LED照明の演出が出来るので、暗めなお色でも全然大丈夫そうでした！)

・CDのブーケはドライフラワーショップのcuccumaさんにお願いしました。
・cuccumaさんで実際にドライフラワーを見て、使うお花を選びました。
・オーダーブーケは1~2ヶ月程掛かるそうです。
・和装前撮りでcuccumaさんにブーケをオーダーして、そのブーケをベースに季節のお花など入れ替えて披露宴で使用しました。
・cuccumaのスタッフさんはとってもお優しくて、親身に相談に乗ってくださいますので、とってもおすすめです!!

・招待状は手作りにしました
・写真は東京駅の前撮りのもの
・材料はLOFTとネットで購入しました
・お子様のゲストもいたので、その子達にはハマっているキャラクターを使った「お子様招待状」を送りました
・手渡しの人にはExcelで作成した「特急手渡し便」を付けてお渡ししました
・返信ハガキの切手はオリジナル切手(日本郵政HPより)を貼りました
・招待状は封筒に入れる前に1週間程度香り付けをして封入したのですが、ゲストの方から大好評でした！

・CDとは違うテイストにしたかったので、ラウンドブーケにしました。
・ドレスにお花の刺繍があるので、小さいお花や色味のあるお花でガチャガチャしないよう、シンプルめにお願いしました。 ただ、真っ白だと同化してしまうし、せっかくお花の刺繍があるので、ナチュラルな感じを出すために少しだけ緑を入れてもらいました。
・使って欲しいお花は特になかったので、使うお花は上記のリクエストをもとにフローリストさんにお任せしました。
・同じラウンドブーケでも色々なテイストのものがあるので、SNS等で好みのブーケを調べた事でイメージしやすくなりました。

季節の食材を使ったコースにしました。
元のコース料理からチェンジしたのは、
お魚料理とデザートです。
お魚料理は、ブライダルフェアで
パレス伝統の料理「舌平目のボンファム」を
食べて「絶対に入れたい！」と思い変更しました。
デザートは、結婚式のお料理って
ゆっくり食べるから
デザートの頃にはお腹いっぱい…
ってことが過去に何度もあったし
ウェディングケーキも振る舞われることを考えて
あっさりしたものが良いかなと思いチェンジしました。
ただ私が想像してたあっさりデザートではなくて😂
それでもゲストから美味しかったと言う声が
1番多かったので、結果オーライです👍笑

お料理はゲストにとって1番記憶に残ると思ったので
一つ一つ丁寧に選びました。
ゲストから大好評で
主賓の方からは「さすがパレスだね」と言って貰えて
私もとても嬉しかったです🥰

こだわりがないと思っていた花嫁の結婚式

結婚式が決まった当初は
何を準備すればいいのか全くわかりませんでした。SNSで先輩花嫁の方々をフォローして
結婚式について調べてみると、
こんな結婚式にしたい！ここは絶対譲れない！
これはこの人に頼みたい！等など
皆さんこだわりを持って
楽しんで準備されてることに気付いて。
一方で私は「とりあえず結婚式しとくか」位の
感覚しかなくて、こだわりなんて全くない事にも気付きました。
でもドレスの試着から始まり、前撮り、
招待状準備、プランナーさんとの打ち合わせと
準備を進めていくうちに「ここはこうしたい！」
という気持ちが芽生えてきて。
それは、プレ花さんや卒花さんの情報を収集していくことで、結婚式に関する知識が増えたり、
当たり前ですがドレスを着たりすることで
今まで漠然としていた「結婚式」のイメージが
鮮明になってきたからだと思います。
「こんな結婚式にしたい！」と強く思ったきっかけは
招待状の返信ハガキを受け取った時です。
コロナ禍ということもあり、
開催するか迷ったこともありました。
でも返信ハガキを見るとこんな状況でも
とっても楽しみにしてくれている人がたくさんいて、
「こんな状況でもお祝いして楽しみにしてくれている人達に、楽しい一時を過ごして欲しい」
と強く思いました。
そこから「ゲストがふとした時に思い出せるような結婚式にしたい」と思い、
ゲストの手元に残る席札や引き出物、お料理などは
特にこだわりを持って準備を進めていきました。
ここでこだわった部分の一部をご紹介します！
【こだわり】
・席札巾着
→参列した時、正直席札の処理に悩んだことがあったので、どうせ手元に残るなら使えるような物にしよう！と思い、巾着にゲストの名前を付けて、席札代わりにしました。巾着の中にはアルコールジェル、ウェットシート、マスクのコロナグッズに加えてメッセージカードを入れました。
・お料理
→ゲストが1番印象に残るのはお料理かなと思ったので、慎重に決めました。ボンファムは絶対に入れたい、ウェディングケーキもあるからデザートはさっぱりしたものがいいのでは？などなど色々考えて決めていきました。披露宴の後に「お料理すごく美味しかった！」「デザート何個でも食べたくなるくらい美味しかった！」とお料理のコメントをたくさん頂けて、こだわって良かったと思えました(^^)
・引き出物
→日常的に使えるもので、いくつあっても困らない物にしようと思い、女性ゲストはパレスプレート(お皿)、男性ゲストは今治のミニバスタオル、主賓の方は名前入りのハンガーにしました。

とっても長くなってしまいましたが…
最初はこだわりが全くない状態だった私ですが
プレ花さん、卒花さん、ゲストのおかげで
楽しい準備期間を過ごすことが出来ましたし
楽しく準備を進められたので、
当日は本当に人生で1番幸せな1日となりました。

これから結婚式だけど、
なにを準備すればいいか分からない
どんな結婚式にしようか悩んでる
というプレ花さんもいらっしゃるかもしれません。
でも、その不安や悩みはきっと準備を進めていくうちに
解消していくと思います(^^)
ぜひ準備期間を楽しんで、
最高の一日を迎えてください(*´`)♡