家族だけの挙式

教会の雰囲気に合うクラシカルなドレスが希望でした。提携のドレスショップに気になっていたグランマニエの取り扱いがあり、全てグランマニエのドレスを試着させて頂きました。
袖や裾デザインや後ろ姿、どれを取るか悩みに悩んで、ノースリーブの裾にもレースが入っているデザインに決めました！
今思うと時間があればもっと理想的なドレスに出会えたかなぁとか、札幌の5月はまだ寒いので袖ありでもよかったなぁとも思いますが、お気に入りの1着です。

faboriというサイトで作成しました！
家族のみ招待ということもあって、日程は事前に伝えていたので少々ぎりぎりとなってしまいました。
どれも可愛くて悩んでしまうほど、デザインが豊富です！
オリジナルのカードを追加できたので、母へベールダウンのお願いと、父にバージンロードを一緒に歩いてもらうお願いも添えました。

カルティエのバレリーナというデザインの指輪です💍
仕事中も付けられるようなシンプルなデザインなこと、一生身に付けられる飽きのこないブランドであることをポイントに選びました。
他にはティファニーやミキモトの指輪を見ましたが、男性の指にもしっくりくる少し角張ったデザインに惹かれました！
お値段は1番高いけれど、後悔したくなかったので1番妥協せずに選んだアイテムです

家族だけの挙式

当日は午前中の挙式の為、早起きして会場入り。
ちょうど付き合って1年の記念日だったので、私より早く支度が終わるであろう彼にアルバムをプレゼントしました
支度を終えて、お支度ショットの撮影の後、式場でファーストミート(試着に2人で行っていたので感動はなかったです笑)、リハーサルしながらの写真撮影が流れるように終わり、外へ案内されたので休憩かと思ったら、私の両親がうるうるした表情で待っていて、もう本番の時間でした。
母にベールダウンしてもらう瞬間が1番感動的で、もらい泣きしそうになってしまったのが思い出です。
パイプオルガンの演奏が流れる中、父とバージンロードを歩き、目の前に大きなステンドグラスが見えた時、あぁここの教会にしてよかった！！と思いました。
途中、聖歌隊が歌を歌ってくださる時間があり、私はyou raise me upをお願いしていました。これも本当に感動的な時間でした。
誓のキスの時間には天井から羽根が降ってくる素敵な演出もあります
最後は外へ通じる扉が開き、ふたりが光の中に進んでいく、とても幻想的な退場で挙式が終わります。
30分の挙式の後はアフターパーティーがあります。
挙式とは別のブーケをもって再入場し、義妹へプレゼントしました。
コロナ禍ということもあり、私たちはドリンクやウェディングケーキなどの演出はせず、両家の親戚を紹介し、歓談・写真撮影をたっぷりする時間にと思っていましたが、それでも時間は足りなかったので、色々詰め込まなくてよかったです。
唯一した演出はバルーンリリース。生憎のお天気でしたがこの時ばかりは晴れ間も見えてよかっです。
最後に当日の写真を添えて、両親と祖父母へプレゼントしました。
会場でも写真立てを用意してくださいますが、自分たちでもう少しお手頃なものを用意して写真立てに入れてラッピングするのをお願いしました。
コロナ禍で家族だけの挙式だったこと、また急遽式を挙げることを決めたのもあって、準備不足だったなぁと今は思いますが、とても感動的で思い出深い日だったことに変わりありません。
また1番晴れ姿を見せたかった祖母が施設に入っていて、直前で会場に来れなくなってしまった際にもスタッフの方のご配慮の末、ビデオ配信という形で挙式の様子を見てもらうことができました。