手作りのアットホームな少人数婚

友人も呼ぶ披露宴だったら、グレードアップしたと思いますが、親族のみの少人数婚の場合は、挙式時のみドレス着用と案内されていたので、基本プランの中から選びました。
エンパイアドレスがいいなと思っていましたが、実際来てみるとあまりに合わず、、、。
基本プランだと数は少ないですが、何着か着用させてもらいました。
最終的に、可愛すぎずシンプルすぎずなデザインの、レースが入った袖つきドレス「ソフィア」を選びました。
ヘッドドレス、イヤリングはカスミソウをイメージしたものを自分で用意しました。

長テーブルで向かい合う座席配置にしたため、邪魔にならない程度の小ぶりでかわいらしいボール型にしてもらいました。
花はブーケやチャペルのイメージに合わせて、カスミソウを取り入れ、白とグリーンを基調に飾ってもらいました。
テーブルに散りばめた花びらは持ち込みました。

一番こだわったのはウエディングケーキです。
スクエアの1段の場合イミテーションのため、ゲストに配られるケーキは別に作ります、と案内されたため、ケーキ入刀の時に見てもらったケーキをゲストに食べてもらえるようにしました。
いろいろなウエディングケーキを参考にした結果、カップケーキのタワー型にすることで、高さがでて少人数でも映えるケーキになったと思います。
大好きなチョコとフルーツを取り入れてもらい、クリームも丸く絞ってもらいかわいらしい雰囲気にしてもらいました。

直前までネイルをしようか迷いましたが、せっかくの記念日なので、ネイルショップにお願いしました。
デザインはSNSで検索して、いいなと思ったものを伝えました。

ゲストが参加できる「ブーケ・ブートニア セレモニー」形式で行い、一人ひとりから花を受け取りました。
大好きなカスミソウとブルーの花を選び、当日持ち込みました。
華やかさはないですが、想いのこもったブーケ・ブートニアになったと思います。

手作りのアットホームな少人数婚

せっかく結婚式を挙げることになったので、ペーパーアイテムをはじめ、ウェルカムスペースや会食時に使用する小物など、自分で作れるものは全部、どんなものにしようか考えながら自分で作りました。
いろいろと自分でやりすぎて大変な時期もありましたが、親族のみの少人数婚でも、当日来てよかった、楽しめたと思ってもらえるようになるよう準備を進めました。

特に楽しかったのは、ウエディングケーキのデザインです。
当日自分の思い描いた通りのケーキを見たときは嬉しさが溢れました。

当日は雨のため、テラスを使用することができず、東京タワーを背景に写真が撮れなかったのが残念ではありましたが、夢見ていた「リングガール」も叶い、アットホームな雰囲気で無事に挙げられたことは良い思い出となりました。