ナチュラルな雰囲気の中で自分たちの特徴を生かした素敵なパーティーが実現できます

結婚式の前に入籍を済ませていたので、指輪の準備は早やかったと思います。入籍後は、指輪を着用し式の直前でクリーニングをしてもらいました。
指輪選びは、ブランドにこだわりはなくデザインで選びました。横浜や元町で8店舗回って選びました。たくさん回って吟味しましたが、いろいろみすぎるとどれが、いいのかわからなくなってしまうような気がしますが私たちはたくさん見て1番気に入ったものを選びました。直感では選びませんでした。自分たちの指にどのようなデザインの指輪が合うかどういうデザインのが好きかというのは、たくさん見て行くうちに自分でわかっていくような気がしました。

結婚式でドレスを着るため、前撮りの衣装は和装を選択しました。ロケーションは、スタジオでなくロケーションを選択して庭園内で撮りました。結婚式場とは関係のない外部の業者に依頼をしました。理由は費用の面でメリットが大きかったからです。
撮影で使いたい小物は自分たちで購入したり作成したりして当日持ち込みました。撮影支持書も作成し当日はカメラマンの方に全てお任せしました。写真はデータ納品のみにしてアルバムは作らず費用を抑えました。

メニュー表は、全て自分たちで作成しました。メニューが確定してから作成作業に入りました。トレーシングペーパーに選んだフォントで印刷して作りました。シンプルでお洒落な感じにしました。
席次表は外部(ピアリー)で作成しました。納品まで5営業日ほどかかるので持ち込み日の1週間前までに確定する必要があります。ただし、会場側への最終人数報告が式の14日前なので確定後の変更はほとんどないと思いますが、急に変更があると対応しきれない場合があると思います。

まずは外部で準備して持ち込みをするか、会場指定のカタログから選択するかで考えました。プチギフトは、ひとつ300円程度でありこれに関しては、持ち込む場合持ち込み料が一つ200円かかるとのことで会場指定のカタログから選びました。選んだものはお菓子にしました。パッケージにグリーンがあるものを選び会場の雰囲気に1番近いものを選びました。中身というよりかは、オシャレさパッケージの雰囲気で選びました。

本番の1ヶ月ほど前に試食会があり、そこでいくつか食べたのちにメニューを決めました。ドリンクは、緊急事態宣言下での決定であったためノンアルコールプランのみの選択でした。(式の当日は緊急事態宣言が開けていたのでアルコールも入れることができましたがゲストの不安な気持ちを考え、ノンアルコールのみにしました。)料理は、ゲストの満足度を左右する大きな部分であると考えていたので極力グレードを下げず、かつお肉は牛肉にすると決めていました。前菜やメイン等それぞれで2,3種類ほどグレードが用意されていたので選んだものは真ん中か1番上のグレードでした。またデザートはビュッフェスタイルを選択し、値段は上がりましたが当日ゲストの方には楽しんでもらえたかなと思います。

外部で準備して持ち込みするか、会場指定のカタログから選ぶかで迷いましたが会場指定のカタログから選ぶことにしました。理由は、持ち込む場合持ち込み料がかかるためです。また、引き出物は引き宅を選択しました。当日はカードのみのお渡しで自宅でネットもしくは電話で注文するタイプです。当日ゲスト方の帰りの荷物が少なく負担が減るようにと意識しました。注文後の送料がかかる分値段は少し上がりましたが、ゲストの方からは好評でしたので引き宅を選んでよかったと思います。

ネイルサロンにはもともと通っていまして、結婚式の前には、3日前に行きました。やはり、直前に行かないと爪が伸びてきてみっともないので。こだわりは、特にありませんが普段のナチュラルなピンクのネイルより少し石の多めで華やかさのあるものにしました。当日はドレスやアクセサリーなど華やかなものが多いのでそれに見合う感じにしてもらいとてもよかったと思っています。

ウェディングケーキにはこだわりがあまりなく費用負担を大きくしないことを心掛けました。生ケーキにすると費用が大きく上がるのと新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からも選択しませんでした。そのためシュガークラフトのケーキを選択しました。ケーキ入刀する部分だけがケーキになっています。当初からシュガークラフトにする予定で会場で準備できるものにするつもりであったため直前の決定で十分でした。ケーキにこだわりがある方は早めにその意思を伝えておかないと準備が間に合わないと思いました。

ナチュラルな雰囲気の中で自分たちの特徴を生かした素敵なパーティーが実現できます

私たち2人の今回のテーマが「ナチュラルな雰囲気の中でアットホームなパーティー」でしたので、そのテーマに沿った素敵な時間を過ごせました。
事前にプランナーさんや司会者との打ち合わせは、しっかりと行いましたが、コロナ禍ということもあり回数は少ないように感じました。しかし、疑問点や相談事がある際は都度、電話やメールで問い合わせをして解決していったので当日は不安なく迎えられました。会場にいろいろ任せるのもいいと思いますが、その際にこの部分はこうしますという説明がある訳ではないので、自分たちで細かくこうしたいという意向がある場合は、きちんと自分たちから発信する必要があると感じました。
挙式は大きなオリーブの木に見守られ、人前式ということで参列者の前で誓いの言葉を伝える演出は参列者からも好評でした。小さなオリーブの苗木に2人で水をあげる演出も素敵でした。思い出に頂ける小さなオリーブの苗木は自宅で育てています。
披露宴会場は、打ち合わせ通りの素敵な雰囲気でした。高砂で撮る写真とソファー席で座って撮る写真はまた雰囲気が違ってたくさんよい写真が取れました。
オープンムービーなどの映像による演出がいつくかありましたが、会場内で4つのスクリーン(白の壁)で見ることができたのでどの席からも無理せず見ることができるのがよかったかなと思います。