the magic lives on! 自分たちの好きを詰め込んだショー

決め手はなにより、カラーです！

私たちは式のテーマをゴールドと決めていたため、
黄色やゴールド系のドレスを探していました。

最初はさまざまな色の黄色をきたり、
一応ピンクやブラウンも着たりしました。

なかなかコレ！というものに出会えない…
と思っていたところ、
担当さんが用意してくださったのがこのドレスです！

一目見て、これがいい！と思いました！！！


とにかく、キラッキラ。
そして、ふわっふわです。
明るく、綺麗なゴールドがとにかくお気に入りです。


もう一つの決め手は形です。

とにかくボリュームがすごい！試着室がいっぱいになってしまうのほどのチュールに、
大きなパフスリーブ。
歩くのは大変でしたが、腰からのボリュームが他のドレスとは比べ物にならないほどで、プリンセスラインの王道という感じでした。

パフスリーブも、気になる二の腕を隠してくれたりと効果抜群！

ありがたかったです笑


式後も、たくさんのひとからかわいかった！と言ってもらえたお気に入りのドレスでした😌

ウェディングドレスの決め手は、テーマに合っているか？でした！

ウェディングドレスはできるだけ真っ白、高級感のあるものがいいなあと思っていました。


先に決まったのは、カラードレスだったせいか、ウェディングドレスは時間がかかりました。

初めはなかなかイメージが湧かなく、さまざな種類のドレスを試着しましたが、
5着目くらいから、
『ロイヤルな感じを出したいと思い、サテンでいこう！』ということに。
できればあまり装飾がなく、シンプルなものを探しました。

担当さんがいろんなドレスを提案してくださり、写真をみて、試着したいドレスを準備していただきましたが、
最終的に選んだのは、偶然会ったドレス！

写真で見た時は選んでいませんでしたが、
着てみると腰からの広がり具合やサテン生地の多さに一目惚れ！

他のサテンドレスとは違い、全方向とにかく全部サテンで、つやっつやでした。

少し迷ったところは、胸元の刺繍…
中国では縁起がよいとされてる刺繍だったのですが、
たまりにも丸型が多く、集合体が苦手は私はちょっと…となりました…

ただ、見てるうちに慣れたのと、
自分からは見えないし！と思い、決断しました笑

ロングスリーブをつけることで、挙式と披露宴で印象を変えることができることもポイントでした。

もう一つ候補があったのですが、
やや黄色みがあり、カラーと被るかもということで、真っ白を選びました。

同じ白でも、さまざまな色味なありますから、比べてみることは大事でした！

ひとつ大変なことを挙げるとすると、重さです。
先程も記したように、全方向サテンなので、とにかく重い！！！
すごく疲れました😥
選ぶ時はあまり重さを重視してなかったのですが、
体力が少ない人や、披露宴中は気楽に楽しみたいひとには向いてないかもです。

最後に、
たくさん着ると、迷ってしまうし、時間もかかってしまうので、
試着の前に式のテーマカラーや自分に似合う形や布の特徴を把握しておくことが大事だと思いました！！！

こだわったところは
・色味
・造花
です。

挙式は【モノクロ】がテーマだったため、なるべく真っ白なお花に。
クラシカルな雰囲気を出す為に、ベロアの黒のリボンにしてもらいました。
ラウンド型のお花で、いろんなサイズをお花を混ぜてもらっています。


披露宴は【カラフル】にするため、いろんな色のお花を使ってもらいました。
パッと見てわかるほど、カラフルにするために、濃い色を集めてもらっています。
リボンはベロアの赤に。
会場はゴールドベースだったため、このお花だけがとってもカラフルでアクセントになりました。



そして、【造花】にしたこと。
わたしは生花が苦手だったため、どちらのブーケも造花に。
これは本当におすすめです！
軽くて持ち運びしやすいし、挙式が終わってもずっと飾っていられます。

オーダーブーケにすることで、素敵なブーケを持つことができました。

the magic lives on! 自分たちの好きを詰め込んだショー

コロナ禍での開催ということで、
いろいろな葛藤がありながら準備をしてきましたが、式がおわってからも参列者のみなさまが健康でいてくださり、ほっとしました。


こだわってよかったと思うことは、一貫してテーマに沿って決めたことです。

私たちは、大好きなショーをテーマに結婚式をつくりました。
来てくれた人がわくわくしたり、感動したり、とにかく楽しんでくれること、そして私たちの人柄が伝わるように準備をしてきました。

当日まで、ふたりともケンカすることもなく、意見を出し合い、手伝いあえたので、
とても達成感がありました。

テーマがはっきりすることで、
式場探しやドレス選び、BGM選曲、司会者選び、演出選びがスムーズに行えました！


終わってからも、ふたりらしい式だったね！と言われてとても嬉しかったです。


コロナ禍ということもあり、遠方に住んでいる友人の参列は叶いませんでしたが、
オンライン配信を使って、参列してもらえたことはとても嬉しかったです。
それまで、挙式の配信をしているひとは多かったのですが、披露宴の配信をしているひとがなかなかおらず、
長すぎるのかなぁと心配でしたが、
みんなが楽しんでくれたようで、安心しました。

悩んでいるひとがいれば、是非おすすめしたいです。


さいごに、コロナ禍での結婚式は、周囲の意見だったり、安全のための制約だったりと、
今までなかった悩みを抱えながらの準備になります。
これまで誰も経験していないなかで、何が正解かもわからないことに挑戦するのことは不安との戦いです。

私は何度も悲しくなったり不安になったりしましたが、
そのたびに旦那さんやプレ花嫁さんとお話しして、モチベーションを上げていきました。


人生で1度の結婚式ですから、
色んな人に頼り、安全を優先しながら、今できる1番ベストなものを作り上げていってほしいなと思います。

私は、結婚式を挙げて良かったです。