遠方のゲストが多いならおススメです。

１４時から挙式、１５時から披露宴に出席しました。
招待状に入っていた会場のフロアマップに、更衣室や美容室等も載っていたので、東京から来る友人は、自分で会場の美容室を予約し、ドレスもしわにせず持参で行けたようです。
そのまま宿泊の招待も受けていたので、披露宴後、二次会前にそのままチェックインして部屋に持っていけたので楽でした。
式場はアイスブルーにライトアップされ、きれいでしたが、１１月末だったので、七分のジャケットを着ていても冷えました。

そして、もうひとつとても残念だったことがあります。
会場のスクリーンが、新郎新婦から見て左手の壁にあるため、その前のテーブルに居た私と友人の２名は映像が流れるたびに、席を移動させられました。プロフィールビデオ・エンディング、余興も二組が映像を使っていたため、計４回！
お皿をひざに乗せて食べるわけにもいきませんし、デザートまでゆっくり食べれず、映像が始まって気づかなかったのか、入れるタイミングを逃したのか、食後のコーヒーも入れてもらえない始末。
結局一番最後まで残って食べていました。
私は妊婦のため、余計に動くことが煩わしかったです。
テーブルをあと少しずらしてくれるなり、新郎新婦へ席の配置を説明するなどすれば良いのに…
と二人には責任が無いのに申し訳ないですが、非常に気分を害しました。

お色直しは和装で、珍しいピンクの色内掛けが印象的でした。頭も造花とは思えないポンポン菊で飾っててかわいらしかったです。
和装でもキャンドルサービスだったので、二人の入場までにゲストでメイン以外のキャンドルに火をつけました。
「テーブルにあるおはし（袋つきエコ箸）とナプキン（お弁当包みのようなしっかりした生地）は持って帰ってお使いください。」というのが新鮮で、喜んで持って帰りました。

良いペースででてきましたし、デザートまで十分食べ応えがありました。

＜わるかった点＞
最初に、テーブル担当のスタッフの方が挨拶してくれましたが、料理を持ってくるばかりで、飲み物を頼んでもなかなか来ず、別のスタッフに言いました。また、スクリーンの前に座っていた私と友人は、気づいてもらえなかったのか、映像が始まってしまったからか、食後のコーヒーを煎れてもらえませんでした。

＜よかった点＞
披露宴会場の席についた最初は冷えており、上着を着ようか迷っていたら、かばんと引き出物をテーブルの下に入れてくれていた女性スタッフが、マタニティマークに気づいたのか、ブランケットを持ってきてくれて助かりました。


■　ロケーション・交通の便の良さ
名古屋駅からさらに地下鉄で移動と聞いて、乗換えが心配でしたが、なんなく行けました。（ＩＣカードが使えず、あせったぐらいでしょうか）
会場も地下鉄あがってすぐだったので、分かりやすかったです。
栄の二次会会場までもすぐ行けて便利でした。


■余興について
余興を頼まれていて、事前に会場内でリハーサルさせてもらえました。また、ＰＣ（パワーポイント）や音源（ＣＤを別で流す）の動作確認もできたので、良かったです。
ただ、私達は、木村カエラのバタフライを本人の声入りそのままを流して歌うかたちだったので、途中から少しずつ音量を上げられてしまい、私達の声が全く聞こえなくなってしまったので、間奏の時に、音響スタッフの方に、ジェスチャーで伝えて急遽下げてもらったりしました。（途中から音量上げだすとは思わなかったので、ちょっとおぼつか無い印象を受けました。）
また、これは本人達の責任もあるでしょうが、ＰＣは持ち込みでプロジェクターで流すため、リハーサルのあと、バッテリーを繋いだままにしていなかったせいで、余興の時にバッテリー切れで１５分ほど、二人とのエピソードをしゃべって間を繋ぐような余興トラブルもありました。
（余興の人が、しゃべりが達者で白けずにすみましたが、コンセントは本人達が抜いたのか、私達も別のＰＣを使って先に余興を披露していたためスタッフが抜いたのか分かりませんが、会場の人も気をつけてあげてほしいですね。）

• 駅から徒歩5分以内
• 友人の参列可
• 宿泊提携あり