いったいいくら必要なの？【結婚にかかるお金】大解剖＊【Case2＊マイコさんの場合】

お名前：マイコさん／結婚時の年齢：26歳／職業：会社員／出身：埼玉県
結納やフォトウエディング、結婚式と、イベント盛りだくさんで華やかなプレ花さんだったんだろうなぁ…と想像できるマイコさん。意外にも「お金に関しては、実はシビア」という彼女が、結婚にかけたお金はどのくらい…？
実際にかかった費用と、その内訳やエピソードをお話しいただきました♪

①婚約指輪の購入：25万円
「夫がサプライズプロポーズをしてくたんです！…ありがたくいただいてから、お値段を調べちゃいました（笑）。」

②結婚のあいさつ：8万8,000円
「夫の実家が九州なので、2人分の交通費が6万円、ホテル代が2万円ほど。 わたしの実家は埼玉なので、交通費や宿泊費はかかっていません。手土産には、両家合わせて8,000円ほどかかりました。」

③引っ越し：60万円
「わたしは実家から、夫は一人暮らしをしていた部屋から、揃って新居へ引っ越し。業者さんへお支払したのが約3万円、敷金礼金に47万円かかりました。10万円ほどで新しい家具を買いました。」

④結納：104万円
「夫のご両親の強い意向で結納をしました。九州のご家庭って、行事を大切にするような気がします。参加したのは、両家の両親、きょうだいと総勢9名。 結納金は80万円、結納返しは8万円で、結納の際の食事には10万円、九州からくる夫のご両親の交通費が6万円かかりました。」

⑤結婚指輪の購入：25万円
「予算は30万円以内！25万円でお気に入りの指輪に出会えたので満足です♪」

⑥フォトウエディング：19万円
「旅行として訪れた北海道のラベンダー畑で、ロケーションフォトを行いました。 撮影代は15万5,000円ほど、ドレスと小物に3万5,000円ほどかかりました。ドレスは、事前にドレスショップで購入して。このときしか着ないものなので、節約を意識！」

⑦結婚式：580万
「ゲストは100名で、そのうち7割が親族。ゲストハウスウエディングです。 こだわりのドレスはオーダーメイドで65万円、父が大好きなフラッシュモブの演出には、業者さんへ23万円、出演してくれた友人20名へ、お礼を3,000円ずつ渡しました。親戚のお車代と宿泊代には、56万円ほどかかっています。 だいぶ出費がかさんでしまいましたが、両家からの援助が120万円ほど、またゲストに親族が多かったこともあり、ご祝儀が450万円と、うれしい誤算があり助かりました！ 節約したポイントは、あまりこだわりのなかったお花。装花は式場のお手頃プラン、ブーケは外注で安い業者を探し、2つで5万円におさえました。ペーパーアイテムとオープニングムービー、プロフィールムービーは手づくりしました。」

結納をしてほしいというご両親の意向や、お父様が大好きなフラッシュモブなどを取り入れつつ、ブーケやペーパーアイテム、フォトウエディングのドレスなど、節約できるポイントはきっちり節約したマイコさん。 家計簿に「結婚費用」の項目をつくって、無駄がないか、二人で細かく確認していたそう。一生に一度の結婚式、マイコさんのように、本人も両親も大満足の結婚式なんて理想的ですよね！