おいしいパン屋の条件は、クロワッサンの味?!クロワッサンがおすすめのお店6選

ブーランジェリー(パン屋)の商品の中でも、定番中の定番として必ず展開されているクロワッサン。フランスでは“バターを食べるためのパン”とも言われているほどで、クロワッサンはおいしいパン屋を選ぶ条件と言っても過言ではありません。クロワッサンを買うならこの6軒という人気店を厳選!

2016.06.08 更新

クロワッサンは、生地の食感を味わうためのパン「リチュエル」

パリの有名ブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ」のオーナー、クリストフ・ヴァスールが手掛けるヴィエノワズリー専門店。1920年頃の古き良きフランスのブーランジェリーの味を目指すこのお店では、北海道産の有機小麦ハルキラリや、山梨・黒富士牧場の放牧卵など“可能な限りローカル”な素材を厳選しています。定番商品のクロワッサンは、ザクザクッとした歯ごたえと口の中でほどけるような食感、そしてバターのキャラメリゼの香り…。“しっかりと焼く”ことにこだわったクロワッサンがここにあります。

[RITUEL par Christophe Vasseur 自由が丘(リチュエル パー クリストフ ヴァスール ジユウガオカ)]
住所:東京都目黒区自由が丘2-9-17 2F
営業時間:8:00~19:00
アクセス:東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅から徒歩4分

最高級バターブランドの、バターが違うクロワッサン「エシレ・メゾン デュ ブール」

最高級バターとしてその名を世界に轟かせる、フランスA.O.P伝統発酵バター「エシレ」の専門店。エシレバターがフルラインナップで揃うのはもちろん、バター100%のお菓子やヴィエノワズリーも販売しています。“バターが主役”であることを意識したクロワッサンは3種類用意され、中でも「クロワッサン・エシレ 50%ブール」は、バター好きにはたまらないクロワッサンとしてお昼頃には完売してしまうほどの人気を集めています。

[ECHIRE MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)]
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
営業時間:10:00~20:00
アクセス:JR「東京」駅から徒歩5分

ダブルクリームを挟んだスイーツ系クロワッサンもぜひ一度「Le Petitmec TOKYO」

1998年に京都で創業した人気ベーカリーの、関東初出店となったのが「Le Petitmec TOKYO」。フランス人からも本場の味と絶賛されるほどの商品の中でも、クロワッサンは休日ともなれば夕方に売り切れが当たり前の定番人気を誇っています。シンプルなクロワッサンに加え、カスタードクリームと生クリームを挟んだ「クロワッサン・ア・ラ・クレーム」も要チェック。スイーツ感覚でクロワッサンのおいしさを満喫することができます。

[Le Petitmec TOKYO(ル・プチメック トウキョウ)]
住所:東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ本館1F
営業時間:11:00~21:00(日祝は~20:30)
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目」駅から徒歩1分

“パリ最高パン屋賞”の受賞歴を持つ超名店「メゾン ランドゥメンヌ パリ」

最高級の材料と自家製天然酵母を用いた、100%手作りのフランスの伝統的なパンを届けてくれる「MAISON LANDEMAINE PARIS 東京本店」。中でも、ポワートーシャラントで作られているAOPレスキュールバターは厳選素材の代表で、その魅力をストレートに堪能できるのがクロワッサンです。外側のパリッと感とは裏腹に、内側はしっとり。2013年にはフィガロ誌の「パリで最も美味しいクロワッサン」で第3位に選出されたクロワッサンは一食の価値あり!

[MAISON LANDEMAINE PARIS 東京本店(メゾン ランドゥメンヌ パリ トウキョウホンテン)]
住所:東京都港区麻布台3-1-5
営業時間:7:00~20:30(日祝は~19:30)
アクセス:都営大江戸線・日比谷線「六本木」駅から徒歩8分

ザク、パリ、フワと食感のリズムが心地よいクロワッサン「パン ド エスキス」

2012年のオープン直後、わずか半年でミシュランガイド二ツ星を獲得し、東京のトップブーランジェリーの仲間入りを果たしたお店。各商品1つずつ並べられた見本から選んで注文するスタイルで、もちろんクロワッサンはマストオーダーの逸品です。生地が薄く繊細に重なり美しい層を描くクロワッサンは、圧倒的な“サクフワ”を実現。生地の中のミルクごと発酵させることで、その芳醇な香りを叶えています。

[Pain d’ESqUISSE for WAKO(パン ド エスキス フォー ワコウ)]
住所:東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座9F
営業時間:10:30~19:30(日祝は~19:00)
アクセス:東京メトロ銀座線「銀座」駅から徒歩1分

低温仕上げの見た目が白いクロワッサン?!「デュヌ・ラルテ 」

“東京に暮らす人たちが気持ちよく食べられるパン”をコンセプトに、ここだけのオリジナルを追求するお店。商品に「丸角(まるか)」や「六転(むつころ)」といった日本名が付けられたパンが多いのも印象的です。中でも注目は、表参道店限定でのみで展開されている「クロワッサン・トラディショネル」。低温でじっくりと焼き上げ、表面に塗り卵を使用していないので仕上がりの見た目が“白い”のが特徴的です。

[d’une rarete omotesando(デュヌ・ラルテ オモテサンドウ)]
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
営業時間:11:00~20:00
アクセス:東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅から徒歩5分

本記事は、2016年06月08日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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