【ビーントゥバーってなに？】“サードウェーブ”チョコレート、ビーントゥバー＊東京都内の専門店5

チョコレートの原料は、ご存じカカオ豆。カカオ豆は、コーヒーと同様、産地や生産方法によって風味や味わいが変わります。 チョコレート界の“サードウェーブ”は、この、原料となるカカオ豆にこだわり（ビーン）、板チョコレート（バー）になるまでの工程を一貫して行う工房でつくられた「ビーントゥバー（Bean to Bar）チョコレート」のこと。 豆の味を活かした個性豊かなこだわりのチョコレートが楽しめます。

チョコレートで生活に新しい彩りを加えたいという思いから、カカオ豆本来の味わいや香りの表現にこだわったチョコレートを販売しています。 販売されている板チョコレートには豆の原産国や品種、収穫時期、焙煎温度…などなど、そのチョコレートができるまでのことを記載したレシピカードがついており、原料の豆だけでなくその作り方においても強いこだわりがあること、チョコレートをもっと知ってほしいという熱い思いがあることを感じさせるお店です。

［Minimal(ミニマル)］
http://mini-mal.tokyo/
住所：東京都渋谷区富ヶ丘2-1-9
営業時間：11:30～19:00

約7坪の小さなチョコレート工房「ショコル」。レシチン・人工香料不使用のオーガニックチョコレートは石臼でじっくり時間をかけて作られています。石臼でひいたカカオ豆に砂糖を加えただけのシンプルコイン型のチョコレート“美しい鳥 QUETZAL（ケツァール）”は必食！

［xocol(ショコル)］
http://xocol.jp/
住所：東京都世田谷区深沢5-1-23
営業時間：14:00～19:00

コンクリート空間に大きな木目のテーブルに並べられたチョコレートたちは、すべてカカオ70％で作られたタブレットチョコレートです。味によって違うカラフルな和柄のパッケージもキュート。カカオ豆の焙煎から店内で手作りしたソフトクリームも看板メニューです！

［CRAFT CHOCOLATE WORKS(クラフトチョコレートワークス)
］
http://www.craft-chocolate-works.com/
住所：東京都世田谷区池尻2丁目7-4-1
営業時間：11:30～18:00

チョコレートのパイオニアが集結して誕生した新体験型チョコレートショップ。カカオ豆にはカカオの風味や味に影響の少ない、癖のないオーガニックの砂糖を使用し、タブレットからボンボンショコラなど、11種類のチョコレートを取り扱っています。併設のカフェスペースでは、チョコレートと一緒に楽しめるアルコールも提供。

［Green bean to bar CHOCOLATE(グリーンビーントゥバーチョコレート)］
http://greenchocolate.jp/
住所：東京都目黒区青葉台2-16-11
営業時間：11:00～21:00

サンフランシスコからやってきたチョコレート屋さん「ダンデライオン・チョコレート」。メディアにも多数取り上げられている有名店です。 蔵前のショップにはカフェもあり！ワークショップスペースを併設しているので、タイミングが合えば製造工程を眺めながらチョコレートやドリンクをいただけるかも。 チョコレートバーは試食も可能なので、いろいろ試してお好みのチョコレートを手に入れて♡

[ダンデライオン・チョコレート]
https://dandelionchocolate.jp/

住所：東京都台東区蔵前4-14-6
営業時間：10:00～20:00