お急ぎ&マタニティウエディングって?式場探し・ドレス選びの基本

お急ぎ&マタニティウエディングって?式場探し・ドレス選びの基本

新婦さんが妊娠している状態で準備し、本番の式を迎える「お急ぎ&マタニティウェディング」。結婚と妊娠というハッピーな要素が合わさって、喜びいっぱいの中で式を行う人も多いでしょう。

とはいえ、準備期間が通常より短かったり、妊婦さんの体調に配慮しながら行わなかったりと気をつけなければならない点もあります。今回は、式場の選び方や気になるドレスのことなど、お急ぎ&マタニティウェディングの基本的なことをご紹介しましょう。

お急ぎ&マタニティウェディングってどんな結婚式?

お急ぎ&マタニティウェディングってどんな結婚式?

お急ぎ&マタニティウェディングとは、新婦さんのおなかに赤ちゃんがいる、妊娠した状態で行う準備期間が短い結婚式のことです。妊娠がわかったために結婚を決めたり、入籍後に妊娠が発覚したりと、事情はカップルによってさまざま。結婚にくわえて、妊娠というおめでたいことが重なった喜ばしいこととして捉えられ、広く受け入れられるようになっています。最近は「おめでた婚」「授かり婚」という言葉で聞いたことがある人も多いでしょう。

マタニティウェディングに、さらに「お急ぎ」という言葉がつくのは、どうしても準備期間が短くなる傾向にあるからです。一般的にお急ぎ&マタニティウェディングは、妊婦さんが安定期に入った頃に行うのがよいと考えられています。すると、妊娠がわかってから、式を挙げるまでの準備期間が3か月以内になることも少なくありません。以前は、準備期間を理由に式を諦めるという人もたくさんいました。

しかし最近ではお急ぎ&マタニティウェディングに対応している結婚式場が増えており、ウェディングプランナーなどが新郎新婦をサポートしてくれます。きちんと式場を選べば、短期間でも万全な準備で臨むことができ、思い出に残る結婚式を挙げることができるでしょう。

お急ぎ&マタニティウェディングの式場選びのポイントは?

お急ぎ&マタニティウェディングの式場選びのポイントは?

お急ぎ&マタニティウェディングの場合、準備期間が短くなることに加えて妊婦さんの体調の変化など、通常の結婚式とは異なるところも多くあります。そのため、「どんな結婚式場を選ぶか」ということが大切なポイントになります。

・短期間で準備ができる式場
お急ぎ&マタニティウェディングを行う際はできるだけ安定期の期間で行うべきです。いつ頃の挙式日であればマタニティウェディングができるかは、自分の判断だけではなく医師に相談して確認しましょう。準備は妊婦さんのつわりなどが大変な時期に行うこともあり、できるだけ短期間でできる式場がよいでしょう。

・お急ぎ&マタニティウェディングのサポートが充実している式場
妊娠中の準備は、思っている以上に大変な場合もあります。体調が悪いときには無理せず、打ち合わせの回数を調整できるなど、配慮してくれるかどうかは重要です。安心して準備を進めるためにも、お急ぎ&マタニティウェディングのサポートが充実しているかどうかよくチェックしましょう。

・妊婦さんにやさしい設計の式場スタッフさんのサービス同様、式場の設計もポイントです。駐車場などからの移動が便利で、階段などの段差が少ないような妊婦さんにやさしい設計のところがよいでしょう。また、本番に体調を崩したときなど、すぐに休める控え室があると安心です。

お急ぎ&マタニティウェディングでも素敵なドレス姿を!

お急ぎ&マタニティウェディングでも素敵なドレス姿を!

お急ぎ&マタニティウェディングだからといって、自分が着たいドレスを諦める必要はありません。最近ではマタニティ用のドレスの品ぞろえが豊富な式場も多く、直前までサイズ直しが可能なサービスもあります。妊婦さんはお腹だけでなく、バストや腰回りの体型も変わりやすいものです。お腹回りが目立たないデザインのドレスや、スタイルにメリハリが出るように工夫されたドレスもあるので、挙式する時期を考えて、体型に合ったドレスを選びましょう。また、体を冷やさない、長時間着ることを考慮するなど、体調に配慮することも大切です。

・ 襟や袖のついたドレス
襟や袖がついたドレスは、首回りや腕を引き締めて見せる効果があります。妊娠中であることに配慮して、ゆったりしたデザインを選ぶ場合なども、襟や袖付きなら、ぐっとスタイルにメリハリがつくでしょう。

・お腹への負担が少ない エンパイアライン
アンダーバストの下あたりに切り替えが入ったエンパイアラインは、可憐な印象で一般的にも人気のデザインの一つ。お腹を締め付けることがなく、妊婦さんにもおすすめです。ドレスの素材によっては、お腹回りを目立たなくする効果も期待できます。

・ 足元に広がるAラインドレスなど
お腹がそれほど大きくない時期やドレスの素材によっては、Aラインドレスもよいでしょう。足元に広がるデザインなので体のラインが出づらく、きれいに見せることができます。

・あえてお腹にリボンでかわいいデザインも
せっかくお腹が大きく、赤ちゃんと一緒に結婚式をするのなら、隠すよりもかわいくデザインされたドレスを選ぶのも一つです。あえてお腹にリボンなどをつけたかわいいデザインのものもたくさんあります。

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