挙式のみOKな結婚式をご紹介！選ばれる魅力と理由は？

リーズナブルにふたりらしさを演出できる

まずは「挙式のみ」の結婚式のメリットからご紹介します。
ポイントは「挙式のみ」は披露宴と一緒に行うよりも費用がリーズナブルになる点です。結婚式でお金をかけるよりも新婚旅行で海外のリゾートホテルに泊まって充実したり、二人で暮らす生活でおしゃれな家具などを買うなど新生活でお金を使ったりして充実した暮らしを楽しめる点がいえるでしょう。もちろん、あまりお金がないので節約したい方のニーズに応えられる点もメリットの１つです。

さらに友人・知人、会社の同僚などを招待せずに親戚のみまたは二人だけで結婚式をあげることができる点もメリットの１つ。大人数を招待して挙式・披露宴をあげるのを避けたり、2人だけの挙式ができたりするなど一生の思い出にすることができます。

また、結婚式場によっては両親などを招待した写真撮影付きプランや会食付きプランもあります。ゲストの方を招待して披露宴をあげる必要があるという両親や親戚の方などのニーズを考慮しているプランです。
費用は挙式のみの費用よりはかかるものの、おもてなしを重視したスタイルにプランニングすることも可能です。美味しい料理を堪能しながら結婚式を挙げたり、海外旅行を兼ねて憧れのチャペルで結婚式を挙げるなど「挙式のみ」の結婚は今後の人生を楽しみたいというカップルのニーズに応えてくれるでしょう。

挙式のみOKな結婚式をする理由とは

「挙式のみ」の結婚式を挙げる人はどのような理由で選んでいるのでしょうか？大きな要因は「経済的事情」です。生活費や引越し、出産や育児などの為にウエディングにかける費用を節約したいカップルは今も昔も多くいます。披露宴のコストを減らせるところが支持される理由として挙げられます。

また、「マタニティウエディングなので少人数の結婚式にしたい」といった声や披露宴での挨拶などのような「セレモニー婚が嫌だ。シンプルな形で挙げたい」という声、「家族だけでゆっくりと大切な時間を過ごしたい」といったニーズに応える形で「挙式のみ」の結婚式を選ぶカップルがいるようです。特にマタニティウエディングでは、花嫁の負担を少なくすることができる点や出産費用や子育てなどにお金がかかることを考えるとメリットが大きいと考えられます。

費用や時間、体調面などを気にすると挙式から披露宴までしっかりと執り行うことが難しいカップルにとって嬉しいスタイルだから「挙式のみ」の結婚式が増えているわけですね。披露宴を行わないことで結婚式に向けた準備・負担が減るのもポイントです。

挙式のみの場合の注意点とは

親族や特別な友人だけで「挙式のみ」の結婚式を行う場合は、「家族や親戚だけで暖かくお祝いをしてもらいたい」という新郎新婦のニーズに理解を示してくれることが多いです。ただ、親族以外のゲストを大勢呼ぶ場合は、披露宴のない結婚式に戸惑う方は必ずいます。

そのため、挙式を終えてそのままお開きする流れにとまどってしまうことも考えられます。
そのようなことが無いように、新郎新婦はゲストに「挙式のみ」である点や、式の後に簡単な会食がある場合はその旨も事前に伝えておきましょう。
親族のみ食事会に案内する場合は招待状も別パターンで用意する必要があるので、送付先に間違いがないように注意しましょう。

簡単な会食やお茶会などを設けたり、事前に参加を希望した場合のみゲストを招待するなど、おもてなしを意識した会にするケースもあります。この場合、ご祝儀ではなく、会費制にすることをオススメします。
会費制にする場合はご祝儀の準備は不要である点や服装は結婚式と同様にスーツやドレスの着用が必要である点など式のマナーも忘れずに伝えてください。

挙式のスタイルに関わらず、お招きするゲストに対しての配慮を忘れないことが大切ですね