大人数の結婚式で盛り上がる余興とは？

大人数で盛り上がる！おすすめの余興

大人数のゲストを盛り上げるため、余興のネタを考える際は会場全体で一体感のある演出をすることをおすすめします。例えばキャンドルリレーやビンゴゲームなどみんなで同じことを行う演出などです。また、各テーブルからから1人が代表してゲームに参加する余興も考えると盛り上がりそうです。

ゲームに参加している人が知り合いなので、自分は参加していなくても、応援したり興味をもったりして楽しむことができます。人数が多い分、一体感が出ると迫力もあるので忘れられない1日になります。

また、歌やダンス、ムービーを披露するのもおすすめです。余興によって声が小さくて聞こえなかったり、前の人しか見えないなどの可能性がありますが、ムービーは大体がプロジェクターに映されるため、会場全体のゲストが会話を止めて映像に集中できます。

余興の成功に向けての準備を忘れずに！

余興を成功するためには最低でも1ヶ月～2ヶ月前に準備をするようにしましょう。特に老若男女を問わず大人数の前で披露する歌やダンス、ムービーを披露したいと考えている方は準備をしっかりとしておく必要があります。

参加者は何人か、時間、必要な道具、費用、練習方法、スケジュールなどを決めていきます。もし当日、会場にレンタルしなければならないものがあれば、事前に新郎新婦、ゲストと式場のプランナーで相談することをおすすめします。また、事前にムービーを撮影して当日披露する際は、以下の流れで進めるようにしましょう。

①企画会議を開いて出演者、構成を考える→②撮影→④編集作業→⑤新郎新婦、式場担当者との打ち合わせ→⑥式当日、披露

という流れとなります。準備ができたところで式前日までに最終的な打ち合わせをしましょう。

これはNG！注意すべき余興のポイントとは？

大人数の前で余興を披露する時に注意すべき主なポイントは①「新郎新婦や参加するゲストが楽しめるネタにすること」、②「挙式・披露宴の進行の妨げになるネタはやらないこと」です。

①のポイントについては新郎新婦はもちろんのこと、老若男女を問わず大人数のゲストを満足させるようなネタを考えないと盛り上がることができません。限られたグループや特定の年齢層だけ楽しめる偏った内容にならないように考えてください。

また、②のポイントについてはいくら内容が凝っていても大幅に時間をオーバーしたり、そぐわない内容など式全体の進行の妨げになるとせっかくのお祝いが台無しになってしまいます。さらに技術が優れていた余興でも長すぎては見ているゲストには退屈になってしまったり、披露宴全体の雰囲気を壊すこともあります。会場全体の雰囲気にマッチした内容で余興を披露できるようにしましょう。