感謝を伝える結婚式

桜に囲まれて撮りたい！という気持ちが強かったです。式本番では洋装なので、前撮りは和装にしようと決めました。
開花の時期が微妙にずれること、天候に左右されることが、難しいポイントでした。
ガーランドや、扇子は手作りして持ち込みました！

全て依頼するのではなく、手作りキットを注文して、作りました。テンプレートがあり、それに料理を自分でパソコンで入力していきました。ジャポネ・フレンチ、1人二種類から選ぶかたちなので、左右で見比べられるように作りました。

式のテーマカラーが黄色、ということだったので、メニュー表の表紙はミモザが入ったデザインにしました。

料理名が長く、きれいにおさめることに大変苦労しました‥。

新婦の祖父母が農業をやっており、丁寧に作ったお米を、ゲストの方々に食べてもらえるように、プチギフトとして配りました。
ビニールの袋に入れたあと、和紙で包み、米袋の感じを表現しました。カラフルな和紙を使って、見た目もよくなったと思います！

感謝を伝える結婚式

受付・ロビーに飾るアイテムは一生懸命準備しました。ゲストの方々が興味深く見てくれていたそうで、頑張ってよかったなと思いました。

料理は一番ランクの高いものにしました。すごく喜んでもらえました。お酒の提供ができないぶん、たくさん食べてもらおうと思いました。

当日は緊張しっぱなしでしたが、スタッフの方々の指示に従って動き、全て順調に進めることができました。

なるべく費用をおさえようと、ムービーも自分で作りました。すごく時間がかかりましたが、しっかりできたのでよかったです。

家族への手紙は、新婦だけでなく、新郎も用意しました。手紙を読んだだけだと、高齢の祖母には伝わらないかと思い、手紙でもムービーを作りました。日頃伝えられない気持ちを伝えることができて、よかったです。自分自身も涙が出て、ゲストの方々からも感動した、というお言葉をいただけました。