大切な人達と過ごす最高の1日

式場提携先のトリートドレッシングはインポートも多くどれもお洒落で素敵なものばかりでした。

たくさんあるドレスの中から予算内で見つけるのは正直大変でした。
何十着と試着させていただいたのですが、嫌な顔をせず付き合ってくださる担当さんに感謝です！♡
挙式、お色直しどちらもWDにしましたが納得いくものを見つけられて満足です。
また小物も可愛くて、ワクワクする空間です。

岩場の海で撮影してもらうことに憧れがあったので、迷わず選びました。
自然な雰囲気からカッコいい感じまで色々な角度から撮っていただけて、とても嬉しかったです。
衣装も自分たちで揃えました。
カジュアルに崩したかったので、新郎はTシャツ新婦もサンダルにするなど抜け感を出しました。

色々な方のデザインやアイデアを参考にさせていただき、全て手作りしました。
テーマカラーのグレーを本状や付箋に、スタンピングリーフ（ゴールド）でワンポイントにハガキの下淵に箔押ししました。
当日のタイムラインもやってみたかったdiyでした。
コロナ禍の結婚式ということもあり、会場でのコロナ対策のお知らせも一緒に同封しました。

時間をかけて何度も文字の位置やフォントなどを調節しながら大変なこともありましたが、オリジナルの招待状が出来上がって大満足です。

式場でも前撮りをお願いしました。
大好きな場所で思い出を残せることも嬉しかったし、トリートのお気に入りのドレスを着て、憧れのカメラマンさんに撮影していただけて最高し幸せでした。

式場前撮りの時のお気に入り写真をフレームに入れて飾りました。
IKEA、フライングタイガーなどのフレームや小物を並べてバランスよく配置、black × gold にしたところもこだわりの一つです。
ワンポイントにピンクのBOXも並べました。

アクリル版にはパソコンで出した文字を写し、ポスカでなぞりました。
「Welcome TO THE BEST DAY EVER」
"人生で最高な日"という意味の文字にしたこともこだわりの一つです。
アクリル版は椅子に立てかけてもらい、存在を出す為にテーマカラーのgrayの布を敷きました。
冬の装飾も可愛くてお気に入りです。

ゲストをお出迎えする入り口に置いていただきました。

お洒落な席札を探していて辿り着いたのがジィール風席札でした。
テーマカラーのグレーを使いたくて、画用紙の色を選んだり組み合わせも楽しみながら考えました。
表紙には名前を英語表記で、2枚目に一人ずつにメッセージ、3枚目には全員のゲストに対して「Enjoy our wedding party」のメッセージを添えました。

前撮りの写真を使い、プロフィールカードを作りました。
中身は皆様への挨拶、2人のプロフィール、ラブストーリーなど両面印刷し、またコロナ対策として、メニュー表、ドリンク表も一人ずつ用意しカードの中に入れました。

ゲストの方々がじっくり見てくれたり、笑顔が溢れている写真を見返すと作ってよかったなと思います。

tgooでよく見ていたアーチ型の高砂。
式のテーマがナチュラルということもあり、冬ならではのパンパスグラスは絶対使用したかったお花の一つです。
ホワイト、ゴールドもテーマカラーだったので、そちらに合うように他アンスリウム、胡蝶蘭、枝物、葉物をお願いして、あとはフローリストさんにお任せしました。
会場やテーブル装花は当日までどのような形か分からなかったのですが、披露宴で扉が開いた瞬間、高砂が可愛すぎて一気にテンションが上がりました。

プチギフト定番のマルティネリ。
子どものゲストもいたので、貰って嬉しい物を選びました。
サンキュータグは招待状と同じデザインで作りました。

会場装花に合うようにお任せしました。
ケーキは何種類も形があった中から、シンプルでお洒落な1段を選びました。
大好きなお花がたくさん乗っていて嬉しかったです。

大切な人達と過ごす最高の1日

大好きなゲストに囲まれて祝福される結婚式にずっと憧れていました。
ゲスト一人一人のことを思い浮かべながら、メッセージを書いたりdiyをしたり、子どもの参列もあったので楽しんでもらえるように色々なことを考える準備期間でした。

でもコロナの感染者が増えると共に式が近づくにつれて欠席報告が増え、準備を進めていく上で何度も立ち止まって壁にぶつかり、たくさん悩み泣きました。
こんなにしんどいなら、もうしたくない！と嘆いたこともありました。

そんな時、このご時世でも結婚式を楽しみにしてくれるゲストに支えられ、何よりも家族の支えを大きく感じました。
感謝の気持ちをどうしても伝えたい！と強く思うようになり、なんとか前に進むことができました。

結婚式当日の参列者は予定よりもだいぶ減りましたが、私達のために来てくれたゲストを見ると嬉しくてずっと「ありがとう」を伝えていたと思います。
たくさん悩んで辛かった気持ちが嘘のように、楽しくてずっと笑っていました。
あっという間に時間が過ぎて、本当に幸せな時間でした。

花嫁の手紙で両親や妹に伝えたかった想いがリンクしている事が分かったり、家族との繋がり、絆を強く感じ、感動した式となりました。

憧れから始まった結婚式でしたが、関わってくださる皆様がいるからこそ私達がいるんだなと改めて感じたり、結婚式をする意味が分かったような気がしました。

一人でも多くのプレ花嫁様が素敵な結婚式を挙げることができることを願っています♡