クラシカルなプライベートウエディング

ウエディングドレスは本当に悩みました。

なかなか自分の考えが表せられず、担当さんに色々なドレスを提案してもらいましたが、なかなか見つけられず、半年近く探してました。

アニバーサリーアンさんは提携ショップが3つありましたが、3つ全て回り、やっぱり、ずっと見ていたJUNOさんで借りることにしました。

色々ドレスを検索して、ついに、KENNETH POOLさんのドレスを見つけて、びびっと直感が働きました。
シンプルだけど上品、そして試着したら驚くほど軽くてふわふわなチュールドレスに一気に引き込まれて、決めました。

お色直しは最初から、カラードレスではなくウエディングドレスで決めてました。一応カラーも着てみましたが、どれも自分の中でぴんとこず、挙式とは形の違うウエディングドレスを探しました。
こちらもずーっと探してて、担当さんが持ってきてくださったときは、これが着たい！と思えました。繊細なレースに袖のスパンコールが合わさって、背中の開きが大きくてもとても上品に感じられるドレスでした。

ずっと迷っていましたが、結果的に2着とも同じタイミングで出会うことができ、本当に良かったです。
親身に対応してくれたスタッフの方にも感謝です。

結婚指輪はCRAFYさんで作成しました
いろんなブランドの指輪を見て、もちろん憧れもあって、あれがいいな、こんなデザインがいいなとか考えてました

でも、どれを見てもビビッとくるものがなく、どうしようかなと行き詰まりそうなときに、CRAFYさんを知りました

自分たちでデザインもできるし、何より"2人で作る結婚指輪"が私たちに合っているなと

夫が、つやがある結婚指輪が嫌だ〜と言ったので、マット加工にして、でも、デザインがある部分はつやを出してみたり。
シンプルだけど、自分たちの思いを込めたとっても満足のいく結婚指輪が作れました。

スタッフの方も親切に、丁寧にレクチャーしてくれました。

見るたびに幸せな気持ちになれます。

装花はテーマカラーの白を使いたくて、かすみ草をメインに使っていただきました。
差し色としてブルーファンタジアと、ほんのりピンクな薔薇を追加しました。
会場がリニューアルしたことで高砂ソファは2種類選べましたが、従来からの白ソファにしました。

シンプルなケーキにしたくて、柄を入れるか迷いましたが、苺とケーキトッパーにしました。

挙式とお色直しでブーケをチェンジしました。
挙式ブーケは、ドレスと冬婚に合わせて、コンパクトに、真っ白なバラを使っていただきました。
はっきりした色合いの緑が好みではなかったので、少しシルバーがかった色をチョイス、全体的に淡く仕上げていただきました。
まだ蕾でコロンとした薔薇が入っていて、とてもかわいかったです。

お色直しは挙式とは対照的に。パンパスグラスとプロテアを入れてボリューミーに。差し色に濃い赤を入れるとこまではリクエストして、あとはフローリストさんにお任せしました。

席次表は、nocco WEDDINGさんにお願いしました。
巻三つ折りの正方形の形が良かったのと、白地にカリグラフィーのゴールドの文字が素敵でした。
食事のメニューは席次表に掲載し、ドリンクメニューは自作しました。
卒花さんの作られたメニュー表がとても素敵だったので、参考にさせていただきました。
ドリンクメニューには、2人とも大好きなスピッツのロゴを模して入れました。
テーブルナンバーは、百均で購入したエンボスペーパーに印刷し、ゴールドのペンで縁取りました。

冬婚だったのと、テーマカラーの白を入れたくて、ニュアンスネイルに冬の雪のキラキラさと白を取り入れてもらいました。
ほんのりゴールドを足してもらったのも自分の中ではポイントです。
冬婚にぴったりなネイルだったので満足です。

クラシカルなプライベートウエディング

私たちは、明確なコンセプトは立てませんでした。
来てくれるゲストのために、どんなことをしたら楽しんでくれるかな、とワクワクしつつも少しドキドキしながらの準備期間でした。

でも当日はそんなドキドキも吹っ飛んでしまうほど、本当にあっという間。
扉が開いた瞬間の、みんなの顔が見れたことが嬉しかったし、想像以上に楽しく過ごすことができました。

初めて見る式だった、楽しかった、色んな方からコメントをいただけて、本当に式を挙げて良かったなと思えました。
ゲストとの距離も近くて、私たちがしたかったことを叶えてくれるプライベートで上質な会場でした。

今でもたまに結婚式の写真を見返すと、とっても幸せな気持ちになれます。