「可愛い」より「綺麗」！「王道」より「トレンド」！ゲストみんなが笑顔になる爽やか夏婚

【出身地×思い出×両親】

結婚指輪はSTAR JEWELRY にしました。
理由としては
①出身地
⇒私の出身地が神奈川県横浜市ということもあり、元町に本店があるSTAR JEWELRYに昔から憧れていました。そのため、「結婚する際は絶対に元町本店で指輪を買う」と言う漠然とした夢があり、それを叶えることが出来ました。

②思い出
⇒旦那と出会い、デートをたくさんした場所も横浜や桜木町でした。従って、その過去の思い出も指輪に組み込みながら夫婦生活を過ごしていきたいという思いも込めました。

③両親
⇒そして私の大好きな両親の結婚指輪もSTAR JEWELRYで購入したということを以前聞き、両親のような夫婦になりたいという気持ちがあったためです。

【和装と言えばで連想したロケーション】

挙式披露宴で、ドレスを着ることは決定していたので、前撮りは和装にしようと決めていました。

そして、スタジオ写真だけでなく、ロケーション写真にも憧れがあったため、
和装が似合う場所はどこだ…？
と考えた結果、鎌倉の中でも奥まった北鎌倉のお寺に決定いたしました。

協力スタジオ：華雅苑 鎌倉店 さん

1月上旬に撮影ということもあり、少し肌寒い中の撮影でしたが、両家両親も参加の上、
色内掛⇒ロケーション撮影
白無垢⇒スタジオ撮影

という割り振りで行いました。

撮影指示書は作らずに、殆どをカメラマンさんのセンスにおまかせしました！
私たちが持ち込んだものは、＆型オブジェとサッカーボールのみで、他の小物はお借りしました。

昔から家族との初詣やドライブ等でよく訪れていた鎌倉にて、一生モノに残る前撮り写真を撮れたことだけでもとても嬉しかったです★

【ドレス試着でまさかの決定…！】

いかにも「ウェディング」「ブライダル」といったネイルにはしたくなかったため、派手なパーツや色は考えていませんでした。
ネイルをどうしようか探し始めたこの時期、ドレス試着に行った際に、担当のスタッフさんがしていたネイルに一目惚れしました。
それがこの「ゴールドミラーグラデーションネイル」です。スタッフさんにネイルサロンをお聞きし、同じお店でやっていただきました。

指先まですごく綺麗に見えて、なおかつ派手すぎず地味すぎず、といったバランスが丁度良く、式が終わった後でもつけ続けられるデザインでした。
とても気に入っています。

【なかなか見かけないウェルカムボードに…！】

ウェルカムボードは和装前撮りの写真を使用しました。
写真に文字入れされているカリグラフィーの文字は、Instagramで文字入れをして下さっている業者さんを見つけ、無料企画にて入れていただきました。
和装の「和」とカリグラフィーの「洋」を合わせた和洋折衷のデザインにしました。
このデザインはなかなかないのかなと個人的には思っています。

印刷方法としましては、
プリントパックのパネル印刷にて、1500円で作成できる所を、初回登録の限定ポイント2500ポイントを使用し、無料作成いたしました。
サイズはA4にて印刷いたしました。

見た目が爽やかでなおかつ美味しそうな
シャインマスカット×ブルーベリーの3段生ケーキにしました。
夏ということもあり、イチゴやチョコレートのような甘いケーキよりも、ジューシーさがある爽やかケーキに惹かれてこちらにいたしました。
ケーキトッパー等は付けずに、装飾の布とグリーンを少し足したシンプルなものにしています。

WDの際のブーケは白のカラーブーケに憧れがあったのですが、カラーのみだとかっこよ過ぎてしまうイメージであったため、少しグリーンと柔らかさを入れてもらいました。それに合わせてブートニアも作成いただきました。双方生花で作っていただきました。
曖昧な提案ではあったものの、当日目にして率直に「素敵 」と思えました！フローリストさんに感謝です。

CDの際は、インスタのプレゼント企画で当選したブーケ＆ブートニアを使用しました。
こちらはアーティフィシャルフラワーです。
黄色×紫×緑の色合いが、派手すぎず地味すぎず、ちょうどいい具合な存在感でとても素敵でした。

【コロナ禍を逆手に取った結果…？？】

タイトル通り、コロナ禍の結婚式であったため、欠席連絡や人数変更もあり、正直、当日まで席次表が確定出来ませんでした。
しかし、席次表・メニュー表等含めた荷物搬入は式の1週間前ということもあり、
外注をした場合、業者依頼～搬入の間に欠席者が出た際に、その間の席次変更が出来ないと判断しました。

そのため、当日まで人員の操作が出来るweb席次表の作成も考えましたが
年配ゲストやスマホに慣れていない方は、戸惑ってしまうと思った結果、自作で席次表・メニュー表を作成することを決めました。

自身でPCのWordとExcelでデザインを作成し、100均のクラフト紙に自宅プリンターで両面印刷し、クラフト紐で1部ずつ止めた「くるくる席次表」を作成しました。
その中に当日の婚礼メニューを記載し、ドリンクメニューにつきましては、別で作成し、100均のエンボスペーパーに印刷をいたしました。(これは写真がないため申し訳ございません。)

コストとしても、席次表・メニュー表の用紙代300円、エンボスペーパーの100円しかかからず
かなりの節約になりました。
デザインは、フリーフォントやフリー素材のみを拾い、組み合わせて作成しています。
所要時間も1日で済んでいるので、結果的に時間もコストも削減できた席次表＆メニュー表になったかと思います。

「可愛い」より「綺麗」！「王道」より「トレンド」！ゲストみんなが笑顔になる爽やか夏婚

タイトルにもあるように
「可愛い」より「綺麗」、「王道」より「トレンド」をテーマに進めてきました。
そして、来てくれたゲストにとって
「お料理が美味しかった！」
「景色が綺麗だった！」
「お花の色合い綺麗だった！」
とにかく何でもいいので1つでも「今日来てよかったな」と思ってもらえる結婚式を目指していました。

そんな8月29日当日は、朝からとてもいいお天気でした。
私たちは11時からの挙式であったため、7時半に式場に入りました。

そこからブライズルームでのお支度を経て
家族とのファミリーミートを行いました。
チャペルにて家族写真を沢山撮り、沢山話したことで緊張も少し和らいだと思います。

その裏では受付を開始しており、ドレス＆タキシード当てクイズや、押印式の結婚証明書の押印等、ゲストも楽しんでくれていたようです。

11時から挙式を開始し、想像以上にチャペルに光が差し込み、とても明るい風景になっていることに驚きました。チャペル装花も自由に変更が出来、私達は低木の馬酔木(アセビ)にしました。とても緑が映えていたと思います。

挙式披露宴共に、堅い雰囲気にはしたくなかったため、
とにかく自分たちが「楽しむ」そしてゲストを「楽しませる」を重視しました。
そのため、1部の人だけが盛り上がることがないように、余興は廃止し、ラウンドや高砂での時間を多くとるようにしました。
後は、通常であればケーキ入刀の際、ファーストバイトは新郎⇒新婦、新婦⇒新郎であるところを反対にし、新郎にあげた大きなサーブスプーンで、私自身も食べさせてもらうといった、定番とは逆のことを行いました。
1発笑って欲しかったので、そこは笑いを取れて良かったです(笑)

披露宴の間には、私の趣味であるサッカー観戦のサポーター仲間達からのサプライズムービー上映に、旦那がGLAYの曲を熱唱＆花束＆応援しているサッカーチームから作成していただいたウェディングカード贈呈といった数々のサプライズもあり、とても幸せな気持ちになれました。

家族もずっと席に座って居らず、あちこち回ってゲストと関わったり、写真を撮ったりしていました。
ゲストも楽しんでくれていました。

花嫁の手紙から退場、お見送りを含めて、14時45分頃にはお開きとなりました。

このご時世は特に、歩き回るや、話に行くといった行動は不謹慎なのでは？と思われるかもしれません。ですが、この「自由に楽しむ」式こそ、私達がやりたかった式です。もちろん必要以外の時はマスク着用、こまめにアルコールにて除菌、体調不良の方はすぐに申し出るといった対策もしっかりしています。
やりたいことをやるには、それなりな対策なり取り決めは必要だと思いますが、怖がっていたらダメだと思い、式場やプランナーさんにも色々と相談をしました。

この式場は、とても自由度が高いので、諦めそうになったことも後押ししてくれると思います！！
私がやりたかったことはほとんど達成出来ています！
とても楽しい1日を過ごすことが出来ました。