ゲストに誓う最強の夫婦

オープニング・プロフィール・エンディングムービー全て自作しました。
ムービーでは私たちが大切にしていることを表現しました。
1番頑張ったプロフィールムービーは情熱大陸風に作成し、自分たちの言葉で今までの生い立ち、ゲストへのメッセージを入れました。
3つのムービーとも写真や文字はあまり使わず動いている映像を入れることを意識しました。
1番大変な準備で、式の前日までトラブルが少々ありましたが、満足できるムービーを作れてゲストにも楽しんで見てもらえました。

席次表とメニュー表は節約するために手作りにしました。
Canvaというアプリで作成し印刷はプリントパックさんにお願いしました。
また席札はレザーでキーホルダーを作成しました。
大変でしたがお土産感覚でゲストに喜んでもらえたので良かったです。

ドレスは提携店のlivelovelaughさんで選びました。インポートドレスを多く取り扱っており、私もインポートを中心に見ていました。クールな雰囲気や個性的なドレスが好みということを担当の方に伝えていました。
優柔不断な性格なので直感で良いと思ったドレスに決めて、それ以降はあまり見ないようにしました。
挙式ではAntoniorivaのエリアーナを着用しました。
シンプルなマーメイドドレスの上からオーバースカートを着用する変わったドレスです。止まっている時は広がりのあるAラインのドレスに見えますが、動くとスレンダードレスが見えて違う一面が見られるところもお気に入りです。
また、人前式で正面を向いている時間が長かったので、正面にポイントのあるドレスを選んで良かったです。

お色直し後はカラードレスは選ばず白のドレスを着用しました。こちらもlivelovelaughさんで選びました。
オフィチーナディクトゥーラというインポートドレスです。
こちらのドレスは一緒に試着に行った母に選んでもらいました。立体的なお花の総レースが特徴的なドレスで、自分では選ばない様なタイプでしたが、着てみるととてもかわいくすぐに気に入り即決でした。
胸元と背中のブイカットが甘くなりすぎずスッキリ見えるのも良かったです。

ブーケはインスタグラムで拝見していたlecoeulさんでお願いしました。カラーを使ったスタイリッシュなブーケが好みということをお話し、1着目・2着目ともカラーとアンスリウムを使ったブーケをお願いしました。
1着目のブーケはクール・クラシカル・ワイルドが揃っていて、当日このブーケを見た時にとても感動したことを覚えています。ドレスにも挙式会場にも合っていて、持てて本当に嬉しかったです。
2着目のブーケもカラーとアンスリウムを使ったブーケですが色味が違うだけで雰囲気も変わりました。レースのドレスにあえてビビットカラーを合わせることで甘くなりすぎず明るい雰囲気にまとまりました。

クリスマスの時期だったので緑・赤・白を基調とした装花をお願いしました。
テーブル装花はフローティングキャンドルを絶対に置きたく、それに合わせて赤い実も浮かせてもらいました。キャンドルの暖かい光が会場にも合っていました。
メインの装花も色味を合わせてシンプルに両端にキャンドルを置き、モダンな雰囲気になりました。
会場がブラウン基調だったのでトーンを合わせてお花を選んだことにより統一感がありました。

私たちはケーキカットを行わずレモンサワー作りを行い、テーブルラウンドの際にゲストにレモンを入れていただきました。
最後に自分たちでお酒を注ぎ完成させ、ゲストにレモンサワーを振る舞いました。
お酒好きなゲストが多く喜んでもらえたので良かったです。

ゲストに誓う最強の夫婦

ゲストと美味しい食事とお酒をともに楽しめる結婚式にしたく準備を進めていきました。
挙式は人前式を選び、ゲストの前で私たちの人生のテーマ「最強の夫婦」になるための誓いを立てました。
人生のテーマはクラシカ表参道のワークショップをきっかけに決めましたが、私たちが今後大切にしたいことを考えるよい機会にもなりました。
お酒好きなゲストが多いこと、私たちが仲間と食事を楽しむことを大切にしているので、お酒に合うお料理を選び楽しんでもらえる空間作りを意識しました。
クラシカ表参道は高砂とゲストテーブルの距離が近いため、共にお酒やお料理を楽しむことが出来てびっくりするほどあっという間で楽しい時間でした。
結婚式を通して夫婦として大切にしたいことを明確に出来たと思います。
そのことを大切な家族・ゲストと共有できたことが嬉しくも恥じない生き方をしていきたいと強く思うことが出来ました。
結婚式の準備期間が短く大変なことも多かったですが、携わって下さった方々に恵まれ、最高な1日を過ごすことが出来ました。