おいしい料理と笑顔に囲まれた洋館のウェディング

結婚式とは別で写真撮影を考えていたので、後ろがファスナーで簡単に着脱できるものにしました。
サンプルのフォトブックを見たとき、肩がないドレスは脇のハミ肉が気になるので避けようと思っていました。
この条件下で最初に一目惚れしたドレスを選びました。

婚約指輪と重ね付けしたときに綺麗に見えるリングを選びました。
あまり光ったりするとうるさくなるのでシンプルなものを、あとは単体でみても映えるようゴールドとプラチナのコンビにしました。

白ベースで清楚な色合いで既製品を探しました。
造花は近くで見るとどうしてもわかってしまうので、プリザーブドフラワーに絞って選びました。
到着したときは少しくたびれたお花だと思いましたが、持ったり写真に撮ったりする分には何も問題がなく、また後撮りで使った造花と比べても格段に質感が違いました。

試食会に参加して一番おいしいと感じたメニューにしました。
高齢者が多いので品数を増やす代わりに個々のグレードを上げて、ドリンクも飲み放題でなくオーダー式にしました。
おかげでシェフのオススメのワインも全部メニュー表に記載することができ、ゲストからのドリンクの評価がとても良かったです。

おいしい料理と笑顔に囲まれた洋館のウェディング

ペーパーアイテムと装飾を自分で作りました。
エントランスには思い出のぬいぐるみたちと大きな模造紙で折った紅白の鶴を用意。
結婚式の前の週末まで席次表をプリント会社に出したり会場に運び込んだりで大忙し。
両親と姪っ子に手伝ってもらいながらなんとか作り終えました。

当日は雨予報でがっかりしていたのですが、曇天から帰りには晴れ間も見えて雨は降りませんでした。
人前式と食事だけのシンプルな式ながら、こだわったお料理と手作り感いっぱいの装飾に囲まれて、参列者から目一杯の祝福を受けました。