みかさんの挙式・披露宴ハナレポ

ブライダルフェアと並行してウェディングドレスを選ぶくらいドレスに並々ならぬこだわりがありました。

・ローマの休日のアン王女や美女と野獣のベルのようなケープカラー
・バラのコサージュ
・ミカドシルクやサテンなどの透けない素材
・上品なレース

などをこだわりにドレス探しをしましたが、理想のドレスに出会えなかったので最終的にフルオーダーでウェディングドレスを作りました。

ドレスショップはラクチュールヨシエ。ミカドシルクの素材の良さとドレスを着た時のラインの美しさが素晴らしかったのとサロンの雰囲気がとてもなごやかで一緒に楽しくドレスを作れそうだとおもったのが決め手でした。提携のお店ではありませんが貴賓館の重厚な雰囲気によく合っていたと思います。

ブーケは持ち込み料がかからなかったので外部のブーケ専門ショップであるロザリウムさんにお願いしました。少し気が早いかな？とも思いましたが、先輩花嫁さんから３ヶ月前〜当日までは色々と準備することが多くなって大変だと聞いていたのでまだ余裕があるうちに申し込みを行いました。

デザートという淡ピンクのバラをつかったブーケを希望。身長が低かったので白ブーケはキャスケードを小さくしたようなティアドロップ（オーバル）という形のものをチョイス。お色直しはピンクのラウンドブーケをおまかせで作ってもらいました。

外部のヘアメイクさんを呼び寄せて客室でセットを行いました。
海外で２人きりの挙式をする予定だったのでそちらの日程に合わせてリハーサルを行っています。

少し間が空くので好みが変わるかも…とも思いましたがリハーサルのおかげで当日はとっても素敵な姿に仕上げてもらいました。

会場がバンケットルームに暗いので濃い色の口紅が良いですよ〜とオススメされたのですが、個人的にはもう少し清楚感のある薄い色でもよかったかなぁ…と今になって少し思いました。

海外挙式に合わせて少し早めに準備しています。２回以上着用することを考えて最初からオーダー前提で動いていましたので提携の会社さんは見ず、最初から持ち込み前提でショップを探しました。

オーダーができるお店を中心に５店舗ほどお店を回りましたが、最終的にはフェイズ青山さんというタキシード専門店に。価格が良心的だったことと、使用後はスーツへのリメイクが可能だったこと。何よりイギリス製のとても素敵な高級生地でロングタキシードが作れることに惹かれてパターンオーダーをお願いしました。

やはりオーダーだとズボンのフィット感が段違いに美しく、彼の花婿姿もとても華やかでカッコよくなっていました！オーダーと言っても１番ハイクラスのレンタルタキシードの料金とそこまで変わらないと思うので時間があればオーダーもぜひ検討していただきたいです！

作成キットを購入＆自宅のレーザープリンターで印刷しました。レイアウトはpagesというワードソフトで行いました。招待状とお揃いのデザインです。文字も黒ではなくほんのり茶色に寄せた色にしました。

少しくすんだピンクを中心に上品な雰囲気でまとめてもらいました。貴賓館のホームページに出ていた装花の雰囲気がとても好みだったので予算内でその雰囲気を出してもらえるようにおねがいしました。
ゲストテーブルは8,000円/テーブル。高砂は値段をアップグレードしました。
高砂のお花は想像よりもだいぶ立派なものが来たのでもう少し節約してもよかったかな…。

フェアでは18000円相当のハーフコースをいただいたのですが率直に申しましてお肉が硬く感じてしまいました。（外国産のお肉を使用していたようです）

ハード面、ソフト面では何一つ文句がないだけにこのお料理のクオリティさえクリアできれば…と思っていたら、契約前にプランナーさんが「契約後にお肉料理だけシェフとのオリジナルメニューを相談することができますよ！」と約束をしてくださったので契約。

有料試食会では２種類のオリジナルお肉料理を出してもらいましたが国産黒毛和牛とトリュフソースのグリエが美味しかったのでこちらを出してもらいました。下の肥えたゲストの方が多かったのですがお料理が美味しいと大絶賛！お肉料理以外は16,000円コースのものをお願いしたのですがこちらも文句ナシに美味しかったとのお声をいただきました♪


ドリンクはホテルのバンケットではなく貴賓館で披露宴をする場合、最高級の4000円のフリードリンクコースのみと決められていたのでそちらをチョイス。
お酒が大好きなゲストから「良いワインがあった」とお褒めの言葉をいただきました
ちなみにシャンパンはこちらも英国王室ご用達の「ローラン・ペリエ」だったそうです。

オーストリア皇室御用達だったヘレンドのスウィーツディッシュにしました。親族のみの披露宴だったのですでにお皿類はかなり持っているかなーとも思ったのですが母の「カタログギフトではなく形に残るものを」という強い要望でお皿になりました。

ちなみに式場でも在庫があったのですが、百貨店のセールの時期に買うと持ち込み料を踏まえてもそちらで購入した方が安上がりということがわかり持ち込みにすることに。

ショッパーもヘレンドの上品な袋を使うことができ結果的に節約にもなったので大正解でした。

手作りキットを購入して印刷しました。レイアウトはpagesというmac用のワードソフトで行い、メニューの他に貴賓館の歴史なども入れて読む人が楽しめるように工夫しました。

自宅のカラーレーザープリンターで印刷する予定がプリンターの不具合で内紙が全てダメになるトラブルが発生！急遽画材屋さんで紙を買い直して印刷屋さんにもちこむ…という大変な思いをして作成しました。

1.プロフィールムービー
2.エンドロール
3.海外挙式のムービー

…と３つ制作するつもりでいましたが
幼少期の写真の選別とコメントを入れるのが予想外に難しくて結果的にプロフィールムービーだけは急遽外注することに決めました。

やはりプロの作ったムービーは圧倒的にクオリティが違ったのでお願いして本当によかったです。

残りの２つはimovieというソフトで頑張って自作しました。

特にブライダル用のデザインではなくお店の定額プランを利用しました。
ホワイトベースで手になじみやすい清楚なデザインでお願いしました。