国内で叶える海外風ウェディング

テーマがラスティックウェディングだったのでそれに合うようなナチュラルな感じのものがいいと考えていました。フルーツやグリーンでそういった雰囲気を出してもらい、自分でケーキトッパーを準備しました。ファーストバイトではサプライズで新郎の趣味であるゴルフクラブでケーキバイトを行い、会場がかなり盛り上がっていました。

グリーンを多めに取り入れたかったのと、リースのようになっている形が良かったのでそのようにリクエストしました。テーブルナンバーは高さのあるものを手作りする予定でしたのでテーブル装花のリースとマッチして良かったと思います。それに伴い、手作りのメニュー表もユーカリをつけ、統一感を出しました。ナチュラルな感じで理想通りに仕上がって満足です。

自分たちの結婚式のイメージと合うようにナチュラルな雰囲気にしたいと思い、色々な方々のものを参考にさせていただきながらデザインしました。メニュー表に使用したトレーシングペーパーへの印刷がとても大変でした。また一つ一つにユーカリを貼ったりリボンをつける作業も大変でしたが、出来上がりには満足です。
私たちは席次表の代わりにウォールオブレターというものにし、ウェルカムスペースで、席ごとに手紙を貼り付けるスタイルにし、探していただきました。

国内で叶える海外風ウェディング

私たちは元々海外ウェディングに憧れていました。家族のことやゲストのことを考慮した上で国内ですることになりましたが、それでも海外っぽい結婚式になるようにしようとテーマを決め、イメージを膨らませました。私たちの式場はペーパーアイテム以外持ち込むことがほとんどできない式場だったため、それならペーパーアイテムや装花に力を入れようと思い、色々な卒花さんからのヒントを元に、デザインを膨らませ、会場にイメージを伝えました。ペーパーアイテムはトレーシングペーパーに印刷するのがとても大変でしたが、やはり雰囲気が出てとても満足のいくものに仕上がりました。ゲストの方々からはガーデンウェディングは初めてだった！や、チャペルの雰囲気も可愛いかったなど、たくさんお褒めの声を頂き、とても嬉しかったです。
また、結婚証明書は、フラワーボックス型にしたかったため、ウェルカムスペースでゲストの方々にお花を一輪ずつ挿していただき、挙式で立会人と新郎新婦が最後に挿して完成というスタイルにしました。ボックスは新郎が頑張って作ってくれ、とても思い出に残りました。式が終わってからも飾れるところがいいと思いました。
事前に色々と準備をしてきたつもりだったものの、やはり直前までバタバタの毎日でした。ほとんどのものを手作りしたかったのでかなり大変でしたが、結果、ゲストの方が喜んでいるのを見ると頑張って良かったなと思えました。