夢が叶った人生で最高の日、忘れられない大切な思い出

結婚指輪はプロポーズしてもらい入籍日を決めて入籍日に間に合うように購入しました。Cartierとブルガリの店舗へ行き、どちらも素敵でしたが夫と相談しあまり被らないブルガリにしました。婚約指輪と重ね付けもできるようなデザインにしました。

ウェディングドレスの形は様々であり、プリンセス、マーメイド等どのドレスが自分に合うのか悩みました。自分で調べたり実際に試着の際に担当者からアドバイスをもらったりして決めました。
数回に分けて全部で15着程度試着しましたが、試着すればするほど迷ってしまい決めるのに時間がかかりました。

ディズニーシンデレラをモチーフにしたディズニーコレクションの一つです。シンデレラを想像できるようなデザインで試着した時からこのドレスにしようと決めていました。

式場でのレンタルではなく、祖母から母へ母から私へと受け継がれている振袖をリメイクしての振袖ドレスを選択しました。振袖を切らずにドレス仕様にできると聞いてやりたいと思いました。持ち込み料はかかるものの和装一式をレンタルするよりは低価格でした。帯や帯締め等小物類も全て持ち込み可能でした。着付けができる人があまりいないため貴重な経験ができると思いました。

式場から2店舗のクーポン券をいただき使用しました。その前に自宅から近くのエステ店でブライダルコースを契約しておりそちらに通っていました。ブライダルのため、上半身をメインに背中やデコルテ、バスト周辺をケアしてもらいました。式の3ヵ月前ほどに妊娠が分かり、エステや脱毛に行けなくなりましたが、それまでは準備しました。式前日に母に背中のシェービングをお願いしました。

プランナーさんとの打ち合わせが半年ほど前から始まり、挙式・披露宴の中身について考えました。どちらも王道なものにしましたが、余興はどうするかお色直しのタイミング等たくさん決めることがあり、1ヶ月前くらいに最終確定しました。

式場での前撮りも検討しましたが、金額や日程が合わずフォトスタジオで行いました。新郎新婦それぞれ3着で当日とは違う衣装を着ることができました。お気に入りはピンクのフワフワドレスでした。式当日とは違う色を着ることをができて大満足でした。

Web招待状を使用しました。式場での提携先の招待状もありましたが、外部のサイトでシンデレラ風のWeb招待状を見つけたので、そちらを使用しました。

新郎衣装も6か月前から試着可能でしたが、なかなか衣装合わせに行けず4カ月前くらいから準備を始めました。新郎はタキシードと和装の2着にしました。何着か試着をして王子様風のタキシードにしました。衣装担当の方のアドバイスも参考にしながら決めました。

料理はカタログの中から前菜～デザートまで自分たちで一品ずつ選ぶことができました。金額を見ながらお肉は一番高いものにしました。ゲストからは好評でした。ウェルカムドリンクとしてボトルドリンクを用意しました。

ウェディングケーキは王道のものに憧れていました。見た目重視のためケーキ入刀はできますが、実際に食べることができないケーキでした。2段のイチゴを使ったケーキにして、食べられるケーキも人数分を別カットで用意しました。

ブーケは2ヶ月前くらいから打ち合わせを始め、当初は2種類違うものを作る予定でしたが値段の都合上は1つにしました。カラードレスの色と白を混ぜてシンデレラ風のブーケにしました。可愛くてお気に入りです。
振袖ドレスの際には、扇子ブーケをお願いしました。

BGMはどのタイミングでどの曲を使うか迷いました。流したい曲がたくさんありすぎて、決めるのに時間がかかりました。披露宴はシンデレラのドレスを着用していたので、キンプリのシンデレラガールしました。

当日は写真撮影は入っていなかったのですが、メイク～披露宴お見送りまでムービーでお願いしていました。その中から当日のエンドロールムービーの作成もお願いしていました。

グリッターのパンプスを式場で購入しました。ネットサイトでの購入や式場でのレンタルも検討しましたが、自分に合った靴を選びたかったので購入しました。当初は12cmのヒールを購入予定でしたが、ウェディングドレスに実際に合わせてみて7cmのヒールを購入しました。

当日の衣装を着てリハーサルメイクを行いました。ヘアメイクのイメージは伝えていたのですが、実際に衣装と合わせてみてイメージが高まりました。プラス料金はかかりましたが、リハーサルメイクを行ってよかったです。

引き出物は式場で用意していただいたカタログの中から選びました。3種類選び家族で被らないように調整し、かわいいと思ってもらえるようなものにしました。紙袋も式場の方で用意していただきました。

プチギフトは式場からいただいていたカタログの中から選びました。披露宴がシンデレラをモチーフとした世界観だったため、シンデレラ城の様な形になっているものにしました。

シンデレラの世界観を出したくて、白と水色ベースで考えていました。打ち合わせでもそのように伝え、考えていただきました。10日前まで変更可能でした。

会場装飾もシンデレラの世界観が出るように考えました。中座のタイミングで誰もいなくなった高砂にミッキーとミニーのぬいぐるみを置いたり、白と水色ベースでアイテムを用意しました。

プロフィールムービーは外部サイトで注文しました。なかなか準備ができず、ギリギリになってしまいました。写真集めが大変でした。もう少し早めに準備を始められたらよかったなと思っていますが、いいムービーになりました。

仕事上ネイルができなかったので、結婚式前日に剥せるジェルネイルを行きつけのネイル店で行ってもらいました。ジェルネイルなのですが、お店に行くことなく専用の液を吹きかけると剥せるので便利です。
ウェディングドレス、カラードレスどれにでも合うピンク系のキラキラネイルにしました。

ウェルカムボードは披露宴開始前にゲストにメッセージを書いてもらえるようなハート型のものにしました。ウェルカムスペースもディズニーモチーフに持ち込みました。

シンデレラのドレス、シンデレラの世界観を出したくてガラスの靴のリングピローにしました。ネットショップで購入しました。お気に入りです。

招待状と同じ外部サイトで席次表とメニュー表を作成しました。招待状と同じサイトのためシンデレラの世界観も出すことができました。メニューは自分で打ち込まないといけないため大変でした。

外部サイトで注文し、シンデレラ城のような形になるような物にしました。A4のシートに2枚の席札が印刷されて納品され、破らないように切り取るのが大変で3日前まで作業をしていました。

夢が叶った人生で最高の日、忘れられない大切な思い出

結婚式当日は緊張と楽しみで胸がいっぱいでした。準備の段階で妊娠が分かり、つわりもあり不安もありました。ヘアメイクをしウェディングドレスに着替えファーストミートの際には、これまでの準備期間のことも思い出し涙が出ました。

ファミリーミートやベールダウン、ケーキ入刀、花嫁の手紙等王道の結婚式に憧れていたので、全て盛り込みました。
挙式が始まり、入場の際から私は号泣にしていたためゲストの中でも少し笑いが起きていましたが私らしくていいなと感じました。
招待状や席札、座席・メニュー表は外部サイトで注文し、シンデレラ風にぴったりのものができました。

ディズニーリゾートで結婚式を挙げるのが本当の憧れではありましたが、料金と道外からの遠征になるため諦めました。しかし、シンデレラのドレス、ディズニーの世界観を出せるような結婚式にしたいという夢を地元の北海道でも叶えることができました。

挙式場はたくさんありましたが、藻岩シャローム教会に決めて本当に良かったと思っています。
大聖堂や披露宴会場、料理やドレス、スタッフの皆様も親身に相談に乗ってくださり心温まる結婚式になりました。
両親をはじめとした親族やゲストの皆様に感謝を伝えることもでき、準備は大変でしたが結婚式を挙げてよかったです。