家族の架橋Wedding

親族婚ということで、両家の親族が仲良くなれるような進行を心掛けました。
仕事が忙しく、なかなか準備の時間が取れない中でしたが、「せっかくならみんなに楽しんでもらいたい」と、ゲストの紹介ブックをつくったり、席替えタイムを設けてみんなが楽しめるように準備しました。

あまり強い希望がなかったですが、フラワーコーディネーターさんが素敵なイメージを提案してくれて決定しました。
私たちは親族婚だったので、長いテーブルにみんなで座るスタイルでした。
なので、アイボリーのクロスにターコイズのテーブルランナーを長く敷くデザインを提案してもらって、新郎新婦とも、とても気に入りました。
お花もボルドーの色見で華やかな空間になりました。

自然光のきれいな会場に合わせて透明感のあるスタイリッシュなブーケにしました。

家族の架橋Wedding

親族婚ということで、両家の親族が仲良くなれるような披露宴にしたいと思い準備しました。
披露宴はしんみりしたくなかったけれど、大切に育ててくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいと思い、チャペルで家族だけに手紙を読みました。
披露宴中は、全員参加型の会にしたいと思ったので、全員にマイクを持ってもらい自己紹介してもらました。事前に全員にアンケートをとり、紹介文と写真を載せた家族の架橋BOOKという冊子を全員に配ったことで、お互いのことがよくわかり会話が盛り上がりました。
披露宴の結びには、母の好きな歌（栄光の架橋）をみんなで輪になって歌う時間を作りました。みんなの記憶に残る時間にしたいな、と思い企画しましたが、全員が声に出して歌ってくれていて、とても嬉しく思いました。
最後に撮影した全員集合写真は、父にプレゼントした一眼レフカメラで撮影しました。これから、父がたくさんの思い出を残していく最初の一枚にしたいという想いで撮影をお願いしました。
親族だけの披露宴は退屈しないかな、盛り上がるかなと心配していましたが、時間が足りないと思うくらい、みんなに楽しんでもらえて、とても幸せな想い出になりました。
仕事も忙しい中だったけど、妥協せず頑張って準備して良かったなと思いました。とても温かい、笑顔があふれる時間を過ごすことができました。