- 会場
- エースホテル京都 (Ace Hotel Kyoto)
- 開催日
- 2024.11 開催
- 1年前
会場決定
「なぜ結婚式を挙げようと思いましたか?」
Aceの式場見学に行った際最初にされた質問。他に数々の式場見学に行きましたが、こんな質問をされたのは初めてでドキッとしたのを覚えています。
3時間をかけて、Aceがウェディングにかけている思いやコンセプトをものすごい熱量でプレゼンされ圧倒されました。
当日までのプロセスの中で夫婦同士が真正面から向き合うことによって、結婚式自体をより意味のあるものにする。この先を夫婦で生きていくための土台や関係性確固たるものにしていく。ヘルシーな夫婦関係を築くことができたなら、きっと子供もその周りの人にも幸せは波及していくはず。
形式的なものではなく、意味のある結婚式を創るためにAceなら本気で取り組めそうな気がしました。
通常の式場と異なり、慣習的なコンテンツは存在しないため自分たちがやりたいことを取捨選択し自由に実現できます。そもそも派手な入退場や、ゲストの前で親への手紙を読む必要性って?通例となっているコンテンツに対してメスを入れ、本当に自分たちがやりたいと思うこと、ゲストに感じてもらいたいことを見つめ直せば、本来結婚式のスタイルって人によって全然違って当たり前だよなと思いました。
クリエイター一人ひとりとお見合いをし、式を共に創り上げるチームを自分たちで結成するという点もユニークで惹かれたポイント。当日のみならずプロセスを楽しみたいという思いがあったため、日常生活ではあまり接触する機会のないであろうクリエイターたちとの出会いそのものに対しても価値があると感じたし、そのチームで自分たちだけの式を創り上げていくことにとにかくワクワクしていました。 - 9ヶ月前
ウエディングドレス
式場見学を担当してくださった方に、まずは行ってほしい!とおすすめされたatelier de lecielさんに早速伺いました。
ドレスがずらっと一面に並んでいるような想像していたショップとは異なり、数着のみのドレスが並ぶ秘密基地のような空間。
leciel代表のRieさんと初めてお会いした時は、佇まいのかっこよさはもちろんのこと、そのお人柄に惹かれました。フィッティングの時間以上に話に夢中になってしまうこともたびたび(笑)その時間がとにかく楽しくて、フィッティングに行くというよりかはRieさんに会いに行くという感覚。
ただ単に数を試着して似合うドレスを探すという進め方ではなく、大事なのはドレスを纏った自分がどんな気持ちでありたいか。
体型にも自信がなく最初は自分のドレス姿を鏡で見るのも抵抗がありましたが、そういったコンプレックスや好みを全て考慮し尽くしたドレスを毎回ご提案してくださりました。
おかげさまで最終的にはドレスを纏った自分を好きになり、自信を持って堂々と立っていることができるようになりました。初回フィッティング時と最終フィッティング時の写真を見比べるとその差は歴然。表情が別人のようでした。ドレスを纏うだけでこんなに人って変化できるんだと感動しました。
他店訪問時に感じていた「早く決めてもらわないと」というプレッシャー等も一切なく、むしろ装花や式のコンセプトによってドレスが変わるのも当然。だから焦らずゆっくり決めていったらいいからね、というスタンスもとても有り難かったです。
最終的に、lecielオリジナルのドレスに。
シンプルながら、裾のデザインが左右で異なる一癖ありなところがお気に入り。
挙式では、取り外し可能なオフショルを装着して露出を減らし、上品な雰囲気に。
挙式後は、オフショルを外す代わりにショール(シュークリームのようなわたがしのような...)に付け替え軽やかに。これがまた可愛すぎて... これだけは絶対に外せなかった!
dress: Atelier de Leciel
stylist: Rie Sakamoto - 7ヶ月前
和装
ウエディングドレスと同様、白無垢もlecielさんにて。ぱっと見では大差がなく違いがわからないけれど、よくよく比較して見ると柄はどれもおめでたい縁起物が刺繍されていたり、ひとつひとつ織り方や生地感もさまざまで美しいものばかりでした。
最終的には、桃山御所車という柄の少しキナリがかったような色合いのものに。純白のものよりも、柔らかい女性らしさを感じこちらに決定しました。当初は小道具や打掛に差し色を入れる案もあったものの、やはり潔く全て白で統一することに。
ヘッドパーツは、なんと世界に一つだけの花。
ヘアメイクさんとフローリストさんの最強タッグが、私の白無垢に合うものをと生み出してくださりました。さまざまなお花の花びらを集め、組み合わせ、ひとつのお花に。白のかんざしとの組み合わせも粋でした。
お支度中の、この花びらどこにつけようか?いや無い方がよくない?とわいわい試行錯誤しながらのやりとりも楽しかったです。そんなふうに皆さんの思いとアイデアの詰まった自分だけのヘアパーツ。すごく嬉しかったです。
shiromuku: Atelier de Leciel
stylist: Rie Sakamoto - 6ヶ月前
プランナー
Aceのwedding directorのYukariさんより連絡を頂き、プランナーさんを紹介いただきました。1名ずつ実際に対面でお会いし、どの方に伴走してもらうかを決定します。
しかし、たった1時間程度のお見合いでは判断ができず... Yukariさんに相談の上、最終的に1名を決定しました。
私たちのプランナーさんは、包み込むように寄り添ってくださる方でした。決して押し付けず、否定せず、私たちの小さな声も大きな声も余すことなく真摯に耳を傾けてくださりました。Hayatoさんがそっと引き出してくれるから、自分のことも開示できたしパートナーのまだ知らなかった部分もたくさん知ることができました。
もはやプランナーと新郎新婦という関係性を超え、私たちの過去・現在・未来すべてに対して本気で向き合ってくださります。
式が終わってもなお、この先ずっと繋がり続けていたいという存在であり、そんな素敵な方に出会えることこそがAceのweddingの価値であるのではないかと思います。
planner: Hayato Takami - 4ヶ月前
新郎衣装
新郎の紋付袴およびタキシードどちらもlecielさんにてレンタルしました。
袴は白黒の縞模様が一般的ですが、それだとどうしても神社挙式感が出てしまうからとAceの会場雰囲気に合わせて作られた真っ黒の袴をご提案いただきました。黒一色にさりげなくシルバーのラインが入っだデザインがスタイリッシュでかっこよかったです。
タキシードも黒一色。中に着用していたJIL SANDERの黒シャツがお気に入り。
オールブラック、締まってかっこいい!!
tuxedo / hakama: Atelier de Leciel
shirt: JIL SANDER
stylist: Rie Sakamoto - 3ヶ月前
招待状
招待状もひとつのコンテンツとして楽しんでもらいたかったため、私たちだけのオリジナルweb招待状を作成しました。
使用したのは誰でも簡単にホームページが作成できるWIX。ゲストに答えてもらう出欠アンケートはWIX内からGoogle formに飛ばし集計しました。
seat mapやメニュー表、ホテルの予約サイトも掲載。また、せっかく京都に来てもらうのだから京都観光も楽しんでもらいたい!と京都に縁のある私たちならではのおすすめスポットを紹介するmust visit in Kyotoを作りました。
その他にも、ゲスト紹介やクリエイターチームの紹介、夫婦の思い出写真のギャラリーを作成。デザインの幅は自由自在。自分たち好みの世界観を作り上げられます。 - 3ヶ月前
引き出物
引き出物、引き出菓子はマルシェスタイルに。
お互いのルーツに関係するものや海外旅行で見つけたものなど吟味して選びました。変わり種としては、新郎おすすめの本を数冊入れ込んでみたりしました。
約20種類に及ぶ品物を考えるのはなかなか大変でしたが、あの人はこれを選んでくれそうだな、とかこの地元名産品を置いたら親戚が喜ぶかも、と想像を膨らませながら選ぶプロセスも楽しかったです。
ルーツや思い出を共有するツールとしてマルシェはうってつけなのですが、その他にもゲスト同士の交流の場として活用できるのもポイント。
通常、自分の席に座りっぱなしになってしまいがちな披露宴中に、動きを出すきっかけ作りを。マルシェの際にゲストが一箇所に集合することにより、ゲスト同士の会話も自然発生的に生まれるのではないかと期待しました。
お見送り時のサンクスギフトはAceの"A"が書かれたクッキーにしました。しかも名前も"エースクッキー"。ゲストから、Ace hotelのクッキー?と聞かれましたが、全く違うお店のものです。新郎の地元にある小さなお菓子屋さんのクッキーで、発見したときはこれしかない!と運命を感じました。 - 3ヶ月前
席札
ゲスト一人ひとりに手紙を用意していたため、その封筒を席札としてテーブルに置きました。便箋封筒セットはAceオリジナルのものも購入できますが、私たちは自分たちで持ち込みました。
封筒に印字するゲストの名前は、アルファベットのスタンプを購入し一文字一文字押しました(この作業は途方もなく大変すぎたので、おすすめはしません笑)。 - 3ヶ月前
プログラム
Aceでは決まったプログラムがありません。その1日をどう過ごすかは、自分たちとクリエイターチームで一緒になって考えていきます。
受け身にならないようにと、私たちはまず自分たちでたたき台を作りそれをプランナーさんに提出しました。始めの段階で方向性を共有しておきたいと思ったからです。
パーティーの開始時、私たちは既に会場内にスタンバイ。迎え入れられるのではなく逆にゲストを迎え入れるというスタイルに。
誓いのセレモニーはプログラムの真ん中に。
お色直しで中座した後、再入場で誓いのセレモニー開始。その後ワンモアチアーズでパーティー再開!
親への手紙はファミリータイムに。家族だけの空間で気持ちを伝えました。
などなど、一例に過ぎないですがどれも意味を持って考え出されたもの。クリエイターチームのアイデアに導いてもらいました。
いわゆる"結婚式"的なコンテンツは入れずほぼ歓談タイムがメインだったため、一体どうやって間を繋ぐのだろうかと不安もありましたが、歓談タイム中はMCの方と一緒にマイクを持ちテーブル紹介をしたり、インタビューをしたり。ゲストと写真を撮る時間や、コミュニケーションを取る時間も豊富に取れました。
アイデア次第で、プログラムはみるみる変化していきます。むしろ、プログラム通りにならなくたっていい。チームみんなで作っている感じがとても楽しかったです。 - 3ヶ月前
MC
司会というよりファシリテーター。
「当日2人にはずっとマイク持っておいてもらうからね」と言われ、Yasukoさんとの掛け合い方式で進行していきました。
当日まで、私たち自身やゲストのことについて、とんでもない時間と熱量をかけて深く知ろうとしてくださりました。何度も打ち合わせを重ね、ゲストとの関係性や人物像、思い出を掘り起こし詳細にわたって共有しました。
ゲスト一人ひとりの名前を全員覚えているのも驚きですが、そのゲストのことをなんと呼んでいるかや、ちらっと話した小さな思い出話まで全て覚えてくださっていました。一体頭の中はどうなっているのやら...
常に私たちと同じ目線に立ってくださっていたからこそ、何の躊躇いもなく心を開いてお話できたのだと思います。式の前日にはお電話もしてくだり、声を聞くだけでほっとしました。
昔から私たちのことを知っているかのような、まるで親戚のような安心感で包んでくださるYasukoさん。夫婦の関係性にも気づきを与えてくれ、そっと後押ししてくださりました。選び抜かれた温かみのある言葉のひとつひとつは、心がときほぐされるようでした。
MC: Yasuko Sakata - 3ヶ月前
当日撮影
元々は予定が合わずだったところ、熱烈なラブコールを送りまくりオファーを受けてくださりました。本当に本当に、あの時少し無理を言ってでもお願いをしてよかったと心から思います。
Sakkoさんの前に立つと、不思議と緊張感がスッとなくなり自然体でいることができます。かっこよく、美しく写りたいと思うとついガチガチになってしまうのですが、Sakkoさんの前では違いました。ありのままでいいや、きっとそのままでもかっこよく撮ってくれるから。と完全に安心し切っていられました。
Sakkoさんの写真の中にいる人間は、今にも浮かび上がって動き出しそう。声が聞こえてきそう。
いつも和やかな空気感を作ってくださるSakkoさんだからこそ、その人にしかない魅力を最大限に引き出した最高の表情を捉えられるのだと思いました。
当日は、まだ寝てる朝方からパーティー終了後ベッドにバタンキューのところまで一日中付きっきりで撮影してくださります。(前日の準備風景も撮影してくださりました)
そして2,3日後には約2000枚の写真が納品されるという脅威の速さ。ゲスト一人ひとりの表情もSakkoさんが私たちの目の代わりとなり残してくださり、みんなの表情を見て胸が熱くなりました。時系列順に納品してくださるので、一枚ずつ順にスライドしていくとまるで一本の映画を見ているようでした。
photographer: Satoko Maeda - 3ヶ月前
ウェルカムボード
ウェルカムボードは新婦の大親友のアーティストであり、当日参列してくれたゲストでもある幼馴染にお願いしました。
たくさんの時間をかけ、私たちのために世界にたった一つの宝物を生み出してくれました。下書きの段階から、デザインや色味、顔のタッチなど色んなバリエーションを提示してくれながら、丁寧に丁寧に描き上げていってくれました。
こんなにも愛に溢れた絵を描けるのは彼女しかいない。もっともっとこの才能が世界に広まってほしいです。
ウェルカムスペースには、約200枚の思い出写真を印刷してスタンドテーブルにばらまきました。写真はtake freeにし、好きな写真を好きなだけ持って帰ってもらうスタイルに。思いの外ゲストがたくさん持って帰ってくれて嬉しかったです。
artist: Kurumi / Sun with Art - 2ヶ月前
装花
Aceの決め手の一つでもあった圧巻の会場装花。
Aceに決定する前からinstagramで実際の会場装花を見ていましたが、ひとつとして同じようなデザインはなく、新郎新婦の雰囲気や季節によってさまざま。同じ披露宴会場なのに世界が全く異なって見えるのは、装花が与えるインパクトの大きさに起因しているのだと思いました。Aceなら、ありきたりじゃなくて私たちだけの唯一無二の空間に出会えるはず、と胸が高鳴りました。
海外のガーデンウエディングに憧れていたので、グリーンに囲まれたい、テーブルにはキャンドルをたくさん置いてトワイライトな雰囲気を演出したい、など漠然としたイメージのみを伝えました。当日に実際会場を見るまで出来上がりの想像がつかないという不安もありましたが、「想像できなくていい。想像以上のものができるから。めっちゃ楽しみにしてて!」と言ってくださったので、大信頼のもとお任せすることができました。
また、Aceではフローリストが会場のテーブルレイアウトも提案してくださります。このテーブルレイアウトの設計もかなり興味深く、こんなレイアウト見たことない!というものがたくさん。
ゲストテーブルを自由に行き来できるように、新郎新婦の高砂は設けず。ゲスト同士がテーブルを超えて交流してほしい、この人には一番近くで見守っていてほしい、という要望を加味しレイアウトを提案してくださりました。誰もが居心地の良い空間作りにレイアウトは重要な要素のひとつ。そのためにもしっかりとゲストとの関係性を共有しておくことが大切です。
florist: Hiroshi Nakamura - 2ヶ月前
BGM
BGMはDJか生演奏のどちらかを選ぶことができます。通常、自分の好きな曲をCDで持ち込んだものを決まったシーンで流してもらうだけというイメージが強いため、この2択自体が珍しく感じると思います。
どちらもそれぞれの良さがあり、正直とても悩みましたが私たちはDJを選択しました。
DJの方のお人柄に魅了され、一緒にモノづくりができることにワクワクしたからです。これを機に新たな音楽との出会いがあるのも楽しみでした。
また、最後に完成したプレイリストがもらえるというのも決め手のひとつです。一生聴き繋いでいけるプレイリストを得られることは、今後の人生の財産になるに違いないと思いました。
打ち合わせは、ほとんど音楽の話はせず未来の話をしたり、時に相談にのってもらったり。Haruさんの傾聴力や、納得感のある言葉で言語化してくださる力は凄まじいものでした。毎回話に夢中になりすぎて、気がついたら4時間経ってたなんて日も(笑)
音楽については、まず私たちの好きな曲を100曲程度共有し趣向を汲み取ってもらいつつ、シーンに合わせた曲をデザインしていくというものでした。
歌詞の意味や、曲同士の繋ぎ方等、目に見えない工夫がありとあらゆるところに散りばめられていました。誰にも気付かれないかもしれないけれど、そういったところから愛を感じました。
BGMの存在感ってもしかしたら記憶に色濃く残るものではないかもしれない。それでも、その瞬間に流れている曲が人の心に心理的に作用したり、シーンに意味を持たせることができる。そんな重要な役割を担っているんだという発見の数々でした。
DJ: Yasuharu Okochi / Sound Couture - 2ヶ月前
ヘアメイク
ヘアメイクリハーサルは、式の2ヶ月ほど前に行いました。和装と洋装でイメージをガラッと変えたいということだけ伝え、あとはお任せ。自分がやりたいものというより、自分に似合うものをプロ目線でバシッと決めてもらいたいと思っていたので、安心・信頼のもとお任せできる方にお願いしました。
嬉しいことに、前々から憧れていたヘアメイクのKadota先生に担当していただけることになりました。まさに"無駄なものを全て取り除いた美"が表現されており、作品はどれもvogueの1ページに出てきそうなものばかり。先生の手にかかった女性たちは美しく凛としていて、私の憧れとする女性像でした。
白無垢のヘアはシンプルなシニヨンスタイルに、実は鎖のような編み込みが一本さりげなく...♡
ドレスのヘアはストンとストレートにおろしただけ。おろしただけなのに神がかっているのは、先生のゴッドハンドだからこそ成せる技。
ストレートヘアに長いヴェールのスタイル、たまらなかったなぁ...
まるで自分が自分じゃないみたい。満ち溢れた気持ちでした。先生の魔法で、自信を持って堂々と立っていられることができました。人生で一度でもこんな素敵な姿にしてもらえたこと、本当に恵まれていたなと感じます。
hair&make: Makiko Kadota / Vamp - 2ヶ月前
アクセ・シューズ
アクセサリーとシューズはすべてJIL SANDER。
挙式では、ゴリッとしたゴールドのイヤカフ一点。
挙式後は、存在感のあるシルバーの揺れるピアスに。
ウェディングドレスに白ブーツという組み合わせもどタイプでした。(そして踊りやすい!笑)
王道じゃない、ちょっぴり癖あり、でもシンプルなRieさんのご提案はどれもたまらなく好みでした♡
accessory: JIL SANDER
shoes: JIL SANDER
stylist: Rie Sakamoto - 2ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
料理は2種類のコース、ドリンクは4種類のコースの中から選ぶことができます。試食会で実際に食べ比べて決めました。
料理はどれもおいしく見た目も華やかで大満足でした。ドリンクも、料金を変えずにお酒の種類を変えてもらうことができたりと融通が効きました。
また、新郎新婦は当日ゆっくり食事ができない代わりに後日食事を楽しめるアフターディナーチケットというものがもらえます。Aceに立ち寄るきっかけにもなりますし、素敵なサービスだと思います。 - 1ヶ月以内
アンサーカード
パーティー中にゲストにメッセージを書いてもらう、アンサーカードを用意しました。Aceオリジナルデザインのものもありますが、私たちは自分たちで手配しました。
私たちの想いがゲストに届いたかな、どんな風に受け取ってくれたかな。その瞬間その場で感じたことそのまま、その答えがアンサーカードに。みんなからのメッセージは本当に嬉しくて嬉しくて、涙を流しながら何度も読み返しました。 - 当日
挙式・披露宴
"Discover" 想定外と出逢う1日を
夢のような一日でした。でも確かに存在してた。
この日を終えてまず夫婦で交わした言葉が、
愛されててよかった。生きててよかった。
ただただゲストに楽しんでほしい、一生紡いでいけるような出会いやご縁が生まれてほしい、いつか辛い時もこの日を思い出せば救われるような温かい記憶を作りたい。誰一人置いていきたくない。そんな想いで創り続けた約半年間。
どう思われるだろうか、楽しんでもらえるだろうか、そもそもみんなに来てもらえるのだろうか、100%楽しみな気持ちだけではなく当日まで拭えない不安もたくさん抱えていました。でも、当日は私たちの想像を遥かに超えるものが待っていました。
ゲストが泣き笑いしてる姿や、テーブルを超えて会話や写真撮影を楽しんでる様子、手を繋いで踊ったり音楽を楽しんでいる様子、どれもこれも言葉に表せられないほど幸せな光景。私たちの大好きな人たちがひとつの空間を共有して、思い思いの時間を過ごしてくれていることが嬉しくてたまりませんでした。
私たちがみんなへ届けたかった愛が、それ以上のものでかえってきました。愛されてるって実感することは、生きるエネルギーへと変わる。そのことを身をもって体感しました。
きっと、この先の人生もこの日受け取ったエネルギーが尽きることは無いのだと思います。前までは怖くて踏み出せなかったことも、一歩踏み出せるかもしれない。失敗してもどん底に落ちてもきっと大丈夫。だって、こんなにたくさんの人に愛されてるから。そんな風に思える確固たるものが自分の中に出来上がったような感覚です。
この日のために一緒に伴走してくださったクリエイターのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。理想の式を創るために、とんでもない熱量で本気で向き合ってくれました。出会って間もない私たちにどうしてそこまでの熱量を注げるのだろうと不思議に思うくらい。だからこそ、私たち自身も本気で没頭することができました。
Aceの魅力は、もちろんビジュアル的なお洒落さや一日一組の特別感等挙げればたくさんあります。しかし、その中でもなにより"人"の魅力が比べ物にならないほど素晴らしい。現在だけでなく、過去・未来までも変えてしまうような体験を、この魅力的な"人"たちと一緒に味わえたことは、私たちの人生にとって大きな財産となりました。
この体験をもっともっとたくさんの人がしてハッピーが増えたなら。
世界に広まることを願っています。