- 会場
- エースホテル京都 (Ace Hotel Kyoto)
- 開催日
- 2024.06 開催
- 8ヶ月前
会場決定
きっかけは、新婦が通っている美容師さんからエースのことを伺い、会場のことを知りました。
お話を聞いていく中で、「やるなら意味のある時間にしたい」「新郎新婦が主役ではなくてきてくれる人たちに感謝を伝える空間にしたい」という結婚式に対して抱いていた感情をそのまま表現できそうな自由度に魅力を感じて、「この会場で結婚式をしたい」と会場を決めました。
私たちは、いわゆる一般的な結婚式は、「なんかありきたりで面白くないな」と漠然と感じていました。ですが、結婚式の前例、慣習を無視したAceの突飛さにとても惹かれて、「ここで自分たちにしかできないものを作り上げたい」と感じました。
更に、0から自分たちに向き合って、自分たちだけの式を作り上げようと高い熱量を持って接してくれるクリエイターさんの存在もすごく刺激的で「ここで式を作りたい」と思える理由でした。 - 7ヶ月前
ウエディングドレス
ドレスショップは3件、ドレスは合計10着前後を試着しました。
#ウェディングドレス#タキシード
ドレス選びは始めた時と決まった時の気持ちが自分でも不思議なくらいかなり変わりました。
ドレスを見始めた時は、漠然と「こんなドレスが着たいな」という憧れの気持ちで沢山のドレスを調べていました。1番最初に試着したドレスは「ザ・王道」というデザインで誰もが憧れる素敵なもので、夢が叶った気分でした。
試着を進める中で、当日ドレスを何着着るのか、悩んだ時期がありました。真っ白なウェディングドレスは「絶対着たい!」と思っていましたが、1着のみにするのか、同じ白で別のドレスを着るのか、カラードレスを着るのかなど沢山悩みました。
結婚式に向けてプランナーさんとクリエイターさんと準備を進める中で、「どんなドレスを着るのか」ではなく、「どんな自分でいたいか」が自分にとっては大事だと気づきました。そこからは、思い描く会場のデザインや雰囲気に合わせてドレス選びをするようになりました。
具体的には、会場は緑が生い茂るナチュラルなデザインでしたので、カラードレスはあえて着ずに白のドレスのみにしようと決めました。また、当日は来てくれるゲストに心からの感謝を伝えて時間を出来る限り共有したい想いがあり、ドレス1着でスタイルチェンジがしやすい形にしました。
また、新郎のタキシードも同じドレスショップでお願いしました。新郎新婦が並んだ状態での全体的な雰囲気までコーディネートいただき、大満足です。
最終的に選ばせていただいたドレスショップの方がこの想いに自分以上に寄り添っていただき、素敵なドレスの提案とスタイルチェンジのチュールを用意いただきました。
ただただ憧れていたドレスを着ていても自分の心が輝けたと思いますが、プランナーさん、クリエイターさん、ドレスショップの方々のおかげで当日は「自分らしい光で煌めきを放つ素敵さ」を全力で感じながら最高の1日を過ごすことができました。 - 6ヶ月前
装花
披露宴会場と挙式会場の装飾については、結婚式の準備をする中で最もこだわった部分でした。
#会場装飾
2人とも自然やお花が大好きなところもあり、「植物を沢山使った装飾がいいな」という漠然とした想いが前提にはありました。
私たちに結婚式の準備を進める中で、テーマは「感謝」と「誓い」でした。
「感謝」は、今まで自分たちの人生に関わってくれた大事なゲストへ伝えたい想いでした。「この2人の人生に関わって来て良かった。これからも一緒に過ごしたい」と思ってもらえるといいな、どうその想いを伝えられるかプランナーさん、クリエイターさんたちと沢山考えました。結果、披露宴会場は「イタリア・シチリア」をイメージした雰囲気で、「レモン畑で美味しい料理をみんなで囲んで家族のように過ごす時間」を創り出す素敵な空間となりました。
もう1つのテーマ、「誓い」では今後夫婦としてお互いの存在を大事にしていく決意を家族やゲストのみんなに見届けてほしいという想いがありました。そのため、披露宴会場とはあえて空間を区切り、シンプルな装飾にいただきながらも細かい部分にまでこだわりが溢れる繊細さも備えた透き通った空間が出来上がりました。
結婚式のテーマとリンクした装飾のおかげで、当日ゲストと共有したかった時間や想い、感じた雰囲気や感情が想像を遥かに超える素晴らしいものになりました。 - 5ヶ月前
レター
結婚式に招待したゲストには、一人一人レターを綴りました。今までもそしてこれからも自分たちの人生にはなくてはならない存在であるゲストのみなさんに、普段は伝えられない真剣な気持ちを心を込めて綴りました。
#レターセレモニー
結婚式でのテーマである「感謝」と「誓い」を実現したい想いから、ゲストへの感謝のレターに加えて、お互いへの誓いのレターを書きました。レターを書くにあたって、ゲスト一人一人と向き合い、自分の人生にとってどのような存在でいてくれたか、これからは自分がどう関わっていきたいか、一見堅苦しく思えますが、仲が良いほど言えない本音の部分をしっかり考えられるとっても良い時間でした。
一人一人と向き合う時間を十分に取りたかったので、結婚式の約5ヶ月前とかなり前もって準備を進めました。
誓いのレターは、考え始めた時から最後に綴った結婚式前日までお互いに向き合える本当に素晴らしい時間をつくりだしてくれました。「一生に一度の手紙」「この手紙があればどんな時も自分らしくいれる」相手にとってそんな手紙になるようにお互いに真剣に考えて一文字一文字大事に綴ったレターになりました。
結婚式当日は挙式前にレターセレモニーの時間を
設けて、ゲストのみなさんにレターを読んでいただいた後、私たちの誓いのレターをお互いに読み合うことで「感謝」と「誓い」を実現できたと思います。 - 4ヶ月前
前撮り
前撮りは、和装で京都市内にて撮影しました。
#前撮り和装
前撮りに和装を選んだ理由は、ちょうど結婚式当日の衣装を洋装のみに決めた時期でしたので、「和装も着たい」と思い、前撮りは和装を選びました。洋装での前撮りも考えましたが、パーティ当日のカメラマンが本当に素敵な方で、当日沢山ドレス姿で写真を撮ってもらえると思うと十分な気持ちもあり、2人して和装での前撮りだけを堪能しました。
ロケーションは、2人の出会いの場所、京都を選びました。結婚式も京都で開催しました。2人とも京都が大好きなので、迷わず京都を選びました。京都の中でも東山・鴨川エリアで撮影を行い、慣れ親しんだ景色での特別な写真が残せて嬉しかったです。
撮影当日は、朝から支度でとても眠かったですが、2月ということもあり、透き通るような冬の寒さが気持ちをぐっと引き締めてくれました。冬の時期は殺風景になりがちですが、人気のエリアでも比較的人が少なく、汗をかいて化粧が崩れることがないのに加えて、お店によっては割引キャンペーン等を実施していてお得に撮影できるチャンスでもあるのでオススメです。 - 3ヶ月前
引き菓子
引菓子にはこだわりました。来てくれるゲストのことを想って、渡したいと思い、お菓子屋さんをしている友人に依頼して特別に作っていただきました。
#引菓子
また、ゲストに「ワクワクする気持ち」を届けたかったので、マルシェ形式にしました。5種類ほどの焼菓子を用意し、パーティ中にゲストに3種類選んでもらいました。選んでもらったお菓子はあらかじめ可愛い装飾をしたBOXに入れて、各々にオリジナル引菓子をプレゼントしました。
また、5種類のお菓子にもこだわりました。ゲストの中には、甘いお菓子が苦手な方もいると想定して、「おつまみお菓子」もラインナップに揃えました。
マルシェテーブルには、オリジナルのプレートを作成して設置するなど、想いを沢山込めた部分でした。
パーティ中に、新郎新婦からお菓子の紹介をして、マルシェが始まると盛り上がったのでとても嬉しかったです。
協力してくれた友人には感謝するとともに、自分が大事するゲストの方々に贈りたいと思う本当に素敵なお菓子を作っていて、改めて尊敬しました。 - 2ヶ月前
招待状
招待状はWEBでの作成、案内にしました。結婚式会場のAce hotel Kyotoにて、招待状用の撮影をしていただき、サイトの作成は会場提携先にお任せしました。
#招待状
WEBサイトには、一緒に結婚式を準備してきたプランナーさん、クリエイターさんの紹介ページがある点がお気に入りでした。私たちの結婚式のためのたった一つの「One team」が何よりも自信でしたし誇りでした。そんなteamメンバーを来てくれるゲストに知ってもらえる素敵な招待状でした。 - 1ヶ月以内
ネイル
パーティ当日のネイルはシンプルなワンカラーにしました。ハンドもフットも同じパールカラーで揃えて統一感を出しました。
#ネイル
ドレスが非常にシンプルであったことから、パッと見た時にネイルだけに目がいかないよう目立つ色ではなく、馴染みながらも、衣装など全体的な華やかを引き立てるカラーを選びました。
また、パールカラーを選んだもう一つの理由は光の角度によって色に動きがあるからです。パーティ当日は、座る時間よりもゲストと一緒に動き回って楽しむ時間を過ごしたいと思っていましたので、ネイルに動きが生まれるようなカラーを選びました。 - 当日
挙式・披露宴
心の奥底にある“煌めき”を放つ結婚式
準備期間は、私たちにとって今後の人生の土台となる本当に素晴らしい時間でした。意味を成してこそ行動する価値があると考える私たちには、ただただ愛おしいひとときとなりました。
お互いの人生や価値観をより深く知り、「一緒に人生を歩んでいく自信」がより一層結婚への決意やお互いの愛情を深めてくれました。プランナーさんたちが潜在的な想いを引き出してくださったおかげで、喜怒哀楽全ての感情で真っ直ぐ2人で向き合えました。
当日印象に残った瞬間は、会場内で、両親や大好きな友人たちを迎え入れた瞬間です。
まさに自分達の結婚式にみんながきてくれたんだという実感を感じるとともに、ホストとして”精一杯良い時間にしたい。”とあの瞬間から感じました。
そして、誓いの言葉へ向かう時に両親から「幸せになってね」と声をかけてもらえたこと。
やり取り自体は短いですが、親が自分の幸せを願ってくれているということを人生の中で一番感じることができました。
そして、プランナーさん、クリエイターさんたちに出逢えたこと、私たちの人生の大きな一歩となる結婚式を共に創り上げていただけたことに感謝しています。それぞれの中に熱い想いやこだわりを持っていて、ただそれをぶつけるだけではなく、新郎新婦が描いている世界観の実現の為に一緒に考えてくレました。結婚式をきっかけに、皆さんとの出逢いと想いが1つになれたからこそ私たちが経験できた”奇跡”と言い切れます。私たちの誇りで心強い存在です。
結婚式を終えた今、改めて、Ace hotel Kyoto にて結婚式を挙げることができて本当に自分たちは幸せだったなとしみじみ感じています。
あんなにも自分達らしい空間で結婚式をできるとは思っていませんでしたし、自分達の人生の塊をあの場でギュッと表現できたと感じていてとても満足しています。
自分が納得することをしていきたいという自分の生き方と親和性が高い式場だったなと感じています。