- 会場
- 馬車道十番館
- 開催日
- 2024.02 開催
- 4ヶ月前
会場決定
クラシカルな雰囲気がある歴史ある建物で、持ち込み自由、エレベーターが設置されており心配なく車椅子利用のゲストをお呼びできる点が大きなポイントでした。
また、元々想い出のお店であったこと、見学の際にスタッフの方からしていただいた素敵なお話も、こちらを選ぶ決め手となりました。 - 3ヶ月前
ウエディングドレス
持ち込みのドレスが着たかったので、ドレスの雰囲気に合う会場かどうか、そしてドレスの持ち込みが可能な会場かどうかは会場選びの際の重要な条件のひとつでした。
- 3ヶ月前
前撮り
写真が趣味で大好きなカメラマンさんがいたため、撮影はその方にお願いをしました。
フラワーシャワーがNGの会場だったのでフラワーシャワーの撮影と、祖父の形見の品を持ち込んでの記念撮影、また、ガーデンウェディングに憧れがあったので自然に囲まれたロケーションを撮影地に選びました。
式でのペーパーアイテムやムービーも自作する予定だったので、
プロフィール紹介用に職業が分かりやすい写真を撮っていただき、他にも素材として使いたい構図やシチュエーションをお願いしました。
撮影の前にGoogleドキュメントで撮ってほしい写真のポイントや具体的な作例をまとめておいてカメラマンさんに共有しました。 - 3ヶ月前
招待状
全て手作りしました。
会場に専用駐車場がなかったため交通手段の確認項目と、挙式の前のゲストの控え室がなかったためゲストにお時間に合わせてお越しいただくようアナウンスを入れました。
反省点として、館内にゲスト用の更衣室がない点を書き添えておけばよかったと思います。 - 3ヶ月前
演出アイテム
和装人前式の挙式で三三九度の儀、紙風船シャワーを行いました。
三三九度に使用する道具一式は大正時代のものを購入し、水引で装飾して使用しました。
お酒はふたりの想い出の地の地酒を取り寄せました。 - 2ヶ月前
和装
挙式は和装を着ると決めていました。
洋館での和装ということで和洋折衷のイメージでいくつか試着し、自身に縁のある花の柄が入った色打掛を2つピックアップしました。
ひとつめは全身含めた色合いがとても素敵でしたが、高砂で上半身のみ見える状態ではあまり自身に似合わず、
もうひとつは馬車道十番館の象徴的なステンドグラスと同じ色合いのお着物でした。
高砂をソファ席にできれば全身のデザインで検討できるので、ソファ席に出来るかを会場に確認していただき、結果高砂ソファは不可ということだったのでふたつめのお着物にしました。 - 2ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
見学の際の一部メニューの試食等はなく、
お支払いをして、ゲストにお出しするものと同じメニューのフルコースの試食をしました。
2コースの試食をして、美味しいと思った方を本決定としました。
ホームページにオリジナルメニュー対応と記載があったため高齢のゲストなど苦手な食べ物があるゲストの料理の変更をお願いしようと思ったのですが、プランナーさんに確認したところアレルギー対応以外は不可との回答でした。
試食の際に会場のスタッフの方に改めてお伺いしたところ、ホームページ通り対応していただけることが分かり、最終的にはゲスト数名の料理の一部を違う素材に変更していただきました。
また、お子さま用のキッズメニューがワンドリンク制だったため、追加料金をお支払いしてお子さまゲストもフリードリンク制としていただきました。 - 2ヶ月前
席次表・メニュー表
席次表は作らずエスコートカード形式にしました。
前撮りのときに作ったブーケをドライフラワーにし、座席を印刷した紙にそのお花を貼ってエスコートカードとしました。
ゲストがお越しになる4階のエレベーターの左手側に真っ白な壁があり、そこにマスキングテープで貼りつけて設置しました。
落ちるのが心配だったのでマスキングテープは粘着力の強めのものを選びました。
式の前日夜に設置し当日朝にチェックをしましたが、結果カードが落ちていることはなかったです。
メニュー表はプロフィール紹介を兼ねたものにしました。
前撮りの写真を使って自分でイラストレーターでデザインし、印刷業者さんに発注しました。
当日まで仕上がりが見れませんでしたが結果とても素敵に出来上がっていて安心しました。
また、お子さまゲストには専用の名前入りのメニュー表を作成し、裏面には保護者の方へのご案内(オムツ交換の場所やキッズスペースの案内など)を載せました。 - 1ヶ月前
装花
3ヶ月前から少しずつ花屋さんにイメージの相談を始め、式の時期に入荷できそうな花・できなさそうな花を確認してもらい、具体的なイメージ写真を集め始めました。
2ヶ月前ぐらいから花器を揃え始め、この器をこの場所に、こんな色合いの花で、というオーダーをGoogleドキュメントにまとめてご相談しました。
披露宴会場の雰囲気作りはお花にかかっていると思ったためかなり力を入れました。
会場の照明が強めの白熱電球なので、オレンジの照明でも沈まないよう彩度を落とした暖色系の色合いにし、ゲストが気負わず過ごせるようにしたかったので、あまり作り込みすぎない自然的な雰囲気にしてもらっています。
ゲストテーブルの幅があまり広くない都合上、流しテーブルのセンターにずらっとお花を設置することができません。
各テーブルに5ヶ所お花を置き、2つはボリュームが出るように、3つは高低差が出るように生けてもらってどの席のゲストにもお花を楽しんでいただけるようにしました。
高砂の背景が寂しかったのでドライフラワーのスワッグを提げてもらい、足下にもお花を生けてもらいました。
当日の写真を見るとやはり新郎新婦は高砂にいる時間が圧倒的に長く、そこでの写真を撮っていただくことが多いため、これらのお花のおかげで写真が華やかになっていて本当にお願いしてよかったと思います。 - 1ヶ月以内
ネイル
ネイルができない職業なのでネイルチップにしました。
Instagramで好みのハンドメイドの作家さんを探し、アンティークドレスと和装どちらにも合うよう白のみでまとめた落ち着いた雰囲気の花柄のネイルにしました。 - 1ヶ月以内
ブーケ・ブートニア
ブーケ・ブートニア共に自分で作りました。
アンティークドレスに合わせたアイボリー系のイングリッシュローズを中心にクラッチブーケを作りました。 - 当日
挙式・披露宴
大好きな横浜のレストラン
あっという間に迎えた当日でしたが、始まってみると本当にずっと幸せで、大好きな人たちと大好きなものたち、そして信頼できるスタッフの方々に囲まれてずっと笑顔でいられる一日でした。
いつも見る顔、久しぶりに見る顔、様々な顔が皆楽しそうでした。
馬車道十番館の皆様の心のこもったおもてなしと、何よりもゲストの方々に楽しく過ごしてもらいたいというこちらの意向を汲んで実現してくださったプランナーさんのおかげです。
生涯この日を忘れることはありません。
本当に多くの方から「素敵な結婚式だった」と何度も伝えていただきました。
こちらで結婚式を挙げて良かったと心から思います。ありがとうございました。