極上のおもてなしを形に

2月の結婚式だったので、ゲストにひと足早い春を感じてもらえるように、春のお花であるミモザをメインに会場を装飾しました。トーションフラワーにもミモザを使用したりなど、細部にまでこだわりました。

特に印象に残った演出が2つ。
①1つめは披露宴会場にあるガラス張りの大階段からの入場演出。高砂に座っている間は、中々全身のドレス姿を見てもらうことができないこともあり、ガラス越しに綺麗になびくドレス姿を見てもらえたのは良かったです。
②もう1つは、挙式前に家族の時間を設けたこと。家族とファーストミートをして、ベールダウンをしてもらったとき、涙ぐむ母の顔は忘れられません。

ウエディングケーキはオリジナルで作っていただいました。淡いブルーのマーブル模様にゴールドを効かせたデザイン。スタイリッシュモダンな雰囲気のパーティ会場にもぴったりで、とてもお気に入りでした。ケーキに入刀した際は、お世話になった職場の上司へサンクスバイトをして感謝を伝えました。

極上のおもてなしを形に

「胸いっぱいの感謝の気持ちを形にすること」を結婚式のテーマに、これまで私たちの人生を支えてくれたゲストが心から寛げること、パーティーを楽しんでくれることを一番大切にした結婚式でした。
結婚式当日は、家族・親族・友人・お世話になった方々が楽しそうに食事を楽しんだり、笑顔をたくさん見せ、時に涙を見せてくださいました。それらを私たちの席から見れただけで、感謝の気持ちがあふれ、想像以上に幸せを感じました。結婚式を終え、写真や動画を見返すたびに、その気持ちが思い出され力をくれる感じがします。これらが実現できたのも、スタッフのみなさまのおかげです。