Enchanted魔法にかけられて

式場と契約した後すぐエステ体験に行きました。提携サロンで筋膜リリースを通いつつ、2ヶ月前から本格的にフェイシャルや背中のケアを導入したり、前日に顔や背中、襟足のシェービングをして仕上げをしてもらいました。すべてがセットになったプランを契約しました。
式後も筋膜リリースに半年ほど通っていました。とにかく姿勢が悪くて、歪んでいるため、矯正する必要がありました。自分でケアができたら良かったのですが、普段から習慣がなかったので、なかなか自分だけでは出来ずにサロンに頼りっぱなしでした泣。

入籍してから結婚指輪を探しました。(本当は婚姻届と一緒に写真を撮りたかった...)いくつかお店を回って行きましたが、最後にケイウノ(K.UNO)さんに。予約していなかったのですが、快く相談に乗ってくださいました。対応の良さ、アフターケアの充実、オリジナルデザインの刻印、さらに旦那は安くていいと思っていましたが、ケイウノさんの指輪の着け心地に感動して即決してました（笑）
オーダーメイドで作っていただき、契約から、2ヶ月ほどして完成。仕上がりもとても満足しています。

ウエディングドレスは、英国王室キャサリン妃が着用していたデザインに憧れていて、事前に式場提携サロンの担当さんには、可愛すぎず、きれいめで、チャペルの雰囲気にに合うものを条件にお願いしました。
初回の試着時に、2着ご用意くださって、そのうちの1着が気に入って即決めました。
長袖のボレロは着脱可な点も気に入り、挙式と披露宴での再入場で印象を変えて登場することが出来ました。

カラードレスは緑と決めていました。ディズニー映画「魔法にかけられて」の主人公ジゼルがNYセントラルパークの中を走り回ったり歌って踊るシーン、"想いを伝えて"で着用しているカーテンドレスに色味を重視しました。
こちらのドレスは通称アリエルドレスとも言われているそうで、青、緑、黄と照明により様々な色の変化を楽しめる一着でした。
アリエルも幼少から好きなディズニープリンセスで、憧れもあったので迷わずこちらを選びました。試着した感じも良かったです。
ウエディングドレス、カラードレスともに1回目の試着で決めてしまいました。後悔はありません！！！

新婦ドレス決定後に、同じ式場提携サロンで新郎タキシードを選びました。2着選び、一緒にお色直しをしました。前半はボルドー。魔法にかけられてのエドワード王子の衣装、後半は黒のベルベット生地のタキシード。ロバートの弁護士スーツに見立てて、担当さんがお勧めしてくださいました。春先でしたが、まだ寒さも残る季節。ベルベット生地も季節外れにならず、ちょうど良かったと思います。

新郎タキシード決定と同じ日に小物レンタルも契約しました。シューズ、タイ、ピンといった小物はレンタル。ポケットチーフは、メルカリで安く入手できました。

アクセサリー小物類は持ち込みました。式場でレンタルをすると高くなるからです。もともと母から借りていたパールのネックレス、イヤリングを挙式に。(頭はシンプルにベールのみ)披露宴での再入場では、髪型を変えて、雑貨屋さんで購入したきれいめの小ぶりのヘッドアクセをつけて、メルカリで購入したゴールドの大ぶりピアスを着用。カラードレスでは、またメルカリで探したヘッドアクセに母から貰ったネックレスとイヤリングのセットを着用しました。見栄えも問題なく、節約した点です。グローブもメルカリで購入して、700円ほどでした。

ウエディングドレスは式場レンタル(無料)の白エナメルパンプス(7cmヒール)。
カラードレス時に持ち込んだ、RANDAのシルバーグリッターのヒール(7cm)を履きました。
アリエルが映画のラストに海面にシルバードレスを着て登場するシーンからインスピレーションを受けました。お手頃価格で、ドストライクなグリッター具合で、即購入を決めました。

10月にスタジオ撮影で和装(白無垢)を着て撮影、式場でも実際に当日に着るウエディングドレスで前撮りを行いました。白無垢も着てみたかったので、良かったです。前撮りの写真はムービーやウェルカムスペース、プロフィールブックなどで沢山活用しました！

婚約指輪を購入した際に頂いた、AHKAHさんのリングピローをリメイク。seriaで素材を見つけて、手で縫いました。ジゼルのウエディングドレスに蝶々がついてることから、ちょうどよいものを見つけてつけました。
他の花嫁様のようなおしゃれな、最新の流行りみたいなのではありませんが...挙式で使用するのみでゲストもあまり見ることもないアイテムですので、特にこだわりませんでした笑。

生花を一本、式場でお願いしました。ブーケ、ブートニアセットで4万円。ピンクや白、グリーンも多めでお願いしました。どちらのドレスにも似合うように、事前にフローリストさんのInstagramで過去の制作したブーケデザインから好みのものを伝えて、そのイメージで、季節のお花を使ってお願いしました。お花には詳しくないため、色だけ伝えて、おまかせでした。

会場装花は、ナチュラルガーデン風に。
NYセントラルパークをイメージして、お願いしました。"想いを伝えて"のシーンに出てくる、黄色いお花、白、グリーンを使いました。
主人がキャンプが好きなので、ウッドも取り入れて、彼のキャンプ道具と一緒に飾ってもらってました。春先のフレッシュなイメージもあって、素敵でした。

ゲスト卓には、生花の他に切り株やキャンドルも置いてもらいました。テーブルナンバーはメルカリで探しました。カードスタンドもメルカリ。切り株で、世界観を崩さないようにと考えていました。当日にならないと分からない部分が多く、ほとんどはイメージで進めていましたが、雰囲気に溶け込んでいて良かったです。

ウエディングケーキは、早い段階からイメージを決めていて、book型、魔法にかけられて冒頭に出てくる本がモデル、ケーキカットやファーストバイトはなしで、他に演出を考えました。
本の表紙のデザイン料は、別途1万円かかっておりますが、それでも再現してくれるならとお願いしました。
周りのお花も、生花だと高くなるため、砂糖菓子でお願いしました。食べられませんが、節約に繋がりました。

挙式、低めのシニヨン。飾りはなし。ベールのみ。シンプルにして、パールのアクセサリーやドレスを引き立てました。
披露宴の再入場、ヘアチェンジ。シニヨンを左側にずらして、小花やパールのヘアアクセを装着。ピアスもゴールドだったので、合わせて、目立たせすぎずに。
お色直し、ハーフアップで、大きめのヘッドアクセをつけて、ギャップをつけました。アリエルをイメージしてマリンスタイルのものを探して持ち込みました。

事前利用で試食をして最終的に決めました。
ちょうどランクの中間コースで、値段も相場、コース内容や量もちょうどよいバランスでした。
ドリンクも契約時特典で、無料アップグレードがついてたので、最低価格で契約して、ドリンクメニューは豊富に揃えてもらえました。

プチギフトは、式場のお菓子屋さんで販売しているプチフィナンシェにしました。バリエーション豊富で、見た目もカラフル。何より可愛らしく、そして美味しかったです！
別途レンタルして、タワーにフィナンシェをさして設置。ウェルカムスペースにも置いてもらえました。
コロナ禍だったので、手渡しせず、タワーから好きなものを1人1本ずつ抜いてもらえました。

招待状は親族のみ紙でお送りして、友人ゲストにはWebで作成。無料でした！ペーパーアイテムかなり節約できたと思います。LINEで送れてとても簡単。今時だなぁと感心しました。

ムービーは、テンプレートを購入して、写真やコメントをあてはめ、DVD化。式場にお願いするよりかなり節約しました。エンドロールも興味がなく、オープニング、プロフィール、レター、エンディングと4本制作しました。早めに作ることで、式場での試写も出来ました。使っている最中は、本当に時間泥棒で、あっという間に1日がすぎていくという毎日でした。無事に完成して、上映できて良かったです。当日トラブルもなく出来ました。

ウェルカムスペースのグッズは、ひたすら家にあるもので持参しました。特に、ウェルカムボードは式後に家で飾るかどうか。だったので、家にあったジグソーパズルをリメイク！自分達の写真は恥ずかしかったのと、大好きなディズニーで、可愛くなるかなと思ったので。私たちらしいウェルカムボードになったかなと思います。

会場にピアノが常設していなかった為、持ち込むかレンタルかを選びました。レンタルだと、当時価格高騰の影響で15万円ほどと言われました。式場で手配してもらうか、自分で手配するかも選ぶことが出来ます。
結局、自宅にあった電子ピアノを持ち込み、無料に。見栄えこそ気になりましたが、たった数分の演出のために、ましてやプロではないからこそ、ここは節約して正解でした。

受付やスピーチのお礼、お車代、演出でのプレゼントは、2ヶ月ほど前に一気に揃えました。
写真は、新郎によるバレーボールトスの景品。お肉券にしました。

引き菓子は、友人にはクッキーの詰め合わせ、家族世帯のいる方、ご夫婦、親族にはパウンドケーキを。式場提携のお菓子屋さんのものを選びました。特典で半額に。とても美味しいしおしゃれなので、プチギフトと共に合わせました。そして、カタログから探す手間を省きました笑。

引出物は、MUSUBIのカタログギフトにしました。親族など年配の方には、冊子タイプを。他の友人ゲストにはカードタイプと、価格帯と種類の贈り分けをしました。
縁起物に、紅白ラーメンもつけました。
ど定番ですが、下手に選んで贈るよりは、好きなのを頼んで欲しいこと、遠方ゲストの荷物の負担を軽くしたかったです。

司会者さんとのお打ち合わせ前に決めました。予め式場から、流せる曲の場面など、フローチャートを頂き、埋めました。
魔法にかけられての楽曲をベースに、ディズニー映画、パーク音楽をふんだんに使用しました。原盤CDが必要なので、家にあるもの、メルカリで入手したもの、ブックオフで購入したもの、さまざま活用しました。

具体的なプログラムを詰めていくのは、思ったより直前でした。司会者さんとの打ち合わせで決めていきます。
それまでにやりたい演出など決めておくとスムーズで、予め細かく伝えることで、当日も安心して臨めます。
先輩花嫁様の中には、ギリギリまで時間配分で担当コーディネーターさんと相談したりして、迷われている方も多かったです。特に、演出が多いと時間配分の問題で削る可能性も出てきます。思ったより、時間はあっという間なのと、固定の演出(新婦手紙や両親へのプレゼントなど)があったりするので、余興やスピーチなどは思ったより時間に限りがあるなと感じました。

メニュー表は、プロフィールブックの中に記載して一つにまとめました。料理は、ページをめくったところでしたが、ドリンクは、すぐ確認して注文できるよう裏面に記載しました。
席次表は親にだけ紙で印刷して渡しました。基本はエスコートカードを作成して当日自分のカードを取ってもらい、テーブルナンバーを探してもらって着席のスタイルを取りました。

席札は、fitauで注文しました。主人も気に入った、イラストのデザインです。ポイントも貯めていたので活用できました。

エスコートカードです。受付入口に設置をして頂きました。一人一人柄を選んで、同じ柄を会場のゲスト卓に、しおりを制作してマスクケースにつけて目印にしました。
制作時は大変でしたが、楽しかったです！

職業柄ネイルはしてこられなかったので、セルフで（笑）ディズニーストアで売っていた、ohoraのジェルネイルシールを貼って自宅で硬化。式当日に朝やりました笑。午後挙式だったので時間がありましたが、朝が早かったらどうなってたやら...。また失敗も許されないのでドキドキしながらやりました。

当日の撮影はお願い書を作成して、あらかじめ式場に提出しました。2週間前までにお願いします、と言われました。十分な確認をカメラマンさんと担当コーディネーターさんで行い、カットの変更、できないものなど教えてもらいました。かなり細かく確認してくださいました。おかげさまで、安心して当日を迎えることが出来ました。

招待状の確認がより本格的に席次を決めていきます。本当に直前まで変更の可能性もあり、ヒヤヒヤします笑。招待状の返信も来ないと困ってしまいます。催促しました（笑）
また直前に病欠も出ました。仕方のないことですが、席の移動もあるので、担当コーディネーターさんと密に連絡を取り対応をして頂く必要があります。ゲストとも連絡を取り、分かり次第すぐ対応をしていく、かなり緊張感もありました。

Enchanted魔法にかけられて

無事にこの日を迎えられて感謝しかありません。
コロナ禍での式であった為、自分たちもコロナに罹患しないかヒヤヒヤして過ごしました。元気にゲストの皆様をお迎えして楽しいひと時を過ごせました。事前準備を滞りなく進められたのも、先輩花嫁様の情報のおかげです。Instagramを通して情報収集をしました。どの方も気さくに答えてくださって、大変助かりました。私も未来の花嫁様に何か、お手伝いができたらと思いハナレポを作成しました。
おふたりにとって最高の一日、結婚式を挙げられますことを願っております。最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。