ゲストも楽しめる結婚式

提携店舗が5店舗ありました。

お店によって、系統が違うので全て回ることをおすすめします！

また、試着をお手伝いしてくださる方の着せ方や対応、レンタル品も違うのでその辺りも参考にしてみるといいと思います。

私の場合、遠方への引っ越しが迫っていたので時間がある限りたくさん試着に行きました。

その日によって置いてあるドレスも違うので、SNSなどで卒花さんのレポをチェックして、着たいドレスを事前に電話で伝えて試着日にあるか確認しておくとスムーズです。

またどんな感じがいいかもイメージして、具体的に担当の方に伝えておくと、いいものが見つかると思います。

その日、なくても取り寄せてくれたり、返却日に合わせて次回の試着予約もしてくれるので、気になるドレスがあれば「無い」と思わず、まずはお店に伝えることをおすすめします！

小物など使いたいものが決まっている場合は、持参するとより当日のイメージがつきやすいです。
またしたい髪型が決まっているのであれば、それに近い形で髪をあげたり、おろしたりした方がいいです。

髪型や小物1つでドレスの似合い方も変わります。

ウェディングドレスはシーズンによって新作が入ってくるので、後悔しないためには納得いくまで試着して探すことがポイントです。

ただ、縁起のいい日にお式を挙げる方は
ドレスの予約が埋まっている場合もあるので
いいと思ったものは早めに予約しておくと安心です！

【提携店舗】
・タカミブライダル
・ウェディングサロンイノウエ
・クチュールナオコ
・ノバレーゼ
・フォーシスアンドカンパニー


レンタルより、百貨店などのブライダルフェアで安く買えることもあるので色々調べてみることが大事です！

カラードレスもお店によって、系統が全く異なります。

有名なブランドが入っているお店や、形が異なっていたりするので、こちらも気が済むまで試着するのをおすすめします！

お花がついていたり、ビジューがついていたり
袖の取り外しができたりと様々です。

パーソナルカラーに合わせて試着するのもいいですが、友人や家族を連れて、第三者から意見してもらうのもいいと思います。

自分では選ばないような、デザインやカラーのドレスを試着してみると、意外といいかも！となる場合があるのでぜひチャレンジしてほしいです。

招待状は、web招待状にしました。
費用がかかるのと、招待客全員に住所を聞いたりするのが少し大変だなぁと思ったので、無料のweb招待状にしました。

ゲストも、携帯でいつでも情報が見れるので、招待状の地図や案内を持参せずに助かるという声もあり、こうして良かったと思います。

結婚式後も、しばらくサイトにログインできるのでゲストの住所や連絡先が確認できるので、先前にバタバタせずゆっくりと準備することができました！

【web招待状について】
〜楽々ウェディングを使いました〜
・全員の名前、住所が確認できる
・メッセージ入力機能がある
・自分たちの写真などが載せられる
・出席欠席がすぐに確認できる
・当日までのカウントダウン表示がある

楽々ウェディング以外にも、無料web招待状を提供しているところがあるので、自分たちが使いやすい会社を選ぶといいかと思います！

秋らしいお花や葉をいれてもらいました。
お花を豪勢にすることも考えましたが、ドレスが見えなくなるのはもったいないと思い、高砂の半分は、持ち込みのキャンドルライトや、ロゴライトを置いてもらいました。

ゲスト装花は、感染対策のパーテーションがあったので背を高くして豪華に見えるようにしました。

また、テーブルナンバーもDIYして、ランタン風にしました。会場のライトが消えた時にもキラキラ光るように揺れるタイプのキャンドルライトを使用しました。


【他、装飾について】
高砂キャンドルライト（スリコ）
ロゴ、ハートライト（SHIEN）
テーブルナンバー（ダイソーキャンドルライト）
トレーシングペーパー（セリア）

こちらの会場では、フルオーダーか決まったデザインから選ぶかのどちらかでした。

決まったデザインでも、クリームの形や
フルーツの置き方など多少変更のお願いはできたので追加料金がかからない、決まったデザインで、クリームの付け方やフルーツの置き方だけ変更してもらいました。

口頭だけでは、なかなかイメージが掴めなかったり、先方に伝わらないと思ったので、携帯で画像を切り貼りして、自分がしたいデザインを作って担当者に伝えました。
（1枚目は依頼したケーキの写真、2枚目は定型デザインです）
ケーキトッパーや、ケーキ台周辺の装飾は持ち込めたので、飾り付けもお願いしました。

【ウェディングケーキ装飾】
・ケーキトッパー（SHIEN）
・ゴールド蝶（SHIEN）
・ぺこちゃん（昔のおもちゃ）
・リボン（フラワーシャワーDIYの一部）

ネームチョコや、豪華な飾り付けはオプションになるので要確認です⭐︎

私たちは遠方花嫁だったので
会場の試食会の日程に合わせて、
前撮りの日程を決めました。

真夏で暑かったですが、なんとか乗り切りました笑

マジックアワーと言われる、夕方から撮影し短い時間の中で、明るい時間帯と夜の時間帯の両方で撮影できるようにしました。

事前に、前撮り指示書を作成しておくと
カメラマンさんにもイメージが伝わりやすく、撮りたい構図で撮影してもらえると思います。

席次表・メニュー表も、自分たちで手作りしました！

花嫁サイトのようなところで、無料でテンプレート配布をしていることがあるので、そこからダウンロードして編集が費用をかけずに簡単にできます。

添付した画像はメニュー表ですが、この裏面に席次表を作りました。

コロナ禍ということもあったので、1人1枚ずつ受付でお渡しして、自分で席を確認するスタイルにしました。

メニュー表にドリンクメニューも追加して、個々で頼めるようにしておきました。

プリントパックで安く作れたので、ほとんど費用もかからず節約できました！

写真に残したかったので、DIYしましたが式場のものも借りれました。また、指輪を購入したところで特典としてリングピローが貰えたりもするお店があるので、そういったものを活用するのもいいと思います！

〜リングピローDIY〜
【材料】
・ガラスケース（スリコ）
・パール（セリア）
・ドライフラワー（セリア）

【作り方】
ガラスケースにパールをしきつめる
好きなドライフラワーを重ねる
（動かないようにしたい人は、接着剤などでドライフラワーを留めた方がいいです）


たったこれだけで完成です！
早めに作ってしまうと埃がかぶってしまうので、
使用するまで、ジップロックなどに入れておくことをお勧めします。

ゲストも楽しめる結婚式

私たちは、「ゲストも楽しめる結婚式」をテーマにしました！

コロナ禍の中、遠方から来てくれる方もいたので、せっかく神戸にきてもらうなら楽しんでもらいたいと言う気持ちがありました。

準備から色々考え、他の結婚式とは少し違ったイベントをちょっとずつ挟んだり、ゲストと過ごす時間をなるべく多くとれる式にしました。

【どんなことをしたのか】
・開始前に写真パネルに私たちは向けてのメッセージを記入してもらう

・挙式の新郎入場の際、体温計を持って入場
（コロナをネタにランダムにゲストを検温）
（最後は牧師さんも検温）
（誓いのキス前、新婦も検温www）

・フラワーシャワー後、お菓子まき
（駄菓子のみならず、お茶漬け、鰹節、ふりかけ、スープの素も入れ、ランダムで当たり付きにしてQUOカードとマックカードを貼り付けました）
ブーケトスの代わりでもありますが、新郎側の地元の伝統として取り入れました。

・受付は気兼ねなく頼める身内や親友に
（受付をしていたら、久しぶりに会った友達と楽しめないためこうしました）

・ウェルカムスペースは前撮りの写真を置く
（普段みんなが見られない写真を置きました）

・フォトスブースの設置
（受付前のソファにハートやリングの、風船を敷き詰めました）

・席札の裏に書いてあるメッセージは無し
（全員に書く大変さ、捨てられるだろう…笑
ということから無しにしてマスクケースに名前だけを手書きしました）

・披露宴入場はガーデンからのサプライズ

・来賓挨拶は無し
（互いに知らない人も多いので）

・新郎挨拶や乾杯挨拶は手短に
（ゲストとたくさん写真を撮る時間がもてました！）

・ケーキ入刀
（音楽に合わせてフェイントでちょこっと入刀前に横揺れダンスしましたw）

・ガーデンでデザートビュッフェ
（カラフル、美味しい、取りやすい物にしました）

・花束贈呈ではなくプレゼントに
（新幹線に乗るので持ち帰れるものに）

・会場装花は身内に配る
（お礼も兼ねて。友人の中ではお花は要らないと思う人もいたので）

・プチギフトは新郎新婦何か関係しているものを
（神戸の観光地の柄が入ったお菓子と、新姓が入った最中を詰めました）

そのほかにも、マスクケースや除菌セット、ウェディングブックを1人1セットずつ用意して、お色直しなどの待ち時間にも、楽しんでもらえるようにしました。

ゲストのみなさんにも、とても楽しんでもらえて
神戸でのいい思い出ができたと言ってもらえたので、私たちも結婚式をしてよかったなと思いました。


【当日全体の流れ】
チャペル撮影→ファミリーミート→リハーサル室へ
チャペル手前の控室へ→挙式
ベルがあるガーデンへ→フラワーシャワー
お菓子まき→全体写真、グループ写真
披露宴→お色直し後すぐデザートビュッフェ
おひらき→ちょっとだけナイト撮影


コロナ禍という制限がある中で、ここまで楽しくできたのはきちんと準備して、当日をイメージできていたからだと思います。
これから結婚式を迎える方は、コロナの制限も緩和されているので、もっと色んなことができると思うので、目一杯楽しんでほしいです！