what a fruitful life！自由度抜群のオリジナリティ溢れる結婚式

ASAMI FUJIKAWAというジュエリーブランドでオーダー。
結婚指輪はシンプルなもの、婚約指輪は自分で太さやダイヤの数等を決め、人と被らないデザインにしました。

ドレスショップを7軒巡って決めました。
試着していくうちに、意外なシルエットが似合うことが分かりました。
1番体型が綺麗に見えること、着心地が良いこと、少し変わったデザインだったことが、決め手です。

カラードレスは絶対にこのブランドでと思っていたので、すぐに決まりました。
ウェディングドレスが綺麗めなので、カラードレスはふわっとしたチュールでPOPに。

衣装はあえてのブラックドレスで。背景がPOPな分、可愛くなりすぎないようにしました。

岐阜県の養老天命反転地にて。アートなロケーション× セシリーバンセンのミニドレスで、思いっきりPOPにしました。
プロップとして生のフルーツを持ち込み。

和装らしいシンプルなパターンと、カラフルなパターンの2種類撮影しました。
旦那さんが好きなストレリチアのお花を、ブーケや髪飾りとして使いました。

ウェディングドレスにはシンプルなブラック。カラードレスには差し色でグリーンを選びました。
どちらもドレスが綺麗に着こなせる高さにしました。

招待状はゲストの利便性も考え、webで作成。
web招待状のフォーマットは使用せずに、自分でデザインしました。

お花はストレリチアやヘリコニアで少し癖のある感じに。ポイントは、至る所に梨やざくろなど、本物のフルーツを入れてもらったことです。

ウェディングドレスには、白の紫陽花でシンプルながらも、ボリューミーで丸いシルエットがポイント。
カラードレスには、カラフルでぴょんぴょんしたブーケを合わせました。

ウェルカムボードではなく、カッティングシートで入り口の自動ドアにメッセージを入れました。
カッティングシートは1からデザインしてオーダーし、当日新郎が貼り付けました。

さくらんぼをポイントに、花びらや葉っぱを全体に散りばめてもらいました。
今まで見たことのない雰囲気のウェディングケーキで、大満足でした。

受付には、本物のりんごでサインを作り、家にある花瓶を持ち込みました。
ウェルカムスペースには、前撮りをたくさんしたので、フォトパネルをDIYして飾りました。

席次表はシーティングチャートを作成し、受付にフォトパネルとして飾りました。
メニュー表も自分たちで作成し、表にはオリジナルのロゴを入れました。

テーブルナンバーとお揃いのピンクのアクリルを円形にカットし、印刷会社で文字入れしてもらいました。

テーブルナンバーはアクリルでDIY。
ピンクのアクリルをアーチ状にカットし、カッティングシートでアルファベットを入れました。
土台は紙粘土でマーブルに。

既製品よりも自分たちらしさを出すために、家の近くのカフェでクッキーをオーダーしました。
包装も他のアイテムと合わせて、ピンクのリボンを差し色に。

リングガールをお願いしていたので、ビーズのバッグをオーダーし、クッションにスパンコールのリボンを縫い付けてDIY。
ハート型のバッグにハート型のクッションで統一感を出しました。

全て白で統一し、ウェディングドレスにもカラードレスにも合うようにしました。
つぶつぶやマーブル、漆喰風など質感をあえてバラバラにしたのがお気に入りのポイントです。

帰ってからも使ってもらえるように、引き菓子のりんごの入れ物に、カッティングシートで名前を貼りました。
新婦側は赤りんご、新郎側は青りんごに。

引き出物は食べ物のカタログギフトに。
巾着にシルクスクリーンでロゴを1つ1つプリントし、メッシュのバッグに入れました。

挙式、披露宴、お色直しで3回ヘアメイクをチェンジする予定だったので、全て雰囲気が変わるように相談しました。
挙式は王道のシニヨン、披露宴は伸ばした髪を活かしてポニーテール。
お色直しはぱっつんボブにカットし、メイクもグリーンのマスカラを使って、印象を変えました。

what a fruitful life！自由度抜群のオリジナリティ溢れる結婚式

テーマは「what a fruitful life！」。
これまで関わってくれた人たちのおかげで実りある人生を歩めていることに、感謝する気持ちを込めて。

テーマの「fruitful」にかけて、生のフルーツや、フルーツモチーフのアイテムを散りばめて、全体的な統一感を演出。クリアな質感にピンクを差し色にして、大人可愛い、クセのある雰囲気に仕上げました。

持ち込み無料を活かして、アイテムをたくさんDIYしました。また、高砂にもこだわって、テーブルや椅子も持ち込みに。

2人のこだわりをたくさん詰め込んだ、最高の結婚式になりました。