思い出に残る挙式

教会の雰囲気に合わせてサテンのドレスを選びました。

姪にリングガールをしてほしくて、運んでもらうものも手作りにしようと思いました。母にお願いし、リングピローを作ってもらいました。

リボンワンズを作りドレス当てクイズをしました。作り出したら凝ってしまう性格なので、細かい作業をせっせと行った記憶があります。

思い出に残る挙式

挙式当日、教会の中で会うまで夫にはウエディングドレスを秘密にしていました。扉が開き、一礼した後に新郎の元まで歩く道はとても緊張しましたが、隣を歩く父は私以上に様々な思いが溢れ涙が止まらない様子でした。
ルアンジェではユニティキャンドルという両家の親、私達新しい家族がロウソクの火を灯すキャンドルセレモニーがあります。これまで育った親元を離れ、新たな家庭を築く意味を込めた火を灯すこのセレモニーはとても感慨深いものでした。
披露宴は併設されているレストランで行いました。
コロナ禍のウエディングということもあり、来てくださった方々への感謝を全面に出したかったので、演出を盛り沢山にしました。
リボンワンズを使用したドレス当てクイズ、ケーキにはドラジェを仕込み、「せーの！」の合図で皆で食べて当たった方にはプレゼントを渡しました。レストランでの披露宴は、ゲストとの距離感も近く皆が楽しそうに会話する様子もよく見えました。
リボンワンズもそうですがとにかくDIYにこだわり、OPムービーやプロフィールムービーは勿論自分たちで、席札はコロナ禍に使ってもらえるようにと一人ひとり名前を入れたアルコールスプレーを置きました。席札兼プチギフトともなり、とても喜んでもらえました。
スタッフさんはいつでも優しく連絡も丁寧で何度もやり取りを繰り返し、不安や緊張を取り除いてくれました。当日には、関わったスタッフさん全員がお忙しい中でも顔を見せに来てくださり、とても嬉しかったです。