人生で最良の1日

婚約指輪、結婚指輪はringramさん。
デザインを自分達で決めて作成。
2人で作ったことも思い出になりました。
裏側には2人のイニシャルと入籍日が刻印してあります。
世界でただ一つの指輪。宝物です。

Antonioriva のsibillaです。
提携店のvivianbridesでレンタルしました。
ホームページで見た時からこれだ！と思い即決でした。

カラードレスは10着近く試着しました。
選んだのはlateliermariageのテラコッタドレスです。
他にも迷っていたドレスがあったため、誰かのアドバイスが欲しくパーソナル診断を受けました。
その結果イエベ秋・骨格ストレートだとわかり、このドレスはぴったりだというお墨付きをもらい、自信を持って選ぶことができました！
ゲストからもすごい似合ってる！！と評判でした。

いちごのネイキッドケーキです。
ケーキ入刀はガーデンでやると決めていたので、美味しそうでガーデンに合うケーキのデザインにしました。
クリームをとろ〜んとたらしているのがポイントです。

試食会に2回参加し料理を決めました。
魚料理だけ別のコースのものに変更したり、お肉料理のソースを変更したりしました。

また女性、男性では満足する量に差があるだろうと思い、カレービュッフェを追加しました。
デザートはガーデンでのデザートビュッフェです。
こちらも大好評でした。

ウェルカムスペースは前撮りで撮影した写真を中心に飾りました。
母がフォトフレームを手作りしてくれました。

◾️高砂
ゲストとの距離を近くしたい、ドレスを隠したくないという理由から高砂ソファーは譲れないポイントでした。
春婚だったので、黄色やオレンジを使いつつ、
可愛らしくなりすぎないようボルドーなど深い色も混ぜてもらいました。
また、高砂ソファーだとやはり金額が上がってしまうのでパンパスでボリュームや高低差を出してもらいました。
もう少し緑は少ないイメージだったのですが、まあこれはこれでいいかなと。笑
写真も使いながら担当者とイメージをしっかり擦り合わせてください！
◾️ゲストテーブル
ゲストテーブルは人数の都合から晩餐型に。
いろんな花器を使って欲しいというのと、春らしい鮮やかなお花をメインに高低差つけてぴょんぴょんさせてほしいというリクエストをしました。

演出は全員参加型にしたく3つ行いました。
①お菓子撒き
遠方から来る友人が多く、名古屋の結婚式への参列が初めての方も多かったので、地元らしさを感じてもらおうとお菓子撒きをしました
②カラードレス色当て
景品は、新郎新婦地元の名産品にしました。
③プロフィールNoくじ引き
カラードレス当てが外れた人にもチャンスがあるように、予めプロフィールブックの裏表紙に番号を記入し、新婦が引いた番号だった方に景品をお渡ししました。

席次表は作らず、エスコートカードにしました。
コロナ禍だったため、人数変更に柔軟に対応できるようにするためです。
エスコートカードは封筒になっていて、中にはゲストへのメッセージを記入しました。

ブーケはアーティフィシャルフラワーにしました。
一度ワークショップに参加して作成の基本を教えて頂き、自分で作成しました。

ウェディングドレスは白のバラをメインに緑をポイントで入れました。
カラードレスはお洒落でカッコいい雰囲気を目指して作成しました。お気に入りです。

アーティフィシャルにしたポイントは4つです。
①花材を自由に使える
　生花だと季節によって準備できない花材がありますが、好きな花材を使うことができました。
②安い
　式場に頼むと1つ3万から4万円と言われましたが、1万ぐらいで作成することができました。2つで5万ほど節約になりました。
③軽い
生花に比べて軽いので最後まで腕が疲れることがなかったです。
④そのまま残しておける
式後もそのままの形で残しておけるので、
今はお部屋に飾ってあります。

プロフィールブックを自分達で作成しました。
2人のプロフィールや前撮りの写真、インタビュページを設けてオリジナリティ溢れる内容になったと思います。

両親贈呈品は子育て感謝状を入れたフォトボックスにしました。
前撮りで撮影した写真を入れて渡しました。

人生で最良の1日

当日は本当に楽しくて一瞬で過ぎてしまいました。

新郎新婦だけでなくゲストにスポットライトがあたり、アットホームな式を目指ました。
そのためご両家バイト、ゲストインタビュー、ドレス色当てクイズ、プロフィールブック抽選、ガーデンビュッフェなど、
ゲストが楽しめる参加型の式になるように工夫をしました。
ゲストの方へのおもてなしを重視するため、
料理やギフトにはお金をかけ、
ペーパーアイテム、ムービーなどは少しでも節約になればとDIYしました。

本当に楽しくてずっと笑っていましたが、最後両親への手紙を読み終えた後、母が泣いているのが見えてそこで想いが溢れて泣いてしまいました。

ゲストからも「笑いあり涙ありの本当に素敵な式だった！」とたくさんの声をいただき嬉しかったです。