INTRODUCTION.

城ヶ島でのロケーション撮影や
スタジオでの洋装、和装撮影をしました。
事前にInstagramやPinterestで写真を集め、
世界観や演出のイメージを固めていました。

挙式日と撮影日が近いと、
挙式準備に追われて余裕が無くなったり、
ペーパーアイテムに使用する場合もあるので、早めに撮影しておくと良いかなと思います。

新郎の衣装はDIOR。
ブランド物を扱う古着屋さんで購入しました。
前撮りから結婚式当日まで出番が多かったので
購入してよかったです。

CHERUBINAのJAKIE
提携ドレスショップの
mirrormirrorさんでレンタルしました。
パワーショルダーで個性的なデザイン。
とても素敵でした。

装花は蔓とばらをメインに
落ち着いた色調に大人らしく仕上げて頂きました。
小脇にはフローティングキャンドルも！

SORANIWAの開放感と相まって
室内ですが庭のような雰囲気。
時間の経過で見え方が変化してそこも魅力的です。

デザインして頂くにあたりイメージを共有する為、イメージシートを作成し、フローリストさんへお渡しました。

TRUNKさんでは、装花打ち合わせは基本的に1回限りなので(フルオーダーメイドのyourstyleは除く)限られた時間でイメージを伝えることがとても大切だと思います。

main table...chairstyle
guest table...frenchchic (light plan)

会場装花とあわせてばらのブーケを。
ドレスのデザインが個性的だったため、
小ぶりなブーケにして頂きました。

TRUNK(HOTEL)さんで扱いのある装花プランから『Frenchchic』というプランを選んだので、
花器や装飾要素に合わせたモチーフを選び、デザインしました。
ヨーロッパを彷彿とさせるイメージです。

とにかくシンプルにこだわりデザインしました。

封筒・シーリングスタンプは
kyo_too_box さんで購入しました。
シーリングスタンプは
シールのタイプのものを使用。

宛名ラベルはIllustratorで作成し
カット済みのシール台紙へ印刷しました。

メニュー表兼プロフィールブック。
洋書のようなイメージでデザインしました。
印刷・製本はグラフィックさん
(仕様:A5中綴じ冊子 マットコート110kg)

一冊単価約100円と安く仕上げることができました。
ペーパーアイテムを手作りすると節約に繋がりますね…。

シンプルでマットな表面に
黒い葉が一つだけついた、シンプルなデザイン。
ケーキのデザインをいくつか選べましたが
こちらに即決しました。

一般的なウエディングケーキとは異なり
個性的なデザインのため
ゲストにとっても新鮮だったよう。

プチギフトはルルメリーのお菓子をチョイス。味が4種類ありパッケージが異なります。可愛らしく美味しくてオススメです。
ゲストお見送りの際に手渡ししました。

受付のお礼はdiptyqueのハンドクリームに。
洗練された香りとパッケージ。
大好きなブランドです。

テーブルナンバーは海外のウエディングを意識したアーチ状のデザインに。

スタンドはAmazonで10個入り1000円程度のものを購入しました。
アンティークシルバーで可愛いです。

INTRODUCTION.

当日まで欠席者も無く、よくある感想ですがゲストの皆さんと無事この日を迎えられて本当によかったです。

披露宴ではゲストとの会話の時間を多く取りたかったため、定番のお色直しや余興などの定番の演出を行いませんでした。
堅苦しい感じが苦手で、純粋にゲストにパーティーとして楽しんでもらいたかったこともあり…
各テーブルをまわり、ひとりひとりとじっくり話すことができましたし、不安だった食事も堪能できました。

コロナ禍で色々気に揉むこともありましたが、
本当に楽しかった。やってよかったと思います。
私にとって結婚式は人生の分岐点、
新たな人生の始まりのような1日になりました。