手作りとグリーンに囲まれたナチュラルウェディング

式場が決まっても、何をしたらいいかわからなくて、とりあえず作りたいと決めていたリングピローを制作しました。
ファーストピローの存在を知って、絶対にクッションタイプがいい！と刺繍で作ることに。サムシングブルーを意識して、葉っぱがメインのデザインです。
100円ショップの水で消えるチャコペンがとても便利で感動しました。

ドレスの試着は提携店4とも行きましたが、着たいドレスのイメージが固まっていたので、すんなり決まりました。
どこのドレスショップも土日は予約が1ヶ月後くらいでないと取れず、もどかしい日々でした。
当日まで主人にはドレスを内緒にしていたので、主に母と行きました。

カラードレス探しはウェディングドレス以上に悩みました。スレンダータイプが着てみたら似合わなかったり、形は好みだけど色が違ったり…決定までに4ヶ月近くかかりました。
スタッフさんにイメージに近い画像を送ったり、他店舗から取り寄せてもらって、納得のいくものに決めることができました。

招待状は予算の関係上、外注にしましたが少しでも手作りを加えたいと思い、付箋と二次会の案内、会場MAP、それぞれがバラバラにならないようペーパーホルダーを作りました。
少し早めの4ヶ月前に投函しました。

ウェディングドレスが9ヶ月前と早めに決まったので小物探しにはじっくり時間をかける事ができました。
イヤリングはヴィンテージ系のゴールドで揃え、ヘッドパーツとフィンガーレスグローブ、ベールは手作りしました。

プチギフトはゲストのおおよその人数が決まった時点で準備をしました。缶詰めなので日持ちするし、余ったら自分達で食べればいいやと思い多めに。
そのままでもパッケージがかわいいのですが、オリジナルのタグと会場の雰囲気に合わせて木目調の飾り紙をつけました。

1ヶ月前頃、一気に手作りアイテムを作成していました。もっと早く準備しておけばよかったと後悔しながら、カラードレスクイズのグッズと簡易的な芳名帳。
出来るだけゲストの手間を少なくするため、投票用紙には予め名前を書いておき、受付で渡してもらうようにしました。

席次表もその他手作りのものと揃えてオリジナルのお花のイラストを中心に作成しました。1週間前に完成とただでさえギリギリでしたが3日前に訂正が見つかり差し替え…かなりしんどかったです。

できるだけペーパーアイテムはまとめたいと思い、席札、メニュー、引出物の案内、個別のメッセージをひとまとめにしました。
カッターで切る作業は大変でしたが、ゲストのみんな驚いてくれました。

引出物を宅配にしたのでペーパーアイテムやプチギフト持ち帰り用にB5サイズのトートバッグを用意しました。おまけとして、アクリルでネームタグを作成。子供ゲストには手作りのぬいぐるみなどのプレゼントを入れておきました。

手作りとグリーンに囲まれたナチュラルウェディング

挙式が終わるまでは緊張で顔が強張っていましたが、ゲストの皆んなの顔が見れるようになってからはずっと笑顔でした。
準備は大変でしたが、苦労して作ったものたちがようやく一箇所に揃って、みんなにも喜んでもらえて、とても幸せな時間でした。