ゲストに感謝を伝える、最高の1日

THE HARVESTというスタジオにどうしてもお願いしたかったので、式から9か月前に早めに連絡しました。
打ち合わせで、せっかくなら春に桜の時期に撮りませんかと提案してもらったので、式から4か月前の春に前撮りをしました。
衣装は洋装と和装で、洋装は自分で用意したカラードレス、和装はレンタルの白無垢にしました。
洋装も和装もスタジオ内の撮影と、スタジオ近くの名古屋城あたりでのロケーション撮影をしました。
このスタジオの写真が元々かなり気に入っていたので、指示書や小物など何も用意せず、おまかせで撮ってもらったらとてもステキな写真になりました♡

当日撮影は、前撮りと同じTHE HARVESTで、持ち込みしました。
同じ場所でも全く違うテイストの写真になったり、自然な笑顔だけじゃなくてクールなかんじもすてきだったので決めました！
あとは、2シューターで二人のカメラマンで撮ってもらえるので、自分たちだけではなくゲストの様子、当日気づかないようなところまで撮ってもらえるということも決め手でした♪
当日の映像も、同じTHE HARVESTで2シューターでお願いしました。
映像は親族や友達にお願いして終わりにしようか、かなり迷いましたが、やっぱりクオリティが全然違いました。プロに残してもらえてよかったです！

カラードレスと迷いましたが、結婚式でしか着れないものが着たいと思い、色打掛を着ることにしました。
1回目の試着で数着見せてもらい、とりあえず一つキープしましたが、お店の方からお薦めが入ったと連絡があり、見に行ったところ、置いてあるその色打掛を見て一気に気に入りました。
かなり奮発しなければいけませんでしたが(*_*)とにかく刺繍が美しくて、これしかない！と思いました。

婚約指輪と同じ、NIWAKAにしました。
「結」という指輪です。
私の名前の中の字(結)ということで初めは惹かれたのですが、その指輪にこめられた想いも気に入ったということと、婚約指輪とシリーズは違うのですが重ね付けできるということで選びました！
入籍は式から3か月半前でしたが、前撮りに間に合うように早めに決めました☆

WDは、Monique Lhuillier のドレスで、THE TREAT DRESSINGでレンタルしました。試着開始は7か月前で、3回目の試着(式から3か月前)で決定しました。
初めは予算も決めずに気になったものや担当さんのおすすめを着てみて、だんだんと好みをつかんでいきました。決定は一人ではできないと思ったので（ファーストミートのために彼は一緒に試着に行きませんでした）、親友についてきてもらい、アドバイスをもらって決めました。
上半身の繊細なレースとスカート部分の生地の綺麗さ、そしてバックスタイルに惹かれました。
同じデザインのドレスが2着あったのですが、ボリュームがだいぶ違ったので両方着させてもらい、ボリュームのある方にしました。

真夏の式だったし、会場との相性も考えてさわやかにしたくて、イエロー、グリーンベースにしてもらいました。
テーブルがそこまで余裕のある大きさではないことと、遠い席からでも高砂がしっかり見えるようにしたかったこともあり、高さやボリュームをあまり出さないようにしたら、金額も抑えることができました♪

ドリンクは、披露宴が始まる前からお酒飲める時は嬉しい、と彼が言っていたので、テーブルに着いてもらう時からビールを出してもらうようにしました。喜んでもらえたようです♪
あとは、妊婦や授乳中などアルコール不可のゲストもけっこういたので、ノンアルコールのメニューを多めにしました。

お料理は、選んだコースがごはんものの量が少なめかな、と感じたので、お茶漬けを追加してもらいました。
今でもこの時のお料理よかった、美味しかった、と言ってもらえるので、この会場にしてよかったです♡

私も彼も音楽が好きなので、かなり早くから（9か月くらい前）検討を始めました。
披露宴に合いそうだな、と思った曲をそれぞれでピックアップしておき、洋楽は歌詞の内容にも気をつけて、絞っていきました。
だいたい30曲くらい見つけておいて、あとは打ち合わせの時に音響担当の方と決めていきました。
花嫁の手紙の時の曲は、自分でピアノで弾いたものを録音して、流してもらいました♪

和装でのお見送りだったので和っぽいかんじが出せればいいなということをまず考えました。
あとは、持ち帰りやすくて、好き嫌いのなさそうなもの、ということでお米のプチギフトになりました。(一合です♪)
メッセージや名前などをパッケージに印刷してもらえる「おいしいお米.com」さんで注文しました(^^)

披露宴でピアノを弾く予定だったので、弾くときにあまり違和感を感じないように長さは出さずにシンプルに、でも少しグラデーションにしました。

ゲストに感謝を伝える、最高の1日

長い時間かけて準備していく中で、彼とたくさん話して、時にはぶつかって…………自分がゲストとして参加するならどんな式がいいだろう、とたくさん考えました。
大変だったけど、とっても濃くてとっても良い1年でした。
そして、式の当日はたくさん笑って泣いて、ゲストの笑顔もたくさん見ることができて、感謝もしっかり伝えることができて、最高の1日になりました♡