ゲスト10名以下の披露宴を1日に2回開催。家族や友達、大切な人とのアットホームな空間を実現。

緊急事態宣言があり1ヶ月延期して行いました。
お互いの家族の好きな食べ物、嫌いな食べ物を詳しく知る良いきっかけになりました。
顔合わせでの会話のきっかけになるよう、しおりを作成しました。意外と時間がかかってしまいましたが、顔合わせの際にはみんなの会話のきっかけになってよかったです！

ビオレママの顔作成ツールサイトがあったので、家族の似顔絵として利用しました。

身長が148cmしかないため、自分に合うドレスがあるのか最初は不安でした。しかし、式場提携先のマリアフェリアさんは身幅に合わせて縫ってくださるので、サイズを気にすることなくドレス選びができました。
母と一緒に見に行きましたが、3着試着してすぐにお気に入りを決めることができました。
決め手は、どこからみても刺繍が見えて裾まで刺繍がある贅沢な仕立てが気に入りました。

結婚指輪はカルティエにしました。
婚約指輪がカルティエのバレリーナだったので、セットで身につけられるように同じ種類のものにしました。ペアリングが理想でしたが、着け心地を確かめた上で、

新郎は1895の一粒ダイヤ
新婦はバレリーナのハーフエタニティ

に決めました。

予算は細かく決めてはいませんが、一生毎日身につけるものなので、気に入ったものを選ぼうと話していました。

カラードレスは、さかのぼること高校2年生の頃。
1年間の海外留学に行くときに、留学先のパーティーで着るために両親に買ってもらいました。
留学先で1回着たきりでしたので、次に着るときは自分の結婚式と決めていました。

会場の提携先のお花屋さんにお願いしました。
12月の挙式披露宴だったので、会場の雰囲気とも合わせてコンセプトカラーは、赤、白、ゴールドに決めていました。
装花は赤、白、グリーンを取り入れた装花にしたいと伝え、イメージ画像もお見せしました。
ただ、クリスマスパーティーのようになりすぎないように、取り入れて欲しい花や避けたい花・植物をお伝えし、イメージしている雰囲気をできるかぎり伝えました。

親族披露宴と友人披露宴の2部制を取り入れたので、2種類準備をしました。
色々悩んだ結果、三越のブライダルサロンで引出物を手配しました。

親族には、カタログギフト、引き菓子、乾物。
友人には、ル・クルーゼプチラムカン、引き菓子、乾物にしました。

式場が提携しているギフト店もありましたが、ピンとくるものがなく種類が豊富な百貨店で選ぶことにしました。
三越には引出物専用のカタログがあり、その中から選ぶシステムになっていますが、相談すればカタログになくても三越内にあるお店の物であれば、対応してくださいます。
各お店に注文に行くのではなく、ブライダルサロン1箇所で全てが完結するので時間のない方には百貨店はおすすめです。
わたしは、県外への引越しがせまっていたので、
1回の来店のみで決めました。

前撮りは、3社からオンラインで説明を伺いました。洋装、和装の両方ができることが第一条件でした。説明を聞いたのは、
24toWedding、スタジオAQUA、クレールです。

1.洋装
千葉県に引っ越す予定だったので、撮るならスタジオ数が多く選択肢が豊富にありそうな東京かな、と思い「前撮り　東京」とネットで調べたところ、東京駅の前撮りを発見！夜のロケーションが素敵だったので、すぐにイメージをかためることができました。

2.和装
洋装をロケーションにしたので、費用を抑えるために和装はスタジオにしました。しかし、ロケーションぽくしたい気持ちがあったので、屋内庭園のあるスタジオにすることにしました。

結果、スタジオAQUAにて前撮りをすることに決めました。

衣裳は、洋装はプラン内、和装はプラス6万円で収めました。前撮り3週間前に衣裳を選び、身体のサイズを測ってもらいます。必要であれば身体に合わせてドレスを縫ってくれるので安心でした。

招待状はfitauで発注しました。
式場と提携している会社さんでしたので、プランナーさんにも同じシステムにログインいただき、間違いがないかチェックしていただけたのはよかったです。

対応に少し時間がかかったり、修正依頼をしても異なる部分が修正されていたり、何度もやりとりが必要でしたがなんとか形になりました。
12月の挙式披露宴なので、少し冬らしさを出したかったのとシンプルなデザインをイメージしていたので、イメージ通りのものが見つかってよかったです。
白ベースの用紙にブラウンのスエードの紐を結んだデザインを選択しました。

1日に披露宴を2回実施。
披露宴に準備したケーキは3つ。

1.親族のみの披露宴用
2.結婚式を挙げていない義弟夫婦へのサプライズケーキ
3.友人のみの披露宴用

金額や希望イメージを画像などを用いてお伝えしました。パティシエさんがデザインしてくださり、そこから修正していきました。

一般的な3段ケーキなどではなく、シンプルに1段にしてもらい、装飾も派手すぎない程度にお洒落に仕上げていただきました。

ウェルカムボードは、前撮り業社への発注ではなくプリントパックを利用しました。
前撮り写真を使って、文字をパワーポイントで追加し、PDFファイルに変化すればOKなので簡単にできました。
費用は、2,000円ほどで作成できたので外注よりも安価で品質も満足いくものが出来あがりました。

ゲートハウスは、入り口から待合スペースまで装飾できるスペースがたくさんあります。
元々の照明や棚などがおしゃれなので、ウェルカムスペースの一部として活かすとやりやすいな、と思いました。

オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールをそれぞれ異なる業社に依頼しました。

オープニングムービー
MOVOXさんに依頼。写真が大きくゲストから見やすいこと、わくわくするような音楽とメッセージ性のあるレイアウトが気に入りました。
制作についてもわかりやすいマニュアルがあり、困ることなくスムーズに完成させることができました。

プロフィールムービー
エターナルムービーさんに依頼。対応が丁寧でした。写真が大きく文字が見やすいこと、新郎→新婦→馴れ初めの順に挿入歌も異なるためそれぞれの場面で雰囲気を演出することが可能です。

エンドロール
式場提携先に依頼。当日のアルバム用写真とあわせて依頼しました。挙式当日にはすでにDVDが出来上がっており、ムービーデータが入った可愛いUSBメモリも付いていました。

3年間通ったフラワーアレンジメントの先生につくっていただきました。
どの花を使って、どのようなブーケにしたいか、画像なども併せてお伝えしました。

ウェディングドレス用のブーケは、白いカラーだけを使ったカクテルブーケ。
カラードレス用のブーケは、くすみピンクと赤をメインに作っていただきました。
また、ヘアセットに生花を使いたかったので、ウェディングドレス用に白いカラーのベアアクセサリーも作成いただきました。
ブートニアは、ブーケに合わせて同じものをお願いしました。

席次表、メニュー、席札は招待状同様にfitauに発注しました。
冬限定のデザインが登場したタイミングで急遽従来のデザインから変更して作成をしたので、ギリギリのスケジュールでしたが満足できるものが出来上がったのでよかったです。

ブライダルフェアに行ったときに試食をしたので、メイン料理は想定ができていました。
ロブスターと鮮魚のポワレは、特に絶品です。ソースが美味しくて今でも覚えています！

アレルギーや控えている食べ物があるゲストについては、焼き具合を変えたり、別メニューを用意していただきました。
また、友人披露宴ではデザートビュッフェをおこなうことにしました。

ウェディングドレスにもカラードレスにも合うネイルをしたいと思っていました。
薔薇の花を取り入れたいと思っており、色みや細かなデザインは、ネイルをしてもらいながら決めました。

お願いしたネイルサロンはNail roomさんで、初来店でしたが、とても丁寧な対応で気に入ったので帰省したときには必ず行こうと思ってます！

結婚生活を始めた土地で有名なお店の焼き菓子にしました。
ラッピングなどは対応していないので、100均一グッズでラッピングをおこないました。

コンセプトカラーに合わせた色や会場の雰囲気にあったデザインのラッピング、シールを購入し、試作品をつくってから実際に準備をしました。
ラッピングに添えたタグはminneで発注しました。

挙式披露宴3日前に3時間ほどのコースに
行きました。
セレブリティハウスというところを利用しましたが、挙式までにできることを丁寧に教えてくださいました。

値段も良心的で、無理な勧誘などもなくとても印象がよかったです。

ゲスト10名以下の披露宴を1日に2回開催。家族や友達、大切な人とのアットホームな空間を実現。

コロナ禍を考慮して、ゲストを10名以下とした披露宴を1日に2回とりおこないました。

昼：挙式＆披露宴(親族のみ、ゲスト9名)
夜：披露宴のみ(友人のみ、ゲスト8名)

夜の部を「二次会」とする案もありましたが、せっかく招待する友達にたいしてもきちんと披露宴をしたい、という気持ちを新郎が汲み取ってくれたことにとても感謝しています。
記載の通り、夜の部は友人のみの招待のため、両家家族は出席していません。親族のいない披露宴は聞いたことがないかもしれませんが、2部制にしたからこそ、コロナ禍でもゲストが安心して参加できる環境を整えることができたと思います。

モダンな雰囲気のあるゲートハウスは、照明やソファなど一つ一つがとにかくお洒落です。
また、一般的な結婚式場とは異なり、レストランなので固定概念にとらわれることなく演出や装飾を考えることができるのが特徴です。
このため、新郎新婦のアイデアを反映しやすく、アットホームな空間をつくることができるのもゲートハウスの魅力だと思いました。

実際、親族披露宴のときにはかなり楽しくみんなが過ごすことができました。また、友人披露宴では一人一人と話す時間をたっぷり取ることができたので、歓談が沢山あってよかった、との声もいただくことができました。

昼間は太陽の光が差し込む披露宴会場、夜は綺麗な夜景が見えるラウンジでそれぞれ特徴を楽しむことができました。