【式】控えの建物も木...

【式】控えの建物も木造の立派なもので、中庭を眺めながら畳の部屋でくつろいでもらえます。そこから神殿へと新緑の中歩くのもホテルなどとは違ってオツなものでした。結婚式用ではなく本当の神殿であると言う点も少し嬉しかったです。ただ式の時、参列者は板敷きにござを引いた所に長らく座るため、足が痛くてまるで修行だったらしい…。 【披露宴】県の有形文化財の建物である三階建ての木造建築でしたが、これも畳敷きなので普通の披露宴会場みたいに着物の裾を持ち上げておく必要がなく、裾引きずりができます。古風の慣わしらしく、うずたかくついだ豆ご飯を花嫁が食べる催事も面白いなと思いました。ただドレスを着れないのが欠点です。（着る人もいるらしいですが）

＜アドバイス＞
思い切って衣装から考えればどうでしょうか。ドレスも着物も均等に着たいか、どちらかは写真だけで良いかとか、あるいは着物の裾を引きずりたいかと言った具合で。大まかにホテルか式場か邸宅か神社かなどが決まると思います。それに何より、変に我慢すると一生引きずります。