11月に挙式予定で、衣装合わせをしています。
今のところ黒か紺の色打掛とウェディングドレスを着る予定です。
そこで質問なのですが、黒の打掛で神前式をやって披露宴入場、その後お色直しでウェディングドレスは違和感がありますか?
最初白→色物は良いけど逆は避けた方が良いとも聞きました。
また、黒打掛→ウェディングドレスのお色直しをした、または見たという方いらっしゃいますか?
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7件の回答があります
sachirinさん (32歳・女性)
本来の流れではないとは思いますが・・・
公開:2010/05/25
役に立った:4
和装→洋装へのお色直しですが、内掛け=色物の本来の意味からすると、色物→白へのチェンジはあまり一般的ではないのかなと思えます(参考ページご覧下さい)
たとえば、これが披露宴で、「カラードレス→ウエディングにチェンジしたい」と言うご相談なら、これは明らかに「変だ」という意見が多いと思います。
ただ、今回の場合は神前式で和装→披露宴で洋装ということですので、神前式が身内の方のみというようであれば、身内が納得していれば着たいものを選んでも良いのかな…という気もしました。参考ページにもあるように、黒内掛けは昔は白無垢より格下とされていましたが、今は同格と取られており、挙式する方も多いようです。ですので、色→白という流れを気にするかどうかによるかなと思いました。
ご年配の方などは気にされる方もいるかもしれません。列席者層を考えてみると良いかもしれませんね。参考ページ:http://allabout.co.jp/gs/weddingdress/closeup/CU20090527A/
うさぎひつじさん (34歳・女性)
身内の方が了承していれば
公開:2010/05/25
役に立った:3
ウェディングドレスや白無垢の本来の意味を考えるのなら、
「どこのおうちにも染まっていない白い衣装を着て、これからあなたのおうちに染まりますよ」という意味があるので、色→白 は避けた方がいいかもしれません。
でも、
色打ち掛け→白無垢
CD→WD
の順番で着るのはどうかと思いますが、
色物のお着物→WD
はあまり違和感がないような気がします。
WDを着ても小物まで真っ白にせず、ヘッドアクセやブーケを色物にすれば大丈夫ですよ。
あとは、こういったことを気にされる親戚の方がいるかどうか確認した方がいいかもしれませんね。ゆかりん17さん (29歳・女性)
4着衣装を着る場合を考えてみました
公開:2010/05/25
役に立った:6
私の地元は田舎ということもあり、結婚式では4着衣装を着るケースが今でも多いです。
白無垢で神前式→白無垢でお出迎え→色打掛に羽織りなおして入場→お色直しでWD・ケーキ入刀→CDにお色直ししてテーブルラウンド、という流れが多いです。
そういう流れがあることを考えると、和装から洋装ということなら、色→白でもアリかなぁとは思います。
本来の、白→色の意味を考えると、人によっては(特に年配者)は違和感を感じるかもしれませんが・・・。
もし、黒の打掛からWDにお色直しするのでしたら、挙式らしさを感じさせない小物選びやヘアメイクが必要だと思います。
色味を取り入れたお花やブーケ、アップスタイルではない華やかさ重視のヘアスタイルなどにすれば、WDの純潔のイメージが軽減される気がします。かな太郎さん (31歳・女性)
私はそうでしたよ!
公開:2010/05/25
役に立った:4
神前式で赤の打掛→そのまま披露宴→お色直しでWDを着ました。
最初はやはり悩みましたが、両親があまりうるさくなく、「自分達の好きなように」という感じだったので、最終的に着たい物を選びました。
白無垢→打掛→WDという手もありますが、お色直し2回だと慌ただしいし、お金の問題もありますからね。
最近は、縁起や言い伝え?など、こだわる人も少ないのではないでしょうか。
両家のご両親、ご主人が反対されないのであれば、一生に一度の事ですし、好きな物を着た方が絶対いいと思います!!ポンパドゥールさん (30歳・女性)
誤解?
公開:2010/05/26
役に立った:6
婚礼衣裳については誤解も多く流布しているのかと思います。私が式関連でお仕事するにあたって勉強した事をまとめますと↓
欧米でウェディングドレスが白をスタンダードとするように流行が変わったのは、1840年からで、それ以前は、王族は白や赤や金や銀、一般では色は‘自由’だったそうです。欧州でも、19世紀まで、青・黒といった色が主流の国も。
また、お色直しは現在も西洋には無い風習で、結婚式の一日しか着られないウェディングドレスを、パーティーでは少しアレンジして、終日着ます。
日本では、室町時代に白無垢が婚礼衣裳として定着しましたが、平安時代では白一色というのは出産時の衣裳でした。もともと白一色というのは、いわば三世を行き来する誕生と死の色。‘清浄潔白’を意味する事は周知のとおり。
よって、正式には、全くどこにも色味を入れず、掛下・ふき・草履なども全て純白でなければなりませんし、格の高い神社では、白以外での祝言は認められないはずです。
‘主家の色に染まる’という意味は、だいぶ後に封建的にこじつけられたモノで、これはジェンダー論に関わってきますので、詳細は省きます。
何日も祝儀に費やした富裕層は、はじめは白、数日後お色直しで黒・赤か、三つかさねて着ました。‘白・黒・赤’が正式とされたようですが、青など色々ありました。
江戸時代末期から昭和に、‘黒地の五つ紋大振袖に角隠し’というスタイルがスタンダードの仲間入りをしました。
昭和も40年ほどになると、色は‘自由’に、大振袖か打掛を好きに選んでいました。
ですから、年配の方が白にこだわるというのは、どうでしょう。むしろ歴史の中で正装のルールさえ移り変わるモノだと、よく知っていらっしゃることと思います。ちさえさん (27歳・女性)
皆さんご意見ありがとうございました☆
公開:2010/05/31
役に立った:1
たくさんの事例、由来まで教えてくださり、大変参考になりました。
同じく和装色物→WDという方もいらしゃったのですね☆
両親や親戚の了承なんて、正直考えてもみなかったです(^^;)
確認します。
WDを一番長く着ていたいので早い段階でWDへお色直しをしようと思ってます。
皆さんありがとうございました☆bataco*さん (28歳・女性)
世代によるのでは
公開:2010/06/05
役に立った:1
わたしならば、神前式だから打掛を着て、そのあと洋装なのね~、と思います。
ただ、しきたりを大切にする方や年配の方の中には、もしかしたらアレ?と思う人もいるかもしれないですね。
ですが、わたしの母の式の写真を見ると、赤い打掛で神前式→振袖→WDとお色直しをしているので
そこまで気にすることもないのかなぁ?という印象を持ちました。
神前イコール白無垢とは限らないですもんね!
ご両親にも、相談してみてくださいね。
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