お天気に恵まれたウエディングでした

前撮りの衣装決めに向け、当日のスタイリングと雰囲気がかぶるのを避けたかったため契約から割とすぐに試着に行かせてもらいました。

提携のフォーシスアンドカンパニーさんのドレスは大人かわいいをテーマにしたものが多く、どれも目移りしてしまいました。
逗子メゾン限定のデザインのものなどもあり、リビエラ逗子マリーナに似合うものばかりでした！
初回はカウンセリングもあるため試着点数が限られますが、それ以降は予約時間内であればできるため「とりあえず着て直感で決めていきたい」と伝えたところテンポよく対応してもらいました笑

サイズ展開もそれなりにある印象でした。自分は細くて小さいサイズでも不安を感じることがあったのですが、式前に自分サイズにお直しをしていただいたこともあり、本番は自分にぴったりの衣装で挑むことができました。

アクセサリーや靴はほとんど持ち込みで、披露宴用のネックレスだけ自分の手持ちのものと相性のいいものがあったのでそちらを借りました。

値段設定はフォーシスさんはお高めだと思います。
提携以外のドレスを持ち込む場合には5万円の持ち込み料がかかるそうなので他のショップのドレスをどうしても着たい方や、持ち込みで節約を考えている方はご参考までに。
私の場合はデザインが気に入ったのと、持ち込み料込で考えると金額が上がることもあり提携ショップでお借りしました。

リビエラ逗子マリーナでもロケーションの前撮り撮影ができますが、自分たちは前撮りはテイストを本番と変えたかった＆室内撮りもしたかったため他社様にお願いしました。

撮影指示書をペーパーアイテムやオープニングムービーなどに使うことを想定しながら作成し、ムービー素材に使えるかもしれないため当日はオフショットをハンディーカムやスマホにて撮りました。

小物は和装洋装それぞれで新郎新婦の好きな色をテーマカラーにして揃え、挙式時に受付装飾やウェルカムスペースに使いました。
最終的にブーケのお花はいくつか2連のボックスタイプのフォトフレームに詰めて親族へのプレゼントを作るという流れで活用しました。
(写真は新郎新婦共通の友人を交えたショット)

会場装飾は基本持ち込みできないため受付装飾やウェルカムスペースについて。

こちらは前撮りで使ったものをそのまま使う流れにしたかったため並行して考えながら用意しました。
和装の小物で使った扇子プロップスを受付台に置いたり、和装洋装それぞれのブーケを受付と披露宴会場に飾ったり、、、
打ち合わせが始まるより前の期間だったためプランナーさんにメールしながら、飾れる場所やテーブルサイズをある程度聞いてイメージしました。

挙式まで2ヶ月をきった頃にテーブルクロスや飾る写真などを追加で用意しましたが、事前にテーマや物がある程度決まっていたため気が楽でした。
前撮り写真ので作ったウェルカムボードやミニアルバムなども追加して、結婚式準備までの思い出も詰まった空間になりました。

ウェルカムボードは式後も記念に残すつもりだった反面、あんまり大きくても持ち運びも保管も大変だということでB4サイズに。
ダイソーのフレームにプリントパックで印刷依頼をかけたものを挟む予定でしたが、仮でコンビニ印刷したものが色合い的に良かったためそちらをそのまま使用🫢🎨
イーゼルも会場で無料で借りれたため総費用400円以下と、図らずも超節約品です(笑)

ミニアルバムはしまうまプリントにて発注しました🦓✨

結婚式を考えた頃から引き出物は情報収集していました。
ゲスト層も幅広く、遠方の方もいたため荷物にならずそれぞれ好きなものを選べるカードタイプのギフトカタログにする方向に。

引き菓子・縁起物・引き出物の3点セットのタイプで、グレードアップも可能なものの中から選びました。
自分たちで調べたものと式場発注で選べる商品がそれぞれいくつかあったため、どれがラインナップとして喜ばれそうか、自分たちの負担として現実的かを吟味しました。

引き出物持ち込みをする場合はカードでも1つあたり550円がかかります。

友人には式場から用意されているオンラインでの招待状を使用し、アカウントを貰った段階から作り始めました。
親族は手元に残るものがいいとのことで紙の招待状を用意し直接渡しに行きました。形だけのものだったので、お返事も渡したその場でいただきました。
返送のハガキ等はなく、封筒も直接渡しなので重さを気にせず好みのデザインにしました。

部数も超小ロットだったため自分でデザイン、印刷、カッティング、金具留めをしました。

準備を共にするプロデューサーさんが決定し初回打ち合わせを控えるなか、やりたいことを吟味。
snsで予習してやりたい事、そんなにやらなくてもいいと思うことを絞り込んでいましたが実際何に決定するかはなかなか定まらず…
とりあえず打ち合わせの度に頭にあることをプロデューサーさんにお伝えして可能かどうか、もし進行するならどんな感じかとひたすらに想定していました。

天候に左右される式場なので確認する際には必ず雨天や強風時はどうなるか、どうしたいかを話すようにしていました。

人数は多くない挙式・披露宴だったので、プロの司会者入れずに当日キャプテンが大枠の進行をして、細かなところは新郎新婦がマイクを握るスタイル。
余興も無しにしてゲームタイムに。はじめましての人同士のテーブルもある中、テーブル対抗ゲームをあえてやってみました。
はじめましての人同士のテーブルがいちばん盛り上がり、優勝までしていったのが印象的です(笑)

また席次表が固まった頃(1ヶ月前)に会場スペースに余裕があったため通常のメインテーブルでのセレモニーではなく、テラス側で海を背景にケーキカットのセレモニーを出来ないか相談しました。

当日の天気も相まって記念のお写真もとても綺麗な構図になりました✨
ウエディングケーキをオーソドックスな白ではなく自分たちが好きなチョコにしたことや、背景の海の壮大さにゲストのリアクションもとても良かったです🎂

セレモニーがメインテーブルと真反対のため新郎新婦の移動と共にゲストの方も自然と席を立ちやすい動線に。みんなでケーキを囲んでセレモニーを行うことが出来ました。
進行をお願いしたキャプテンの掛け声で、ファーストバイトの「あーん！」をみんなで言う流れだったのですが、みんなが前方に出てきていたため盛り上がりも良かったです！

スプーンは普通のものと大きめサイズが追加料金なく使え、私たちは新郎からは普通のスプーンで、新婦からは大きなスプーンでファーストバイトをしました🥄

初回打ち合わせ後からウエディングミュージックボックスが利用できたため、ちょっとした時間に新郎新婦で選曲を進めました。

演出に深く関わる曲はそれぞれのルーツに合わせたり、ゲストとの思い出の曲だったり。逆にゲームタイムは完全自分達の趣味でゲストに伝わるかは度外視してみたり。
いつでも自分達の手元で試聴・調整が出来るのが非常に良く、楽しかったです。

使いたい曲で収録されてない場合はムービーで利用したりCD原盤を用意したりしました。

基本的に飲食物の持ち込みがNGなのですが、プチギフトに関しては賞味期限の記載されているものであれば持ち込みOKとのことでした。
ゲストがもらって困らないもの、自分たちらしさがあるものをポイントに検討しました。

海っぽいパッケージのお菓子なども候補に上がりましたが、なんだかありきたりでしっくり来ない…
探し続けていたところオリーブオイルを発見👀✨
料理が好きな自分たちらしく、オリジナリティもあるなと思いそちらを持ち込みしました。

結婚式契約時からムービーの構成は何パターンかあり、本当は撮り下ろしで作りたかったのですが撮影に挑める機会がなく‪🥲‎
前撮りの写真や二人で過ごした時間、結婚準備にあたる際に撮った動画、打ち合わせで来る度にリビエラ逗子マリーナで撮っていた動画などを盛り込んで作成しました。
3ヶ月前からの用意とはなっていますが、素材の用意は式場探しの段階から開始。その後は新郎と話が固まらなかったり、直前まで修正を繰り返したりと1番ギリギリまで完成せず苦しんだ部分です😂

ムービーを持ち込む場合はDVD形式だったのですが、新郎新婦揃って書き出しに自信がなかったので近場のカメラ屋さんに依頼しました。

基本的に持ち込みアイテムは挙式2週間程度前にある最終打ち合わせまでに用意しなくてはいけません。私たちはその後差し替えなどもしましたが「当日に間に合えばいい」「当日撮影したものも組み込んでお色直し中にDVD書き出しして流す」などはできないかと思います。

披露宴前に影アナウンスを入れる演出をしたく、相談したところ動画に組み込んだ方が良い(マイクの用意面や台詞を噛んでしまうことを考え)との事だったのでオープニングムービーの前に音声トラックを差し込みました。
影アナの最中に照明を少し変化させたかったり、オープニングムービーの曲のサビで登場したかったりなど希望も多かったため事前に確認+DVD納品時にQシート(演劇等で用いられるきっかけ表)を添えました。

プロフィールムービーは2人の生い立ちと、ゲストの方と今まで過ごした日々の写真を入れて。好きなアーティストの曲が式場から用意されているBGMリストにはなかったためCD原盤を用意してプロフィールムービーの際に使いました✨

エンドロールは自作も検討し、結婚に関する準備を沢山動画素材として沢山残していましたが、最終的には式場のムービーを注文しました。

他の形少し違うのは中座後に披露宴後半予告ムービーを流した事📽🎞
ふたりともちょっとしたおふざけが好きで、ゲストもパロディネタの雰囲気が好きな方が多かったため「某・使徒と戦う系アニメの次回予告」風のムービーを作成。
新郎が中座した後でサプライズとして流して貰いました(笑)
30秒のクオリティと他の結婚式では見られないタイプの演出がゲストに好評でした。

仕事柄爪を伸ばしたりネイルをするができないためネイルチップにしました！

ネットで海がモチーフのものを中心に探し、気に入ったものをいくつか購入して悩みました💭
候補を2点に搾ってから決めきれなかったので、どちらもヤスリで削ってサイズを合わせた上で、当日メイクさんと相談して決めました！

選んだものはブルーのデザイン。パールや貝殻のようなモチーフがお気に入りポイントです♪
爪にしっかり合わせたのと元のデザインの優秀さもあり、スタッフさんからもネイルしているのだと思われてました💅
グローブのつけ外しなどもあるので剥がれないようサイズはきちんと自分の爪にあわせること、またシールではなくグルーでの固定をオススメします！

式後は綺麗に剥がして、保管する結婚式グッズと共に残しました✨

挙式後セレモニーでフラワーシャワーを実施したかったのですが、実施する場合は式場の発注限定(かさ増しの持ち込みは可能)で色がその時のお花の仕入れ次第となり、選べないとの事でした。

カラーイメージを大切にしたかったのでリボンワンズに変更。作ることも検討しましたが他のアイテムの制作で忙しくなりそうだったのでネットにて購入しましたꉂ🤣𐤔

フラワーシャワーとはまた雰囲気は違いましたが、集合写真の際にも振って活用して貰えたので取り入れて良かったです。
披露宴中のメインテーブルにも置いてもらって、自分達が手持ち無沙汰になった時にも振り回していました。

またテーブル数も多くなかったので各テーブルに写ルンですを配置しました。インスタントカメラならではの色合いや、写真に撮り直しの効かない臨場感が感じられ用意してよかったです。
ただ自分が子どもの頃の写ルンですより遥かに高く、入手も難アリだったためテーブルが多かったらとても用意出来なかったと思います😨💦

金額帯やメニュー内容で初期からコースは決めていたのですが、見学時に試食の機会を逃していたためこのタイミングでさせていただきました。

無料でできる試食が各コースのおすすめメニューをピックアップで提供して頂けるものでした。もしフルコースを食べたい場合は料金が発生するそうです。
実際に食べてみて、会場イチオシメニューの鯛茶漬けに感動🥹⟡.·
元々検討していたコースには入っていなかったのですが、単品で追加する対応をしてもらいました。
(写真は『オマール海老 鮮魚のグリル ファルファッレの魚介ソース』)

テーマデザインを用意していたため、結婚証明書から新郎のカンペ裏、新婦のスマホケース、メニュー表や席札などは共通で水彩の波デザインを使用しました。
料理のコースは初期から決めていたためスムーズでした。印刷前にプロデューサーさんにデータ確認してもらい、メニュー表記や改行位置などをチェックしてもらっていました。

席次表が少し苦労しました💦
理由としては招待状を送った時点(2ヶ月前)である程度席を想定して進めていたのですが、招待状返信締め切り着前(1ヶ月前)での欠席連絡が想定より多くテーブルを1つ減らすことに…
元々人数の多くない式だったこともあり、組み合わせやテーブル配置などを再構成することになったため作成が難航しました。

席次表もプロフィールブックに入れるつもりでしたが、よくある見開きで印刷するとスカスカになるためレイアウトに悩みました。
最終的に2種類作り、
①よく見る席次表タイプ(テーブルから椅子の配置までわかるもの)を挙式2、3日前にゲストにLINEで共有して、
②シーティングチャート(テーブルナンバーと名前のみ)を当日配布のプロフィールブックに掲載しスッキリとさせました。

プロフィールブックを作りました。
A5サイズ8ページのもので、自分が普段使用している使っているデザインツールやイラストツールで作成。印刷はプリントパックで依頼をかけました。
テンプレートもフリーのものから販売のものまで沢山検討したのですが、自分たちの入れたいエピソードや写真、情報量のバランスで良きものがなかったため、ほとんど1からの作成です。

内容としては
・ご挨拶(見開き)
・新郎新婦プロフィール
・式でこだわったこと紹介/引き出物(ギフトカード)のご案内
・披露宴席次表
・ウエディングタイムライン/写真共有のお願い

新郎新婦どちらかのことを知らない人が多かったため、挙式前の受付段階で渡しプロフィールを先に確認できるようにしました。
早い段階で渡せたため受付装飾のことや挙式のアフターセレモニーのことも織り込めました。また披露宴会場で用意している引き出物がカードタイプで小さいため忘れないでねと注意書きも入れました。(それでも1人忘れたけどね😠)

1ヶ月前を目安に新婦のヘアメイクリハーサルがありました。
忙しくて指示書を作ることはできなかったのですが、理想のメイクや髪型・自分の普段の写真を用意して、見せながら調整してもらいました。
メイクで隠して欲しいコンプレックスや逆に残して欲しいところなどをスマホのメモに整理して伝え忘れないようにもしました！

美容院をリハーサルの後に予約していたのですが、前髪の長さなどもどの程度に調整すれば良いかメイクさんに確認し、そのままヘアメイクリハーサルの写真と共に美容師さんに伝えてカットしてもらいました。

新郎のヘアセットも注文していたのですが、こちらはぶっつけ本番だったため事前に美容院でカットした時の写真をお送りしてもらいました。
ヘアメイクさんに共有したい旨を美容師さんに伝えると、同業に伝わりやすいアングルで記録写真を撮ってもらいました。

ヘアメイクリハーサルの日に合わせてブーケの打ち合わせもしました。
式場側で何パターンか料金とデザインのメニューがあるためその中から選び、花材の希望なども伝え調整しました。

自分たちの好きな花はシーズンではなく、そこまで強いこだわりもなかったのでお花は色合いやシルエットであっさり決まりました。
「このAメニューのブーケの組み方で、Bメニューの花材と色の配分が好みで、シルエットはCデザインがいいんですけど…」といった感じで注文しました。
内容によっては金額が上がるようですが、私たちはベースの値段のままお願いすることが出来ました。

お天気に恵まれたウエディングでした

当日は快晴で、11月なのに暖かく快適な日でした✨
式が始まってからは披露宴終了まであっという間でしたが、とても楽しい時間でした。
スタッフの方のサポートが手厚く、新郎新婦へのケアはとちろんのこと、ゲストのテーブルの方でもゲストとスタッフの方がお話して盛り上げてくださっている場面もあり、リビエラさんを選んで良かったなと思いました。
式の打ち合わせで長い間お世話になったプロデューサーさんも他の方の打ち合わせの時間の合間を縫って送り出してくださったり、応援しに来てくださって心強かったです。

挙式・披露宴が終わり会場を後にする際にはスタッフの方たちからの暖かなサプライズもあり素敵な思い出になりました！