- 会場
- ホテル雅叙園東京
- 開催日
- 2025.03 開催
- 6ヶ月前
会場決定
約3ヶ月かけて10会場以上を見学しました。最終的に、美術工芸品で溢れた館内の豪華な雰囲気、プランナーの方の対応の良さ、設備・料理・ネームバリューを考えたときのコストパフォーマンスの高さでホテル雅叙園東京に決定しました。
- 5ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
結婚式場を選定した際の唯一の妥協ポイントは料理でした。ブライダルフェア参加時に和洋中折衷料理から3品を試食しましたが、特に和食と洋食について決して不味いわけではないものの、どうしても中の上程度の印象が拭えませんでした。そこで中華料理であれば結婚式の料理としては珍しく、和食と並んで雅叙園のルーツの一つでもあるので良いのではないかと考えて有料試食をお願いしました。結果的には夫婦ともに気に入り、中華料理に即決しました。
ドリンクについてはお酒を飲まれない方もいること、プランのグレードを上げても費用に対してお酒のランクの上がり方が釣り合っていないように感じられ、ソフトドリンク中心のメニューにした上で、お酒好きのゲストに向けて良い銘柄のお酒を持ち込むことにしました。 - 4ヶ月前
新郎衣装
和装での挙式・披露宴と決めていたため、雅叙園の衣装室で紋付袴を3着ほど試着しました。最終的には白無垢・色打掛が映えるように、オーソドックスな黒の紋付袴にしました。プランに含まれていた衣装代との差額も最小限にすることができました。
- 4ヶ月前
和装
白無垢は雅叙園の衣装室で4着ほど試着しました。写真で見ると差が非常に分かりづらいのですが、実際に試着してみると似合うものと似合わないものがはっきりと分かれ、最終的に同席していた妻の母と私(夫)が一番似合うと意見が一致したものにしました。
- 4ヶ月前
和装
色打掛は費用を抑えるために都民共済ブライダルプラザでレンタルして持ち込みました。4着ほど試着しましたが、白無垢は家族の意見を取り入れて決定したため、色打掛は本人の一存で決定しました。都民共済の中ではグレードが高いものにしましたが、それでも雅叙園の衣装室で借りるより10万円以上費用を抑えることが出来ました。傍から見ているとかなり派手かなと思えるような金色の柄にしたのですが、結果的には雅叙園の華麗な装飾とよく馴染み正解だったと思います。
- 3ヶ月前
招待状
紙の招待状ではなくWeb招待状とWeb御祝儀を利用しました。6ヶ月前の式場決定だったこともあって前撮りする時間がなく、予め用意されているフォーマットを使いました。Web招待状は無料で使用することができ(Webご祝儀は振込事務手数料がかかりました)、ゲストの方にも手書きや新札を用意する手間が無く楽ちんと好評でした。
- 3ヶ月前
装花
最も難しい準備作業の一つでした。装花例と価格がカタログのようになっていて提示されるわけではなく、装花担当者との話し合いで全てを決めなければならず、当日実際に目にするまで寂しい感じになっていないか不安でした。装花担当者の提案だと初回見積の2倍程度の費用がミニマムではないかとのことでしたが、花瓶の配置数や配置場所を見直し、小物類も使うことで1.3倍程度で抑えることができました。結果的には室内装飾が豪華なため寂しい感じもなく、華やかな雰囲気を演出できたと思います。
- 1ヶ月前
席次表・メニュー表
メニュー表は費用を抑えるためにハンドマーケットプレイスでクリエイターの方に外注して持ち込みました。概ねイメージ通りの仕上がりでしたが、字が思いの外小さく、ご高齢のゲストには少し読みづらかったかなとも思いました。
- 1ヶ月前
BGM
BGM選定はとにかく苦労しました。入場や乾杯などシーン毎にBGMを選定する必要があり、予め用意された約50曲の中から選ぶか、持ち込みが可能だったのですが、和風の雰囲気を損なわず、かつ、二人のイメージをすり合わせていくのが大変でした。花嫁の手紙朗読と記念品贈呈のBGMは最後まで意見が合わず、最終的に久石譲さんのCDを持ち込むこととして、その中から2曲を選びました。
- 1ヶ月以内
プチギフト
プチギフトは既成のものは価格に対してあまりにクオリティーが低く感じられ、二人で手作りすることにしました。二人の出身地の菓子(北海道の『三方六』、千葉県の『ピーナッツ最中』)を直前に購入し、結婚式前日に袋詰めして配りました。同じ出身地のゲストが多かったため、その場で「三方六美味しいよね」、「千葉県出身だけどピーナッツ最中食べたことがない」等の反応があって盛り上がることができました。
- 当日
挙式・披露宴
豪華な美術工芸品に囲まれた、思い出に残る結婚式
当日の朝はこれまで準備してきた内容でゲストに失礼はないか、喜んでいただけるのか不安でした。いざ挙式が始まってしまうとそんなことを考えている暇もなく、親族や友人が一同に会して祝福してくれて、幸せな一時を過ごすことができました。
また、これまで準備を重ねてきた内容もゲストからの反応が良く、二人で苦労してきたことが報われた思いでした。特に評判が良かったポイントは以下です。
1. 料理
中華料理は味・ボリュームともに大変好評でした。お酒を飲む方には前菜(オードブル三種)に含まれるトリュフ風味の冷静クラゲから評判が良かったですし、お酒を飲まない方も最後のデザートプレート(杏仁豆腐・胡麻団子・エッグタルト・モモマン・メロン)まで充実しており喜んでいただけました。
2. ドリンク
ソフトドリンク中心のメニューにしたたため、グレープフルーツジュースやグァバジュースなどあまり見ないものもあり、お酒を飲まないゲストにも楽しんでいただけました。お酒を飲む方に対してもソフトドリンクで割るカクテルメニューも充実させることができましたし、持ち込んだウイスキーが好評でした。
3. アットホームな雰囲気
親族とごく近しい友人のみ招待し、高砂席を用意せずに長卓に一緒に座る形式(いわゆるオーバル型と呼ばれるような席次)にしたことで、自分たちもゲストと食事をしながら会話を楽しむことができましたし、ゲスト同士の距離も近いためグループを越えた会話もありました。非常にアットホームな雰囲気があり、ゲストからも良い結婚式だったとの声をいただくことができました。