千葉でも出来るリゾートウエディング

式場パンフレットを見て一目惚れしました！
他に同じデザインでかなり迷いました。

形は可愛いけどいざ着てみるとかなり重いのが難点です。が、女性ゲストには大好評でした♡

ドレス割引の兼ね合いもあり、式場レンタルの中でとにかくプリンセスライン一択で、チュールやオーガンジーの素材をたっぷり使ったデザインが良く、試着を始めてハイウエストのハートカットが体に合うとわかり、そこから気になるデザインを絞り込んでいったので、そんなに時間はかかりませんでした。

リングは銀座ダイヤモンドシライシ様の、エバーアフターというもので、2人で25万くらいの予算でしたか、ダイヤモンドフェアをやっている期間に購入したこともあり、実際には20万を切るくらいで、婚約指輪も兼ねていた私にはもう少し奮発してもらえば良かったという思いもあります（笑）

デザインは男女ペアが一目でわかるものにしました♡

内側に石や文字を刻印出来るのですが、私のサイズが6号でスペースが限られていて、2人の名前を入れる予定でしたが、イニシャルしか入れられませんでした（泣）

リングピローは特にこだわりがなかったので、ダイヤモンドシライシさんの購入特典付きフェアでいただいたものをそのまま使いました。

個別で購入すると7,000円するのでお得でした（笑）

ウェディングドレスにはかすみ草のラウンドブーケを青い小花と白いカーネーションでサイドを囲んでいるデザインです♡

挙式は生花が良かったので生花で出来るデザインかつ、テーマカラーのホワイト×ブルーに統一しました。


お色直し用にはカラードレスの色に合わせてリゾート感の出せるひまわりのブーケをアーティフィシャルフラワーで作っていただきました♡

リゾート感を表現したくてソーダゼリーやジュレを使ったデザインを考えていました。
本番が近づくにつれフルーツシャワーケーキが流行り始め、そちらをヒントにし、フルーツの部分にソーダゼリーを流してと滝の流れるイメージを表現しようと考えて、今のデザインが出来上がりました♡

トッパーをすごく迷った挙句、キウイフルーツを使ってヤシの葉をイメージしてます。

下にパウダーを使って砂文字を入れ、よりリゾート感を出せた自信作です♡

初めはあまりこだわりもなかったので式場式場レンタルで全て済ませてしまうつもりでした。
唯一、ヘッドドレスはティアラではなくビジューのリボンカチューシャと決めていたのですが、希望に沿うようなデザインがなかったことと、レンタルなのに価格が高い！と感じたため、ネットなどで探しているうちにハンドメイドアクセサリーにたどり着きました。

そこからハマってしまって、特にこだわったイヤリングは必要以上の数を購入してしまうほどでした（笑）

ハンドメイドでオーダーしたリボンカチューシャはとても理想的で大満足でした♡

ウェルカムボードは２つ用意しました。

１つは学生時代からの友人にお願いして、2人の似顔絵を描いてもらいました。

テーマはリゾートウェディングです。

２つ目は前撮りの写真をボードにしたものです。
前撮り写真が当日着るドレスだったため、こちらのボードは披露宴会場前に飾っていただきました。

プロフィールムービーの製作自体は式場にお任せしたので、私たちは写真を選んだりコメントを入力するだけでしたが、それすら大変でした（笑）

お互いのゲストにどっちの過去も観てもらいたかったので、新郎新婦交互に紹介するパターンを迷わず選択。

bgmはglayのpure soulです♪

新郎は衣装に全くこだわりがなく（笑）、1分くらいで決まり、試着もこちらのタキシード1着のみでした。

強いて言えば、真っ白ではなくシルバーが良い！と言うくらいでした。

お色直しでは新婦のカラー小物に合わせてベストとタイのみ、ブルーにチェンジしました。

式場前撮りにつき、衣装は当日着るドレスだと衣装代がかからないと言われたので、なるべくコストを下げるために当日の衣装で撮影しました。

小物はウェルカムスペースに置く予定のイニシャルオブジェやロケーションフォト用に用意したブーケを持ち込みました。

撮影当日は雨が降ってしまいましたが、隙を見てロケーションフォトも撮影出来ました。

3ヶ月ほど前からヘッドドレスとともにいろいろなブライダルヘアを研究していました。
挙式は波ウェーブシニヨン、披露宴か二次会ではダウンポニー決めていたので早かったのですが、他のシーンのヘアチェンジの決定や、ヘアメイクリハーサルでのやりたいヘアスタイルの写真を再現がなかなか思うようにいかず、イメージと違ったりすることもあり、3回ものリハーサルを経てようやく決定しました。

コテコテした可愛らしいお花はあまり好きではないのと、リゾート感を出したかったこともあり、サザンクロスを花瓶代わりに使い、そこにヤシの葉を差し込むというという案を採用しました。

テーブルコーディネートのメインカラーがブルーだっただけに、一層リゾート感が増し、さらにサザンクロスのライトをブルーメインにすることにより、リゾートを際立たせることが出来たと思います。

女性ゲストからは、マーメイドラグーンにいるみたい！と喜ばれました。

高砂メイン装花には特にこだわらず、全体のイメージを左右するゲストテーブルに重点を置いたことによってリゾート空間にするイメージを叶えられたと思っています。

リゾートを演出してくれるブルーシェルのデザイン。

こちらは式場のものですが、一目惚れしてこれ一択でした♡

縁起物は鰹節で親族と会社関係の方々、ご夫婦で来られたゲストにつけました。

風呂敷包みが兎折で可愛らしく、渋すぎないデザインに♡

イベント特典に自分たちの分もいただきました！（笑）

メニュー表とお揃いの、優しい色のブルーシェル♡

テーブルコーディネートにぴったりマッチしました。

ゲストの人数が多く、各卓演出が出来なかったので、各卓にはサザンクロスを置いてみたり、その分コンサートのようなワクワク感を出せるたくさんの演出を用意しました。

キリスト教式では、チャペルでシンガーソングライターの実姉にアカペラでアメイジングを歌ってもらいました。

披露宴では外注でプロの生演奏をお願いし、迎賓〜入場・再入場のオケに合わせて弦楽器を弾いていただきました。

入場シーンはレーザーライトで会場を盛り上げ、階段上にはダミーのスポットライトを当ててもらい、ゲストが注目したところで後ろのカーテンが開き、ファイヤーをひっさげてテラスから手を振りました。
サプライズ効果があり、ゲストも大興奮でした♡

再入場曲はしっとりとしたバラードに弦楽器を乗せ、階段からゆっくりと入場しました。

階段脇には雨天により中止となったドロップアンドフライ用のバルーンを飾り、少し豪華になりました。

そのまま、ネオン光るクリスタルシャンパンタワーへ。
主人が早く注いでしまい、メイン演出があっという間に終わってしまいました（笑）

新郎新婦退場後、エンドロールを3面のスクリーンに流し、終了直後のラスト演出として、式場スタッフの皆さんとともにオールキャストフィナーレを行いました。

カーテンが開くと同時にパラシュートベアを発射すると、こちらも盛り上がりました。

お肉が良いとゲストに喜ばれるとお聞きしたので、メインの肉料理には黒毛和牛を使用しました。
〆の料理には自分も米でホッとしたく、大好きな鰻を乗せてのちょっと贅沢なお茶漬けをセレクト！

メリハリをつけたのでお値段もそこそこで良かったと思います。

本番中はほとんど口に出来ませんでしたが、ゲストの反応は良かったようです。

イニシャルオブジェはお気に入りだったので、ウェルカムスペースから高砂へ移動していただきました。

マーキーライトは直前になり高砂に置きたくなって、一週間前にギリギリで直前の購入（笑）

ドロップアンドフライが雨天中止になり、バルーンを階段と高砂の両サイドに飾っていただきました。

シンプルだけどウェディングかつリゾート感が出せるデザインにしたかったので、たくさん迷いましたがホワイトの逆フレンチにシェルを乗せたデザインにしました♡

ネイリストさんに結婚式の話をすると、ヒトデをサービスしてくれました！

前撮り同様式場のカメラマンにお願いしました。

前撮りの時の失敗を生かし、指示書を作成し、テイクショットや前回撮れなかったショットをたくさん撮っていただきました。

プチギフトはウェルカムスペースに飾れる・テーマに沿っている・配りやすい・食べ物以外・実用性のあるもので考えていました。

贈り分けをしたかったので、新郎側のゲストにはカラードレスに合わせてひまわりの耳かきを、新婦側のゲストにはカラーのフラワーペンをセレクトしました。

バスケットに入っていて見た目も本物っぽく可愛らしい！そして渡しやすく、特に女性ゲストからは好評でした。

ただ、本物っぽさゆえにペンと分かりづらく、気づかない人もいるほどでした（笑）

予算的にもちょうど良かったです。

千葉でも出来るリゾートウエディング

まるで全てがジェットコースターに乗ったかのように目まぐるしい一日でした。

天気には恵まれなかったものの、父が元気なうちに2人でバージンロードを歩く夢が叶えられて幸せでした。

母にベールダウンをしてもらったときは、嬉しいような恥ずかしいような、感動するような色々な感情が混ざり合いました。

新郎は緊張のせいか、表情が硬いかヘラヘラしているか（笑）のどちらかでしたが、それもまた、私たちらしく思います。

ゲスト人数や演出がモリモリになり、余興や友人挨拶などは一切せず、ファーストバイトを頑なに拒む新郎のためにケーキカットもしないというシンプルなものでしたが、一人一人のおもてなしが充分に出来ない分、ゲストが見て楽しめて、子どもも飽きないコンサートのようなワクワク感を大事にしたいと思い、光や音の演出を取り入れたことでとても盛り上がりました。

私たちのゲストは新郎側の遠縁の親戚や近所付き合いの方も招待し、あまり関係が深くない方も事情によりご招待しなければならなかったので、余興やスピーチを削って良かったと思います。

知らない人でも楽しめることを一番のおもてなしと考えました。
飽きない結婚式というのも、ひとつのテーマになっていました！