人生の節目の日に感謝を込めて

ドレスは1ブランド3着で決定しました。
事前に提携のドレスブランドのHPを確認し、一番気になるところへ試着しに行きました。金糸でかつデコルテがきれいに見え、レースが素敵なドレスに出会えたため、特に迷わず決まりました。
ベールはドレスと同じレースの場合、追加料金がかかりましたが、
写真を見返しても本当に素敵なレースだったので、お揃いのものにしてよかったです。

色打掛は色から決めなくてはいけなかったため、7着ほど試着をしました。
母にもLINEで相談をしながら、自分の肌の色に合い、かつ華やかなオレンジを選びました。細かいですが、飾り襟は金糸で顔周りに華やかさをプラスしました。

カスミソウが好きなので、入れていただきました。
色打掛がオレンジであり、テーブルコーディネートはブラウンとピンクが基調なため、それらをつなぎ合わせるような配色にしていただきました。

招待状は高輪貴賓館オリジナルで、ブラウン基調の上品なものを選びました。
封筒がシンプルな白で少し物足りなさを感じたので、伊東屋でお花柄の画用紙を購入し、中紙をつけたところがこだわりポイントです。
また、封はオリジナルのシーリングワックスで閉じました。
シーリングスタンプのデザインは、新郎新婦それぞれがデザインを考えました。

大好きなピンクとプレゼント型をこだわりました。

式場で用意されているものがあまり理想にあわなかったため、自身の好きなオフホワイトと薔薇が印象的なチャペルの雰囲気に合わせたリングピローを手作りしました。

ネイルのデザインはインスタグラムで検索をして検討しました。
その中で一目惚れをしたデザインがあり、自宅から1時間ほどの距離のあるサロンでしたが、一生に一度と思い、お願いをしました。
こだわりのポイントはマット×ぷっくり手書きの小花のデザインです。
色はウェディングドレスにもオレンジ色の色打掛にもあうサーモンピンクのお花にしていただきました。

ブーケ・ブートニアは新婦母の手作りです。
新婦の好きなピンクを基調に、サムシングブルーとして小さな水色のお花も添えた世界一素敵なブーケだと思っています。
薔薇もスモーキーな色から薄いピンクまで、ウェディングドレスとレトロなチャペルにぴったりなデザインがお気に入りです。

ヘッドアクセは1か月前のメイクリハーサル時から迷い始めました。
その時は造花の飾りをつけていただいたのですが、やはり生花の華やかさには見劣りしてしまうように感じ、母に頼んで当日は生花のヘアアレンジを作ってもらいました。事前に色打掛と髪型を共有していたのですが、イメージ通りの素敵な生花のアレンジで本当にお気に入りです。

人生の節目の日に感謝を込めて

当日は本当にあっという間でした。
来てくださった皆様が今までで一番楽しかった、こだわりの詰まった式だったというふうに言ってくださったことが本当にうれしかったです。
私たちの式はもちろん私たちにとっての人生の節目ですが、これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えする機会でもありました。
そのため、皆様一人一人へのお手紙をはじめ、思い出を語って楽しんでいただけるようなウェルカムスペースなどにこだわりました。